疲れすぎは良くない。
睡眠と適度な気分転換。そして食事。
そうしたリズムが乱れると、やってくる。ストレス。
人はストレスがあっても参ってしまうが、ストレスが無いのもダメなのだとか。
ふうーん…。確かにそうだなと思ったりもする。
そしてストレスが溜まりすぎたら発散しようと、誰しもが考えたりする。
ただ余りにもストレスが溜まりすぎると、発散しようなどと思いもしないわけで。
ストレスを発散する場合、人と人とのコミュニケーションを取るうえでの発散法は良くない。
なぜなら更なるストレスが溜まるから。対人関係ゆえの、ストレス。
だからこそ好きなことは大切。
すなわちヲタだと言われようが、暗いと言われようが、そんなのはどうでもいいわけで。
人の魂は日々ほんの少しの好きなことで輝けるもの。
それをピカピカに輝こうとするからおかしくなる。
誰だって運気には波がつきもの。
波が上昇のままの運気なんて、ハッキリ言って無い。これは断言。
ピカピカの輝きが最高点であると思わずに、今そこにある幸せを感じて欲しいと思う。
ささやかでたいしたこと無い、幸せ。勿論ソノ中には、好きなことをすることも含まれる。
幸せは地味なもの。
毒々しい幸せは見せかけの幸せ。愛がソレと同じであるように、幸せは質素なものでしかない。
嘘を吐いて、吐き続けて、そうして得た栄光とは虚像でしかなく。
また、正直に生きていた人間が最後に得るソレとは比べ物にならないはず。
ピカピカの輝きがどんなに魅力的に見えたとしても、毒でしかない。
食事も同じく。
美味しいものばかり食べていたら体が悲鳴を上げる。
また無農薬や自家栽培だとしても、悲鳴を上げると思う。
なぜなら薬品を使わない分の、そのリスクはどうなのかと考えるから。土とか菌とか、ね。
当然、農薬が入りすぎたら危険だけど。
それでも無農薬とか、逆にこわいよねと思うし。
表面の情報に踊らされるんじゃなくて、本質を考えれば良いんじゃないのって思うよ。
なんていうか、拘りを捨てた拘りの手料理で良いんじゃないのかな。
すなわちその辺のスーパーで買うような質素なもので良いのでは、と。
魂というか
こう……
自分らしさって大切だよね。
人は自分が無いと心も魂も死んでしまうもの。
肉体だけの、人という動物になってしまう。
それゆえ人が人であり続けるためには、何かの行為へ気持ちを込める。
ほんのちょっと込めただけの気持ちは、何よりも魂を癒し精神を成長させるもの。
気持ちのこもった上での、事足りる生活は大切。そう思う。
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