白月光

あなたは本当の自分で生きてますか?

参拝の夢――伊勢神宮

伊勢神宮に参拝する夢を見た。
たくさんの人々が祭りへ向かうとでもいうかのように活気に満ちて歩く中、私もそれらの行列に混じり参道を歩いてゆく。その時の空気は目覚めても尚、私の周りへとまとわりつき、つまり空間の切り替わりを暗示していた。
そして人生の切り替わりではなく今ある道の空間の切り替わりということをただ告げていただけのものが、実際に切り替わった。

うちの神棚には伊勢の守りがあり、そうした守りは時に包み込むようにして守りの意思を表示してくれる。ありがたいと心から思う。守りを意識するたびに守護なる者たちにも影響し、霊格が上がっていくのが分かる。
そして人としての自分は成長という遅れをとってはいけないと、自己の意思へと全身で誓う。

霊的な意味で、空間が歪み思うようにいかない時というのは大抵が霊感の成長期であり、また成長過程とはどのような時でも目まぐるしく時の経過が訪れるもの。すなわち変わり続ける自分のスピードについていくことに必死なのだろうと思う。だからこそ夢中で通り過ぎ後になって当時のことを思い出すのではと思う。

たくさんの音が、膜を剥がしたように繊細な音色となり耳へと届く。

誰かの声が、淀みなき思念となりありのままに受信する。

体の表面である皮膚はそれらの震動を記憶として吸い寄せる。

こうした感覚からしても、静粛が足りていたという考えはあながち間違いではなかったということ。

日の出という事の始まりを示すCG(予知)は参拝の夢を見たことで現実的に、スイッチが入ったのだろう。
蓄えていたことや溜めていた技術、それらの能力を使う準備をしないといけない。
命亡き誰かが、守護なる何かが、そうした能力が今いま必要になる対象が現れると告げている。
そして準備運動をして体を温めておきなさいと、そう告げる。

伊勢神宮、神々の集まる場所。古くから信仰され続けてきた神社。
天啓をありがたく受け入れようと思う。

[4回]

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福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
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それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

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