白月光
白月光

白月光

あなたは本当の自分で生きてますか?

中心点

晴天

正義

神聖

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割合が異なっても
比重が引き合い

光には闇が

闇には光が


反転する吐き出された本当

白は黒と成り
黒は白と成る

命には命
生と死

引き合う割合
引き合う比重



壊れたバランスを保つバランス



中心点

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デジャヴュ


見たことも聴いたことも無いのに

遠い昔に出逢った風景が存在する


触ってもいないのに

温度を

肌の感触を

それら全て覚えている



それは

魂が見てきたものなのか


或いは


異空間を浮遊してきた記憶のビジョンなのか

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もしもそうだとしても
繰り返すだけの振り子というカルマに従う必要も無い


結局

この世の真実なんて

何処にも無くて


あるのは
今この時を感じている

この感覚だけが本当だったりする




だから

今までじゃなく

今この時なのだと


そう思う

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無音

魂の温度が高くなるにつれ
静まり返る森の生命たち


音も無く


波も無く
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心が柔軟であるのに

死人の骸のように心の時は停止する


人が精神や神経を天にゆだねると
天と地と一体になるという

だから

溶け合う静かな波の無い波のように

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中心点から伸びている線

赤で染めれば

青と成り


青で染めれば

赤と成り


白は黒く
黒は白く


全てが智により回転していても
自己の中の本当が
肉体から離れた瞬間

対極を描くもの

それが自分以外の視線なのだろう



白を吐けば吐くほど闇は濃度を増す



光が光だと言われるためには

闇が必要なように

闇を創るには
光が必要なのだ


だから

意に添った事柄だけをやり続けたら

辿り着く果ては

心への反逆となる


この世とは対極のバランスが崩れながらも存在し
危ういなりのシルエットを維持している


これを

儚いとか

自然の法則だとか

不幸とか幸運とか

好きに感じたらいいと思う


本当のことが何だとしても
対極の中心点は存在し

その何処かしらの線の中で
橋渡りをしているのが人なのだから

何をどう感じようと
何をどんな価値にしようと

その人の自由なのだと思う

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魂たちの繋がり


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魂と魂は何処で繋がり今となるのか



この世に生まれてからの闇を互いが抱え


出逢い

触れ合う



そんな中

出逢うべくして出逢ったとしても


現実である今を超えるものは
この世に存在しているのだろうか


魂が記憶しているものが存在しても
今在る肉体が本当だし
今在る気持ちが本当

何者にも邪魔されず

自分の中の何者かさえも邪魔をせず

引き合う魂などあるのだろうか


きっと
人の力を超えた何処かに

息を潜め

眠るように

時を待っているのだろう


それが何者だとしても
自己の中の何かだとしても


全てが本当のことなのだろう

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それはまるでライオンの子を崖から突き落とすかのように…

昨夜、とある人物と電話でお話をした。
他愛も無いあいさつに始まり、たまたま私の話しになった。

何か辛いことがあって

それがどんなことなのか分からないという恐怖があって

だから

その分からない恐怖がこわいから

私はその恐怖の中へと自分を落とすのだと

そんなことを相手の人に話した。


その人は男性なのだけど

それは上がるために落ちるんだよね?!

そういってくれた。


だけれども私は違うといった。


私が自分で自分を暗闇に落とすのは
闇を増幅している自分を知るためであって――、
決して上がるために落ちるのではない。

その人に言われて初めて気が付いたのだけど

確かに上がろうなんて気持ちも無く
只管、闇を知るだけのためにその場所へ留まってはいたけれど

もしかしたら、2度と這い上がれないかもしれない闇へ
私は自分を落としていたんだと…

そんな単純なことを人事のように感じた。



私の中の闇は

途絶で酸素も無いようなそんな場所。


だとしても

私は思う。


自分以外の人間の心の闇も

きっと

途絶で

酸素も無いんだよね

そんな風に思う。


2度と戻れなかったら
それでいい。

それはそれで私は受け入れよう。

何もやらずに
ただただ苦しいよと泣き喚く辛さを考えたら
自分の人間性が足りなくて大切な人がズタズタに傷つくのを見るなら

やってみてだめなら

仕方ないよ

その時は闇の中で笑える。

腹の底からごめんねを言える。

なぜなら、
私は同じ苦しみやかなしみだとしても

その中の最善の苦しみやかなしみを選択したいだけ。

なんていうか
自虐的とかそんなんじゃなくて…
超えられるか超えられないか分かりもしないことを
やりもしないうちに諦め
やっておくんだったと後悔することだけはしたくない。

自分だけは大丈夫なんて気持ちもないし
自分以外の人と、自分は何ひとつ変わらないと思っている。
何も変わらぬ同じ人間。

こういうのを苦しいと途絶だと考えたり感じたりすることもある。
それだとしても
これ以上の苦しさに耐えられない弱い自分を庇ってあげるには
今を越えるしかない時があるんだなと…。

なんというか…
本気すぎない
ゆるい自分が
私の中で生きている。

そんな感覚です。

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ひどい私…

つい先日のお話し。

仲良しのAちゃんからメールが来た。


「占い師をやる」


そうヤツのメールには書いてあった。


それまで、ヤツには、

占い師をやったらいいじゃん。
もしも何か憑いたら取ってやるよ。

と本当にそう思い言葉を伝えていた。


んで、そのメールをもらった私は…
独立するつもりで占い師をやるのか?
と、返信をした。

その返信にヤツは、当然、独立するのだと返してきた。



そして、がんばってねと応援するならまだしも

「じゃぁ、今から私とAちゃんは敵だな」

と返したのだ…。



まあ、なんて酷い人と自分でも思うけど…
でも実際に独立に向けての占い師なら当然ライバルでしょ。
ヤツが大事だからこそ、私も正直に言ったのね。


でもね、ヤツもヤツなんだよ。

敵だと言った私へ、


私と敵になるならやらない。


と、アッサリと信念を捨てやがった…(笑)


ちなみに、その信念を速攻で捨ててメールをよこしたヤツをみてさ、
正直、笑いながら真面目なメールを返したよ。

なんて簡単に信念を捨てるヤツなんだってね(苦笑)


なんていうんだろうね。
こういう心のやりとり私は好きだな。
新鮮な緩い緊張感。

仮にヤツが独立して占い師になったとしても
ライバルには変わらないけど

それだとしても
新鮮で緩い緊張感の中で付き合うだろうなって、自分とヤツの未来が想像つくよ。

まあ、本音を言えば、その舞台に居てくれる仲間が今は欲しいかもしれないね。
無いものねだり…かな(笑)

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命をどう生きていくのかという選択

自分の中でひとつの取り決めをし
取り決めをしたその目的に向かって歩み寄る。
それって迷っても仕方ないこととかたくさんある。

自分の気持ちの中ではこうしたい。

それが本音だとしたら、実際、現実にそれら目的を置き換えた場合
更なる不都合になったりする。

だから

仕方ないので

現実を取る。


現実を選択する理由は
生きているのは現実だからというところなのだろう。

その選択をすることで
人は心が傷み煤(すす)けていくように感じたりする。
また場合によっては
荒んでいく
落ちていく
そんな感覚かもしれない。

この世にこれだけ人間が生きているのだから、
人間の風上にも置けないような選択の場合も在りえるだろうと思ったりもする。


けれども、

荒んだり

煤けていったり

そういう感覚は、痛みの真ん中に自分がいないせいで、そういった感情を感じる場合が割と多いのではないのか…。
なんてことを考えたりもすることがある。
まあ、全ての答えがこれだよという意味ではなくて、ふと頭をよぎる考えのひとつのような感じ。


痛みの真ん中にいないというその状態――。


それは台風なのに
傘をさし

雨風をしのぎ

自然の力に対抗している。


そんな姿に見える。

今この瞬間、台風が止まらないものだとしたら
傘をさす意味がどこにあるのだろうと思う。
無駄だと分かっていてもやってしまうのが人間。
だとしても、自然の法則に逆らって生きていくのは川上に向かい続ける魚のようだと…。

まあ、そういう生き方もありだとは思う。
それは、命をどう生きていくかという、その人の自由があるのだから構わないと思うよ。

けど、その場合は覚悟を決めて川上に向かうから救いがある。

もしも自覚無く自然の法則にあらがえば
本当の敗北しかないのかもしれない。

台風が起こっていることを起きたことを悔やんでもどうしようもない。

自然の法則に従うように人にも様々な厳しい現実が起こっているだけのだから、
台風そのものの存在を恨めしく思ったところで人間ひとりの力では敵うはずも無く。


台風の存在から物事を見ていたら

全てが

虚しく

儚く

味の無い

そんな風に過去と心中したまま今を生きることになってしまうもの。


今を生きるということは
過去との心中ではなく

あるがままの大自然の中でちいさな自分が無力な自分が
生きるために知恵を働かすことなのだと…

心で命を生きていくために

知恵を働かすのだと…

そんな風に思います。

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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