白月光
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あなたは本当の自分で生きてますか?

子供の子供と大人の子供

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小さな命は置かれた環境に甘んじず自然の摂理に従い群生する。


弱肉強食。



弱いものは強いものに食われ、強いものは弱いものを食い、命を繋ぐ。

自然の摂理は強く、弱い、そして美と醜汚がある。

自然を身近に捕らえたくてデジカメを持つ。
自然の今の顔を撮りたくてデジカメを持つ。
いつもはこんな風に捉えていない視線が画面いっぱいに現れる。

雑草が悠々と風に揺れ光を浴びほのかに青臭い香りを放つ。
いつもはこんな風に顔を近づけないのに。

普段はきっと展開してはくれないパターンで思考が動くのがわかる。

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子供の頃は石と気持ちが繋がっていた。
子供の時はシロツメクサが仲間だった。
石段の三段目の右端が私の場所ねとか、変な決め事があった。




私が決めた場所に近所の子が先に居たりすると、私の場所なんだからと、有りえない理屈でケンカをしたよ。
どうしようもない意地悪は、互いにエスカレートしたけど、ケンカの度合いを知るには必要だった。

大人になるっていつからが大人なのかな。
単に年齢だけじゃないと思う。
今も子供みたいな我侭を言う私は、未だに子供なんじゃないかと自分で思うんだよ。

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子供の時は大人がいい加減に見えた。
子供だった自分が見ていた大人の年齢になったけど、子供から見たらいい加減かもしれない。
大人のくせにとか思われているかもしれないね。
それだとしても、これが今の私の実力。
私はそれでもいいんだよ。嘘で自分を大きくしなくてもいいんだ。
このままでいいんだよ。まんまで。

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霊性の原理は白く輝く月である

姿の見えない狼。夜の闇に孤独に佇み静けさを肺に溜める。
堪能する冷えた霊気は肺を伝い全身へと広がりゆく。
それをさみしさだと、悲しみだと、悲運であるのだと……。人は思い思いに評価をする。

狼は野生にかえり丘に登る。aP1080114.jpg

遠く遠くへ届くように霊気を振動させながら月を煽る。
蒼く蒼くどこまでも永遠に続く夜の蒼は、月が浮かび白い光で化粧を施す。

アフリカの太鼓が地面を振動させうねりをあげる。
松明の明かりは黒煙を吐き蒼を染めてゆく。
輪になり祈りを乞い、狼の霊性をこよなく崇拝する。


それは慈悲を求め、自己が何者であるのかの立証なのか…。

狼は崇拝されこの地球に混じりまどろみ霊性を放つ。
けれども、この地球上において霊性は無数の混じりを現す。
愛の形は原型が無く無限大にへんげするもの。
この地球上を駆け巡る悪意や恨みでさえ、根底に根を下ろした愛の原型がある。
しかしそれら愛には原型が無い。
だからこそ世で言う愛の形をしていないこともある。
この世の愛の形から零れた愛の雫達は白く発光し、何れ月の雫となる。

全ての霊性は循環し正も悪も無く、真実も偽りも無く。
ただ在るのは本当のことのみ。
ただ在るのは不動の本当のみ。

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人間はこの地球上で最高の生物だと考えることはひとつの側面だと思う

欲は動物的な衝動を示す。
草食動物を餌にする肉食動物。肉食動物を餌にする人間。

人間は頂点に立ち。揺るぎなき位置を確保するけれど、本当に頂点なのか。
全く視野を変えてみたら、この地球の生命体の中で最下位なのではないのだろうかと感じる。

欲は動物的な感覚。
女は雌であり、男は雄である。
けれども、人は考える。だからこそ動物の頂点に立つことができる。

つまり、考えないと動物的な欲が根底で静かに息しているということだ。それらは理性という学びから脳が指示し支配している。
それならば、こうも言える。脳という存在のせいで眞が見えなくなっていると。
本来はただの動物なのだと。

眞の眞も偽りの眞も全てが眞であるが故に倫理のラインがあるはず。

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元素記号の謎と闇そして盲点とは何者か

人の心に沈む感情の元素記号とは何者なのか――。

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ここ数日そんなことを考えている。とある悩みが切欠と成り、その悩みを受け止め、咀嚼し、吸収した。
そして吸収した情報をひとつの素材として展開をした。展開を広げていくと素材が不十分に成っていることに気がつき、その不十分な素材が何者かを把握するために暫し思考は混乱した。



混乱した今まで通りの思考回路と、新たな思考回路。この両者をうまくバランスをはかり思案することを続けていった。辿り着いた不十分な素材は元素記号。その元素記号はたくさん知るべき、たくさん必要とする、不十分な素材のひとつ。


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人の感情は発信源になっている元素記号があることは、かなり前に霊的な視野から答えを出した。

出た答えを心理学分野の言葉に変換させ、一部の人間に講習をした。

が、しかし、今はその地点ではなく、得意としていた事柄に潜む盲点があることに気がついた。と、同時にその盲点とは前文に書いたひとつの素材。

点と点は腺で繋がり、また新たに複数の線を展開していける。

知るほどに深く。知るほどに闇も濃く。
闇の中にこそ眩く輝く光がある。
偽りの中にこそ眩く輝く本気がある。

元素記号は化学変化を起こし続け人間の体内で生き続け、死を持っても尚、生き続けるもの。
その正体を知るべく思考を巡らし考えたけど、今は混乱が強く、答えが鮮明に出てはこない。
仮に答えが出ても新たな答えを求め次のステージへとひたすら邁進することだろう。


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秋にまどろむ水魂たち

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秋は急いで通り過ぎていく。
追いつこうとしてもどんどん距離を離して駆け下りる。

最近感じた事だけど、日本の秋という季節は思考のエリアを拡大しやすかったり、
悩んでいることを超えることができたりするのかもしれない。

秋という季節は脳が活発に活動しやすい時期なのかも――。
例えば、気温だったり、湿度だったり。他にはそれらを含む空中に浮遊している電波とかも含めて様々な視点から考えてみた結果、脳が活発になりやすいのかなと感じました。

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子供の頃の気持ちは元素記号。
大人になると元素記号はどこかへ消える。
代わりに化学変化が感情内で生み出される。
生まれた感情は満面の笑みを浮かべ、子供じゃないのだとあぐらをかく。

だけれども、元素記号は我自身。
阿修羅に成りたくなければ、決して元素記号をあなどるなかれ。
般若に成りたくなければ、忘れるなかれ。

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時から響く生きた風景を伝えたい


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蒼い雫と 紅い水滴

入り混じり 命と成る

風の音 風の温度 伝わるかな ・ ・ ・ 東北の秋風。


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県立美術館駅より
夕暮れから夜の闇へと切り替わっていくひと時。

さみしくもあり、哀愁あり、だけれどもそこに今を生きる命を感じる。
今を生きている風景を届けたい――。

2008.10

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キミの中のキミへ送る言葉

僕の中のキミはとても無邪気に僕の中に飛び込んできた

僕は全身でキミを受け止め キミを愛おしく思った

キミはなにかといえば 僕に頼り 僕に縋った

そんなふうに頼られて僕はキミを守ろうとした

僕の全てを掛けて キミを守ろうとしたら キミは僕の胸の中で呼吸を止めた

僕のために規則的に行なわれる呼吸を止めた

代わりにキミは僕以外の全てに呼吸を始めた


キミの中で眠る キミが知らないキミが僕を必要とした

キミには見えないキミだから キミは僕の存在を忘れていった

遠い意識の中のキミは キミの知らないキミの 本体

本体だから事情が分からなくても 僕への関心は時々揺らいでいるのを感じたよ



でもね 僕は理解したよ

僕の中の僕とキミは 擬似思考であったのだと

僕の中の僕とキミは キミだけがしがみついていたのだと

僕がキミにしがみついているのかと ずっと ずっと 感じていた

だけれども 僕は 僕の本質を理解していなかった

誤解していたよ 僕のこと キミのこと ふたつとも誤解していた


僕は消えないでここに居る

僕の中のけものが キミを欲しがった

僕の中のけものが、欲をだした



悲しいけれど さみしいけれど ・ ・ ・ 

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点と線と苦悩と思考と

思い描いたことは自分の頭の中で展開され分解し咀嚼される。
それらを咀嚼したものはひとつの点としての材料であり、全ての絵図の素材のひとつである。
その素材は大抵が無数に点在している。
しかし素材が生かされるまでは長い時を過ごすもの。

即ち期が熟すまで、たくさんの素材が必要。
期が熟すとは素材としての点が線と繋がり、初めて生かされる。
それは生きているうちに小規模の革命、大革命、其々の革命ともいえる。
革命は柔軟であり点としての素材でもあり、大規模のネットワークとなる点と線でもある。

様々な形を辿り変形し時の変化で幾万通りにもへんげするもの。


人はある視点へ意識がいくと、何をしたいのかということだけに意識を囚われる。
それ故、目的が曖昧になり、目標を見失い、意味の無い争いをし、敵対するもの。
哀れなことは、だからどうなるというのか、という最終的なビジョンを辿れないことだ。
これが欲しい。それは何をしたいということと成る。しかし、これが手に入りどうしたいのか、だから何だと言うのか、それを手にいれる意味はあるのか……。

そうして突き詰めていくと無意味なものに拘り囚われた意識が存在する。
ビジョンの無い、いい加減な、その程度の、そんな目的と思い込んだ自己意識が在る。
意味も無く苛立ち、意味も無く敵対する自分自身。――余りにも哀れ。

故に思考を鍛錬することは運命を切り開いていく鍵となる。
無意味な考えだからと誰かをばかにする自分。だが、案外、自分がばかであったりもする。
ばかだと見下す自分にあぐらをかかず、常に眞の倫理に対し謙虚であること。
それは人として取り入れていくことは自分を生かし続けることにもなる。


今の自分を苦しめているのは自分の性格でもなく、置かれた立場でもなく、それまでの生い立ちでもない。
自分を苦しめている正体は我が思考。
苦しみを生み出す思考の正体とは、今を抜け出そうとする思考ではない。展開を増やす思考でもない。展開を変えていくことを努めない思考だといえる。
即ち、苦しみを超えるには、あぐらをかきおごり高ぶりの存在する己の盲点とも言える思考回路を活性化していくことでもあると言える。



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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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