ついさっきまで、とあるお人と電話で話をしていました。
まあ、もう少し詳しくいうと
昨夜から今日にかけて数回の電話のやり取りです。
ちなみに、その人には大抵のことは話してしまう、私。
で、たまにですが
ちょっとばかり小難しい話とかもするのです。
心理学的なこと
医学的なこと
哲学的なことなどなど……
そんな感じで、いろんな話しをします。うん。ジャンルは上げていけばキリがないですかね。
内容が内容だからといって、弁論大会みたいになるわけじゃないんで。
まあ、ふつうの会話だと思っています。……違うか。
で、たまたまなんですが、話の成り行き上、本当のこととは?という質問をされました。
タロットに正位置と逆位置があるけど
それらを一行でまとめたら何ていうか。
という作業を以前やったことがあると相手にいったんです。
その真ん中になっているのが本当のことだよねと。
つまり
仮にタロットだとしたら真ん中が在って
陰が強くなれば逆位置となり
陽が強くなれば正位置になる。
だから記憶の悪い私には、理詰めで真ん中を憶えてしまえば楽でしょ。
という意味で真ん中という本当を一行で出したんですよ。
それで、一行というのには訳があって。
無駄な贅肉を落とすような意味になるし
より明確な本当が浮かび上がる。
で、結果的に一行が丁度良いということでやったんですよね。
その人と話している時、自分で自分の記憶を辿りながら話したのだけれど。
日々の生活で真ん中しか考えていないかもと、相手に言いつつ再確認しました。
確かにね、日々考えることって
今は(たとえば陰がつよくなっているから)こうなっている。
じゃぁ、それを真ん中にするにはどうすればいいのか。
…だったら、○と△を足そう。
みたいな感じですかね。
まあ、仕事が仕事なんで。
もともと、そういう状態の思考癖でしたけど
仕事の年数がたつにつれて
思考の癖の強さが更にパワーアップしている気がします……。
別に、そんなことはどうでもいいんですけどね。
でもですね。
やっぱり記事として書いてみて思うんですが
真ん中という本当のことを意識するのは大切だなと思います。
だって、本当のことが明確になれば
無駄な行動も思考も無いし。
的確な判断ができますもの。
それに、意味も無く恐怖に怯えることも無いし。
こうして記事が書けたのも電話でお話してくれた人のお陰ですね。
…その人とは、ばあちゃんになっても仲良くおしゃべりがしたいです。ふふん
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