白月光
まじないの秘法倫理(コメントの書き込みは受け付けません)|呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

あなたは本当の自分で生きてますか?

毒を喰らい命を切り捨てる人たち

愛の囁きが木霊する、深夜。

陶酔してしまうような芳香を人知れずまく。


それは


甘い蜜であり


それは


毒でもある。



そして
蜜に誘われ陶酔するのは

たった1人で良くて……。


青い夜空には、見えない力が幾重にも連なるもの。


今宵は
そういった日時なのかもしれない。


それ故
蜜へと引き寄せる前に
たらふく毒を盛る。


そんな感覚が上空で彷徨っているようです。


毒には――、
下等な代物を上品にしてしまう作用があるのかもしれませんね。


呪術とは
目をぎらつかせたままに毒をまいても、殺気立つ以外の何者でもなく。
腹の底から力を振り絞り、パワーを枯渇させるものでもない。


在るがままに


素材を損ねることなく


天と地の法則に従い


そして


我が身を乗せること。



それが入り口でしかなく。


だから
入り口にも達することなく、枯渇していく者も多いという事実が存在し。


霊的に


現実的に


不可解な物事が連続してしまう。



分不相応な呪術は
時として命を縮めてしまうもの。


己の器を知らずに飛び込むには
リスクが大きすぎるところもある。


それは
どんな仕事にも共通するものであって。


だからこそ
人が、ただの人でいなければ
呪術は己までをも呑みこむものとなる。

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脚の裏と霊の結び

この地球上に在る木々たち。
言葉を持たず
心を持たず

それなのに何故、霊的な作用があるのだろうか。

人の精神にも似た、
木々たちの気は

この世界を包むものでもあり

邪を吐き出すものでも在る。


人形が持つ
その、気とも
気配とも異なり。

水が持つ
その、気とも
気配とも異なり。

それは生きている生命だから成せるのかと言うわけでもなく。
生命という躍動がなくても

木も

人形も

水も

それはまるで生き物のように
稼動するもの。


それはまるで人に憑く
霊のように
稼動するもの。

意思に異なり、
意思に便乗し、
それぞれの気配は融合を持つことで
命を宿すもの。

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心に寄生しつづける魔物

まやかしはまやかしでしかなく

心の形があっても
本当じゃなくて

心の形なんて
本当は無くて

在るものは

ただ

ただ

法則に化けた生命体が息をしているもの


故に


偽りは

命という生命体に寄生し

魔物のごとく心を食いつぶすもの



また


人工的な建造物は


天による落雷により


一瞬で吹き飛ぶもの



残るは昇天のみなり

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悪鬼消滅

邪悪は沈下し

今宵の魔を抹消し

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願わくば


我に取り巻く全ての邪念を取り払うことを


今宵より空間がずれることを


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竹筒の命の水

竹筒に入る命の水が在る。
水も呼吸をし、
竹筒も呼吸をする。

それでも

水は何れ腐敗する。

朝露が静かに太陽の光を含み弧を描くように、
腐敗した人の念は誰彼構わず異臭を発する。

一滴の水滴が滴り落ち
神聖な誰かを穢す。

純白の服ほど汚れがとても目立つもの。

純白へ黒ずんだ一滴の穢れが垂れる
染みはゆっくりと広がり
何れ純白に見えた服の染料を引き出してしまう。

押し込めたわけでもないのに
どこか深い部分へ眠っていたはずなのに

それでも

同調した穢れの染料は共鳴し
純白の誇りと繊維を容易に壊すもの。

呼吸を肉体で行なうから
磁石となった引き合いは互いの磁力を増す。

だからこそ

自然と一体になることで

開放へと向かうもの。

自己の中の自己を見た時に
初めて姿を現す何かのように
開放されるもの。

願わくば英雄ではなく
自然の法則と化すことを祈り続けよう

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幾通りもの周波数と幾通りもの感情

太陽神に見初められ、また一体の霊がこの世から消える。
何故、霊はこの世を彷徨うのか。
何故、霊は成仏しないのが殆どなのか。

悔いを残すからなのか。

後悔よりも、悔いを残すからなのか…。

そして、自分を知らないからなのか。

心の本当が分からないからなのか。


全てのサイクルは肉体で在れ、霊体であれ、二十日鼠の車輪のごとく繰り返す。
その様は、無味無臭で、儚くも無く、ただ只管、時が刻み込まれているだけ。

霊は、その車輪をこぐ。
黙々と車輪をこぐ。
肉体が朽ち果てても、こぎ続ける。

無味無臭のそこは、苦しそうな顔の仮面、狂った顔の仮面、キチガイのように笑った顔の仮面とか…色んな仮面を被ったヤツらが勢ぞろい。
苦も無く、楽も無く。

幾通りもの周波数に反応する幾通りもの感情は、肉体に対する反応。

人は木偶なり。
木偶は人なり。
それ故、智との連動が必要なり。

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精神の世界に棲息する愛の姿

フランス人形が広いお部屋にたくさん存在していた。壁には所狭しと並んだ様々な表情をした人形が、居場所を確保するかのように競り合いぎゅうぎゅう詰めにして座っている。
窓は封鎖され、全てがフランス人形のために作られた部屋。

壁にズラリと並ぶ無数の人形たちの視線は、部屋の中心に在る「人間の等身大ほどのフランス人形」を見据えていた。不思議なことに等身大の人形と、壁に並ぶ人形は、全てが同じ顔をしていた。

いつものタイミングで、部屋の主が鉄の大きな扉から入ってきた。鉄特有のきしみをそこら中に響かせながら、期待と興奮が入り混じる思いを殺気により歪ませて、異様な気配と共に部屋の中心へと進んできた。


等身大の人形を抱きすくめ、男は呟いた。

「キミは、ずっとぼくのものだよ」

長い月日を掛けて男に愛された人形は、意志を持っていた。そして多少の言葉と、多少の仕草の表現ができた。人形は男の抱擁に抱擁で答えた。そして、男から最初に教わった言葉を発した。

「アイシテル」

男はその言葉を聞き、更に腕に力を込め抱きすくめた。人形は頬に熱を感じ、自分の頬が紅く染まったような気がした。

人形は生きた女の身代わりだった。
人形は人形の部屋で魔術を施されていた。

愛は決して美しいものばかりではない。酔いしれる愛の空間は酸素が薄く緊迫した何かが息づいている。
脈打つような緊迫は大魔王という名の幻想により、シナリオ通りに愛が運ばれて逝く。

完璧で強靭な部屋の作りは、男が人形のために手塩にかけ、丁寧に丹念に作られた城だ。
完璧な結界は隙が在り、すぐさま崩壊する。

脈を打つ大魔王が完璧で強靭な部屋を破壊するのはいつだろう。

己が掛けた己への呪縛により悶絶し、悶絶は歪みと成り、やがて悶絶が意識に昇る頃には都合良く変換されてしまうのだろう。

我が精神から命を分け与えた大魔王が、哀れな男の首に手を掛けるのはいつのことだろう……。


我が魔物に己が食われるその様は、誰しもが所持する人間の感情なだけに――、
人は儚く、そして、儚さを取り込んだ者の愛は、より美しい。

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「依存」と「欲望」の愛欲の光合成

的を射抜くように狙いを定め、確実に捕獲しようと物陰から見据えるけものの視線。
天敵と獲物は混じり合うことは無く、互いが独自の世界に陶酔する。
其々が気負う世界は単独であり、孤立を示す。

何故、それらが混じり合うのか…。
何故、闇と光が異様な雑じりあいをし、混じり合わない雑じりを示すのか…。

唯一無二であり、支配と隷属、肉食と草食――、
雑じりが無いから、混じり合う。

其々の頂点を辿れば、互いが、遥か彼方に位置するもの。
ひとつの球根から這い出た根底の裏表には、そこで生き抜く物たちが出会うべくして出会う。

大いなるひとつに取り込まれていく、唯一無二の世界。

故にふたつはひとつ成り。
ひとつはふたつなり。

よって、自然の厳しさから生まれ出る一瞬の美に永続は無い。
一瞬の美が延命され、また、その世界を維持し、陶酔された美しい世界を繰り広げるのが大いなる世界がもたらす異世界である。

異世界は時空の狭間を潜り抜け無限の時をこの世で共有するけもの成り。

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プロフィール

HN:
軒龍卑(haruka)
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/11/06
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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