分からない事というソレは本当に知るべきものなのだろうか

生きていたら分からない事はたくさんあって、誰もがその分からない事を知ろうとする。


分からない事は


未来の行く末だったり


誰かの気持ちだったりする。




様々な事情で様々に思う、分からない事。


・・・そういう分からない事を知ろうとする気持ちは必要で。





ただそれでも





今やっていることだけが、

それらを知る術であり、今後の方向を定めるものでしかないのだということに気がつかなかったりする。




分からない事を知るためのポイントがずれてしまうと


人の心は深い森の中へと迷い込み、出口という光だけを求める。


心がつくった森の中には、きっと精霊のようなものが居て、人の心を惑わしているのだろう。


森の闇から生まれた不安を精霊達は見逃さず、


いつしか

心と森の間にたてた鏡のように、不安は森と反響し、森の闇を自分の不安感で深めてしまう。



そして思う。・・本当は森でも何でもないのかもしれないのだ、と。



“知るべき”事は

出口という今ではないことでもなく

今ナニをしたいのかでもなく、



ナニをしたいのかという事で。
ナニをしたいのかが“分かって”いるからこそ、本来は今の行動が存在しているはず。





また、出口を知るのは目的の中のひとつの経過地点やいわゆる目標でしかないはず。


その事に本当に気がつければ深い闇の森は森ではなくなるはず。



心は脳に騙され

心は心を騙す。



嘘吐きは嘘吐きに騙され


正直な人は嘘に惑わされぬもの。





自分の心をまっさらにしたら、今ある本当が見えてくるものだと思う。




ゆえに今やっていることだけが、

それらを知る術であり、今後の方向を定めるものでしかないのだということに気付ければ良いのだと・・・。




*:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:*


1月18日までのお年玉キャンペーンです＾＾
2012年　お年玉キャンペーン


*:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:**:;;;:*

• 霊感からの言葉
• CM(0)
• 2012/01/05 Thu.