白月光
読解力を磨くことで、人生を根元から変えていくための(ひとつの)提案|心理|白月光

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あなたは本当の自分で生きてますか?

読解力を磨くことで、人生を根元から変えていくための(ひとつの)提案

主観で生きているということは、時に取り返しのつかない結末を迎えることがある。


たまたま調べ物をしていたら、こんな動画を発見。
当たり前のことを誰に対しても分かりやすく説明できるのって、やはり頭の良い人なんだなと改めて思った。


http://www.youtube.com/watch?v=wV65gZ5d0XA


http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=audiohelp

こちらはダウンロード(iTunesとかWindows Mediaなど)。


主観で物事を考える人が多いことに気が付き、読解力は大切とブログ上で何度も記事として上げてきました。

だがしかし…読解力、読解力と巷で騒ぎすぎるのはなぜ?と思っていたところです。

実は、日本人は他国と比較して読解力があまりないらしいとの調査結果があったんですね。知りませんでした。だから小中学生向けに胡散臭い業者(←読解力を身につけさせるには的な内容)が、砂糖に群がる蟻のごとく大発生していたんですね……。

メルマガなんかも煽りを受けていましたし。


ゆえにマインドマップなんかの関連図法が大々的に脚光を浴びていたのかもしれませんね。

まあ、マインドマップよりもフローチャートの方が思考と酷似してないかと思うのは、私だけかもしれませんが。
だって分岐したままの、結論っておかしくないですか。
マップ上の結論だとしても碁盤の目とまではいいませんが、結果的にどこかとどこかは繋がっているし、ひとつの単語に対し複数の単語が該当し結果、ひとつに結びつくこともある。またそれが巡りめぐって、一部の単語に逆流のような状態で戻ることもある。

まあ、でもこれは私の頭の中の話しにもなるのかもしれない。

だとしても、物事の構図のようなものはフローチャートのような複雑化した事実があると、私は考えています。


関連図法とは物事を客観視するのに役立ちます。
勿論、混乱している状態で関連図法は多いに実力を発揮してくれるもの。力強い助っ人ですね。

しかし日常の会話で混乱したからといって、いちいち手帳やパソコンを広げ関連図法で今された難解な話しを理解しようという人は、まず居ないかと……。
日常で活躍するのは読解力ですよね。
読解力があることで、誤解から生まれる険悪な事態への発展を(少なくとも自分側の)芽の部分で抹消できます。
(仮に誤解以外で険悪な事態があるとしたら、不注意等かと)

また読解力は自分を磨くのに必要不可欠なものかと。
自分を知ることは勿論ですが、毛細血管のように行き届いた思慮深さのひとつに読解力は存在しているはず。

以上だけが読解力を上げることで起こりうる可能性ではなく、とても広大な視野で広がり続ける可能性を持っていると思っています。





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コメント

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無題

こばわ です。小姑dylanでつ。

「なぜ分」は去年あたりに一瞬だけ、話題になったものです。
(某所で取り上げられたからでしょうが。。)

この手の問題解決本(?)は世に多数あるのでしょうが、ご参考までにということで。。。



お心づかい有難うございます。
最近は「どう生きるか」というテーマがふと浮かんだのですが、答えがだせなく往生しとります。
どう生きるかのヒントとして道元の
================
人生は
自分が救われるためではなく
世のため人のためにつくすことです
================
という言葉に、
「骨肉分けた人を捨てていいのだろうか?」
さらに追い打ちをかけられて混迷しとりまつ。
ではでは。

dylanさんへ

dylanさん、コメントありがとうございます。

まずは「なぜ分」の補足、ありがとうございます。
話題になったということも知りませんでした。

それとレスが遅れてしまい、申し訳ないです。ごめんなさい。


さてdylanさんのコメントにあった言葉ですが…

>人生は自分が救われるためではなく

人が、人の心が、救われる。それは結果論でしかない存在です。
救われたいという希望のもとに何かを遂行しても、人は救われることはありません。

なぜなら目的としている物事をそのまま目的として掲げてしまえば、目的とは異なる結果が現れるからです。
これは目的と結果の見えない公式ではないかと考えています。

救われたいというのは希望であり、気持ちです。

少なくとも、それを意思とは言わないでしょう。

どうなりたいのか。
どうしたいのか。

その考えが意思ではないのかと思います。




>世のため人のためにつくすこと

こちらの言葉の意味も結果論ではないでしょうか。
自分のためにしたことが、結果的に誰かに尽くすことへと繋がるものです。
初めから誰かのためにすることは偽善でしかないわけで、ただの結果でしかないのでは。

笑った顔が見たくて

安心した顔が見たくて

気休めでもいいから、今だけでも安らぎを味わって欲しいから

そういう思いやりの気持ちだけが自分以外の誰かを、本当の意味での安堵感をもたらしてくれるものだと。その経過からの安堵感が尽くしたという結果を形どっているだけのこと。


深い思いやりの気持ちになれない誰かに対し
世で言う血の繋がりに縛られる必要は無いのではないでしょうか。

血の繋がりのある者に対し、自分が思いやりを持つことで今以上に自分が辛くなるのであれば、それはまともな思いやりではなく自己犠牲でしかありません。
また自己犠牲を辛く感じる上での思いやりとは偽善とも多いに結びつきやすくなります。

そしてそれが思いやりという目的のもとで遂行された出来事だとしても、結果的に目的である思いやりは姿形、意味までをも変え、現実へと全貌をあらわします。

結局、目的としている物事をそのまま目的として掲げてしまえば、目的とは異なる結果が現れるという公式に値してきます。

ですから、自分の気持ちがなにを求めていたとしても、限界を超えた無理を虐げられる現実が待ち構えているというのであれば、原始的な事情を見つめていく必要があると思いますよ。

すなわち少なくとも思案している段階で、こっちを選択したら自分の気持ちがどうなるか、或いはあっちを選択したら自分の気持ちがどうなるか。その部分をきちんと見つめていくといいでしょう。
その上で、片方を選択しなかった場合の、失った代償。それぞれの代償に自分の心は耐えられるのかどうか、ですよ。


それから
>人生は自分が救われるためではなく
>世のため人のためにつくすことです
道元の言葉。奥深い言葉だと思います。

奥深き言葉だと感じる反面、ただひとつ過ぎることが在ります。

こうした生きるヒントにもなるであろう、偉人達の発言。
これら言葉たちは、奥深きだけに、気持ちを優先させた感覚で捉えてしまうと宗教的観念へと豹変してしまいます。本来の意味は、多くの場合は宗教観念の結論へは辿り着かない言葉たちなのではないでしょうか。

意思という存在をもとに考えてゆけば、本当の姿が見えやすいのではないのかと思いますよ。



最後になりますが、コメントを読んでdylanさんの思いの深さが伝わってきました。
私の書いた言葉がdylanさんの心に届くかどうかは分からないですが、dylanさんの奥深い思案の位置であろう視点と角度から、気持ちを込めて書かせてもらいました。




by 小姑2号

  • 福島の母 占い軒龍卑(haruka)
  • 2011/01/29(Sat.)

無題

すんません。。。
寝ぼけた頭で意味不明なこと書いたことにようやく気がつきました。。。

失礼しました。

dylanさんへ

dylanさん、コメントありがとうございます。

dylanさんのふたつ目のコメント
>「なぜなぜ分析」という類の本がいろいろ出回っていますが、それについてはどう思われるでしょうか。
自分の記事とdylanさんからの質問を、思わずにらめっこしてしまいましたよ。しかもdylanさんにテーマの中心はなにかと夜にでも電話をして聞いてみようかな…なんて気合い満々で構えていました。

そして気が付けば最後のコメントで訂正されていたので、買ってもらったプレゼントの中身を見る前に取り上げられてしまったかのような感覚に陥りました(笑

正直、コメントの相手がdylanさんだっただけに、これはきっと奥が深いぞ……。よしっ!!なんて気合いを入れていたんですよ。そして置いてきぼりの私が居たという(笑

ところで「なぜなぜ分析」という類の本ですが、知りませんでした。
テーマ的にはずれてしまいましたが、ちょっと気になるので読んでみようかと思っています。
「なぜなぜ分析」のキーワードで検索をかけると、物凄い数がヒットしました。
約 1,630,000 件のヒット。こういう系統の書籍はあまり読まないので知るキッカケがないとだめですね。
まずは本屋に行ってみます^^


それから最後になりますが、最近めっきり寒くなってきた福島市。そちらの寒さはどうですか。色んな意味でdylanさんのその後の状況も気になりますが、まずは風邪とか引かないように健康でいてくださいね。
食事とか睡眠とかも気をつけて、体を大事にしてください。どんな時でも心根の暖かいdylanさん、福島から健康を祈っています。

  • 福島の母 占い軒龍卑(haruka)
  • 2011/01/22(Sat.)

無題

どもどもです。
「なぜなぜ分析」という類の本がいろいろ出回っていますが、それについてはどう思われるでしょうか。

訂正のコメントがあったので

次のコメントへレスをしておきました^^

  • 福島の母 占い軒龍卑(haruka)
  • 2011/01/22(Sat.)

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福島の母 占い軒龍卑(haruka)
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1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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