今日は福島市森合町にある福祉センターへ行き、講演会に参加してきました。
「うつを正しく知ろう」
うつを正しく知るとうつになってしまうので、大体で理解してくださいね(笑)
という清水病院院長の鈴木善明先生の笑いから講演会はスタートしました。
うつ。このうつとは分かっているようで理解しているようで中々理解できない。ましてや身近にうつの人間がいたとしても正しくうつを把握していないと、うつ病の症状やうつ病の行動がうつ病の影響によって起こっているとは思えなかったりする。私自身、仕事柄うつに関して色々と学んではいるけれど、うつ病に関する講演会は始めてでした。まずは過去の学びをリセットして新たに吸収するつもりでの参加。
+゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚++゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚++゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚++゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚+
■■うつ病になっていた有名人■■
夏目漱石
宮沢賢治
太宰治
・
・
・
※ 太宰治は人格障害であったとも言われていたらしい。心中を繰り返し、相方だけが死亡するということもあったのだとか。そして最終的に自殺をして人生の幕を閉じたのだそうです。
■■うつ と うつ病 とは違う■■
うつは気分が塞がり晴々としない気分だが回復する。
うつ病は慢性的な脳の病気。治療しないと治らない。
■■うつ病に良い食べ物■■
イカ
バナナ
※ たくさん食べていれば予防になるわけではない。食べていてもうつ病になることもある。
※ イカとバナナはセロトニンを含んでいる。セロトニンとは興奮や不快感を鎮める。
■■うつ病…がんばる人■■
偉い人の直ぐ下で限界以上にがんばる人。
+゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚++゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚++゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚++゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚+
ま、講演会でメモを取ったほんの一部の紹介ですが、家に帰ってメモを見たら結構な量をメモっていましたね。
なんですか、こう、精神科医の先生だからという訳じゃないですけれどちょっとした言葉尻がいいですよ。
その言葉尻ですが、覚えていることでいうと――、
「何の為の薬なのかは主治医へ(聞く)」
↑これって、薬剤師の方が薬の知識はあると言う事実のもとの発言なんだと思うんですよ。
つまり何のためかは主治医。何の薬なのかは薬剤師。ということなのだと思う。
鈴木先生はさらさらっと流していたけれど、先生の講演を聞いていてもうっかり流してしまいそうな言葉。
でもでも、そんな言葉尻の連発。
おぉっ!! すげぇ…(*´ω`*) フゥッ =3
と、感心。
講演はとても分かりやすかったですね。で、知識として抱えていたものをリセットしていったのが正解でしたよ。
リセットしてなかったら、微妙な言葉尻で意味が全く違っていたのだという事実に気が付かない部分がありましたからね。
それにしても良い時間でした。
[0回]