それにしても神の仕業とは言ってくれるね。
それとも圧力をかけられ言わされてます、とか。
大地震は確かに神の領域といえるほどのものかもしれない。
だとしても地震と、原発の件は異なるもの。
神の仕業という言葉を使用する自体、巨大地震のせいで放射線が漏れました。あわよくば東電も被害者ですと主張したいのだろうけど、それは違う。
適当にしていた事実が、放射線を撒き散らしたわけで。
こういう場合たかをくくって適当にやっていたことが大惨事となってしまったと、正直に言えばいいのに。
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ベビーシッターが幼児をあずかり、ソノ途中で鍋のお湯を幼児にかけてしまい、幼児は火傷をおった。
ベビーシッターは幼児が自分の足元で突然騒いだのでビックリした。ビックリしたことで慌ててしまったので鍋をこぼしたといった。
またこうも言った、 で も 私の不注意です。すみません、と。
これは間違っている。というかただの言い訳。
正しくはというよりも、現実(本当のこと)は、100vs0で、ベビーシッターが悪い。
なぜなら、ベビーシッターの場合、子供の安全確認が仕事なのだから。
どういう理由があろうと安全確認を怠ったことにより、火傷をさせたという事実があり、それが現実でしかない。
この場合、思ったことなどという言い訳は通用しない。
ましてや謝罪も事実を認識した上での謝罪ではないし、自分だけに非があるとは思ってもいない。だからこそ現実ではなく、ただ思っていたことが謝罪をしているにも関わらず言葉として出てくる。ビックリしたのも、慌てたのも、ベビーシッターが思ったという、ただの思い、でしかない。
すなわち現実の話しではない。
ただそれが裁判ともなれば判決結果にもよるだろうというだけのこと。
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言い訳と屁理屈で誤魔化し世の中を泳ぎきろうという、その卑しさ。軽蔑します。
まあ、こうした言い訳は日本で現に通用してしまっているから、ある種、常識化していると思い込んでいる人も居る。結局、本当のこととただの思い込みの区別がつかない場合、その主張は正しいとか言い出す人間が居るわけで。
しかし、正しいことは正しい。間違っているものは間違っている。しかも本当のことはひとつだけ。
別に全て東電が悪いとかじゃなく、嘘を吐くなといいたいだけです。
誤魔化しも言い訳も、所詮は嘘から始まるもの。
その事とがんばっている社員は、全く別の話し。
こんなことばかりいっていると、追い詰められた人たちに狙われるんじゃないのと思う。
恨みをかうだけならまだしも、全ての希望を失くし死んだも同然の人間のこわさを知らないのだろうか。
今の日本で、どれだけの人が生きる屍となっているのだろう。
まだ暴動なら良いかもしれない。公という場を借りての堂々とした主張なのだから。
それをしない人間のこわさ、はかりかねると思うのです。
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