笑いながらも真剣な話をしたりとか

「こういう仕事をしてて、(霊が)こわくないんですか？」

先日、お客さんとゆっくり長話をする機会があり、そんなことを聞かれました。

いやいや、わかるからこそ、余計にこわいですよ(苦笑)


なんていうのかな、できれば関わりたくないよねというケースも中にはあります。
でも、そうはいっても仕事上で関わらなきゃいけないことも多々あり。

まあ、そんな時は頭をフルで使いますね。

なんでも直撃すれば良いというものでもないし。
結果的に“この世から居なくなれば”良いわけで。

つまり正式な方法を駆使しなくとも、やり方というものは存在してて。
しかも、そういう場合、頭を回転させ智恵を絞りだしていけば、ある意味完璧な結果をだせます。

ある意味とは、正式なルートからしたら不完全なのだけど。
技の全体から捉えると完璧という、そういう意味なんですがね。


まあ、お客さんとお話をしたというその日は
ほんとはスカイプテストだけのはずだったんですよ。

スカイプでの鑑定をする予定があったんで
じゃあ、とりあえずいついつにテストしてみましょうと。
ボイスマイクとウェブカメラのチェックだったんです。が、

朝までお話をしてしまいました。

だって、好きなことというか、趣味的なことが、あまりにも似てて。
それでもって、その趣味から外れてあれこれと話をしていたら
追求したい人生観というか、その部分も一致してしまい、そんなだったんで、つい、
これは、こうですよとか。あれは、こうですよ。という話になり。

なんか、、、

久しぶりに本音で話をしました。

この仕事についても、聞かれたことに正直に答えたりしました。

なんていえばいいのかな、こういう感覚って。

こう……
人と人の心の触れ合いとでもいうべきか、
壁の無い気持ちの疎通とか、

そういう感覚ですね。

やはり、鑑定だけが仕事だという気持ちで、仕事をしたくはないですね。
初心を忘れた仕事だけは、したくないです。

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• 2010/03/26 Fri.