白月光
あなたは本当の自分で生きてますか?
優しい人になろうと考えたら優しくはなれないもの
自分のことを駄目なヤツとか
どうしようもないヤツとか
悪い意味で捉えてしまうことがある。
その考えは、はたして悪いことなのでしょうか。
そんなネガティブじゃなく、もっと、気楽に。くよくよしても仕方ないよとか。
なんか、そういう言葉を聞くことが在るけれど、本当にそうなのでしょうか。
それは、度合いにもよるかもしれないけど
たとえ、自分の極一面だけをクローズアップして映し出し、自分のココが駄目だ。そう、考え、思うこと。
その行為は、ある種、未来の幸せにも繋がっているのだと思う。
人よりも自分を見つめ、考え、思う。
その結果、辛く、苦しい時間を過ごすことになる。
それだとしても
その時間は、自分を知ることの意味でも在るけれど、
それだけじゃなくて、自分という存在は人であり。
だから、考えたり思ったりした分だけ、自分以外の人の気持ちを理解できるのだと思う。
そうこうしていくうちに
誰かから、あなたは優しい人だと、あなたは理解の在る人だといわれる。
結局、賞賛は結果論でしかない。
ということは、優しい人になりたいと思ったら、意地汚い自分が未来に存在してしまうことになる。
優しい人になりたいなら、優しい人になろうと考えるのではなくて。
ただ、ただ、目の前に在る自分のやらなきゃいけないことをこなしていくことなのだと思う。
そして、大切なのは、やらなきゃいけないことに気付くことなのだと思う。
[5回]
コメント
やらなきゃいけないこと
ハルカ様こんにちは。
ブログの記事を読んで色々と考えています。
本当の自分や自分の中の人や色々なものとの付き合い方や自分のやらなきゃいけないことは何なのかとか。
自分が今考えていることは本当に正しいのか、それとも間違っているのか。
正直、まだよく分からない状態です。
でも、このブログの記事を読んで、ハルカ先生の誠実で真剣な想いに触れ、言葉では言い表せない感情（感謝や安心感が混ざったような）を感じているのは確かです。
今の自分の状態（辛さ、苦しさ）を理解してくれている人が一人でも居るというのはこんなにも心強いものなのですね。
逆に、今までどれだけ他人に対して自分を偽ってきたのか、本当の自分を隠して平気な顔をして自分を苦しめ、しかも大切な人を傷つけてきたのかが解りました。
どうして今のような自分になったのか、虚栄心や自尊心、色々な理由があるのかもしれないけれど、総てに共通するのは「自分を認めて欲しい」という欲求のような気がします。
ただ今は、本当にやらなきゃいけないことに早く気づきたいと思っています。
それでは
こんばんは
つっきーさん、コメントありがとうございます。
また、その節は、ありがとうございました。
ブログを読んで色々と考えてくださってるとのこと。どういう意味で感じられたとしても、そういった言葉は素直に嬉しいです。
さて、つっきーさんのコメントについてですが
□ 本当の自分
□ やらなきゃいけないこと
□ 何が正しく
□ 何が間違っているのか
それらを100%知ることは不可能なのかもしれないと感じています。と同時に、100%を意識した瞬間から本当のことは姿をくらまし、(自己の中で)偽りが本当のことになるのだと思っています。
なぜなら
辿り着くはずの型を決め
型に迎い、歩くこと。
それは既に、出来上がり以降の伸びという可能性はなく、固定された完成なのだと定めて、前進することでもあります。
衣服を作るのであれば、寸分狂わぬ型が必要。
けれども、人の気持ちも気性も獣のようにしなやか。また場合によっては獰猛な一面も存在しています。
型があって、型が無い。
この世の常識も、自分の真の姿も、そういった正式なものはあってないようなものなのだと、常々、感じています。
それだとしても、本当のことが存在しているという事実が在るわけで。
まあ、こういうことを辿っていくと、哲学的な領域になっていくのかもしれないとも感じます。が、
たとえば、我が子に最悪の性格が存在していた。
そのことは事実だとして、でも、ここだけは善い所なんだって部分があって。
最悪の事実から目を逸らすわけじゃなく
その善い所を本気で信じて接すると
子供(だけじゃなく、大人もそうですが)の心はしなやかに善い意味で変貌していきます。
だから、大事なことは型を知り、型に拘ることではなく。
今、つっきーさんが感じている切なさと優しさ、深い愛、怒り、憎しみ、情熱などなど、そういった感情を感じることなのではと思いますよ。
生活していくのだから、確かに、先々のやらなきゃいけないことも大切です。
けれども、今、この瞬間に感じたことの「単純な理由はなんだったのか」ということのほうが大切なんじゃないでしょうか。まあ、いわゆる気付きですね。
自分は、今、怒っている。けど、本当はどうしたかったのか？！とか。
たんに、言葉のすれ違いが悲しかっただけかもしれないし、、、。
また、人は、人を信じているから苦しくなります。
だから、なんとなくですが
素直な自分との対話をたくさんしたらいいのだと思うんです。
つっきーさん。
理解できたことが大切なわけじゃないんです。
だって、理解したということは、型という終わりでも在ります。
だからこそ、理解しようとして、今の実力分だけ理解した事実。それを繰り返すことが大切なんですよ。ちなみに、この繰り返しが、可能性に直結しています。
結局、これはこうなんだって型を定めてしまったら
本当のことは何も見えてこなくなってしまう。
勿体無いですよ。
折角、たくさん感じて、たくさん考えていきているつっきーさんなのに。
それから
目の前の１番大切なことが分かれば
それ以上のことが見えてこなくてもいいじゃないですか。
幸せは感じなかったら幸せにはなれないし
今を感じなかったら、何時、感じるんですか。
大丈夫。肩の力を抜いて、誰かに頼ったら、きっと、見えてきますよ。
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プロフィール
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。
なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。
それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。
私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。
それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示＆前後左右で方角を説明します。
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