ブログ記事について

心が歪む瞬間。心理面で何が起こっているのか。私は「歪み」をブログへ書いた時に、自分が書きたい部分だけをチョイスして書き出した。つまり、その書き出した部分へ連結している事柄を省き「歪み」と称し表現した。

なぜ、一連の連結している事柄を省いたのか？　それと、どうして一部だけを抜粋したのか――？

まず前者では、当然、長くなってしまうからだ。
仮に、ひとつの事柄をできるだけ明確に表現する。それを表現するまでの私の思考過程は、

様々なジャンルが複雑に絡み合うことで、ひとつの事柄(今回の歪みについてのこと)を象徴している。という自己の中での事実を把握する。
↓
それら各々のジャンルの意味を、各ジャンルごとに伝えなくてはいけない。
↓
次に、そのジャンルがどんなふうに全体を構成しているのかを説明する。
↓
全体構成を説明することで、「ひとつの事柄」を理解してもらえる。

が――、確実に長くなる。だから、省いた。

そして、後者については、抜粋してしまった方が分かりやすい。という単純な思いがあった。


けれど、今回コメントを読み進めていくうちにある事実に気がついた。その気がついたこととは、関連のある事柄を補足しておかないと、私が書いた内容は――、

「歪んだ心」――、
つまり、この気持ちを持つ事自体が、因果応報の原理から抜け出せない。
という結果論を表記しているようにも受け取れるということ。ようは、その受け取れるという事は、結果論であるという事実だともいえる。
私が書こうとした実際の意味合いは、もう少し複雑であり、そして上記のようにイコールにはならない。

なので次回のブログ記事に、「歪み」への補足と理解を深める意味で、私の中に存在している「人間の心理」と、その人間の心理に連動して起こる「霊的な現象」を説明しようと思う。






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• 2008/06/09 Mon.