脳という存在は、私がこの仕事を初めて間もなく(仕事を続けていく上で)気になった肉体の一部。
そして、脳を知るために、脳に関連している様々な医学を自分なりに調べたり、或いはその道の人間に直接教えてもらったりと、辿ってきたの。
で、結局は巡り巡って脳そのものの学問に戻る。
脳は医学でまだまだ説明のつかない未知の学問。
どこかの学者が、或いは脳を研究していた誰かが、新たな脳医学の発見をしたとしてもそれは点と線が繋がらない大抵が点の発表。たまに点と線が繋がったとしても、その点と線をひとつの点と考えた場合、全体像のどこに位置するのかということが不明になってしまっている。
昨夜、もともとのお客さんが聞きたいことがあるのだと電話をくれた。占いをしたいわけではなく、単に問い合わせ。その時に話の流れで思考回路の話がでた。霊現象が多発していたとしても思考回路の強制が不運を救うという結論をその人へ話したのだけど、やはり、霊現象があるから不運な運命を歩く人間は少なくはない。それでも、そういった不運を肉体上で固定し不運の発想をベースにしているのは脳内の思考なのだ。
だからといって、思考回路の強制をしたところで霊現象が減少するわけではない。霊現象の根源が何かによって除霊するのか、或いはヒーリングなのか、またはその他の呪術が必要なのか、というだけの話。
それは霊能者がやったとしても(というよりも、霊能者じゃないと無理な時があるし)、自分でできることとはやはり思考回路の強制である。
感覚で生きている人間は霊の影響を受けやすくなる。
理由を事細かく説明するには長くなってしまうから今回は省くけれど、簡単に言えば、
感覚で生きている=霊界に存在している
理屈で生きている=人間界に存在している
と、なる。簡単に言えば、様々な方程式を使いひとつの答えをだす。この考えが人間界に存在している人間の思考だということ。
つまり日々思考回路を鍛錬するには物事を様々な角度から考える事を怠らないように続けていく。それ自体が面倒ではあるけれど思考回路の強制となる。
ちなみに一方方向の単調な思考には魔が棲みやすく危険だとも言える。
では、今日はここまで。
また時間があれば脳に関わるお話を書いていきますね。
※ 強制を矯正としていない理由↓↓
現状の思考がベースで、現状の思考を無理矢理押さえつけて新たな思考を取り入れていく、という意味のもとに書いたので強制と書いています。
このポイントを教えてくれたMちゃんに感謝なのだ~ チュッ * ^)(。・ω・。) ポッ
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