白月光
白月光

白月光

あなたは本当の自分で生きてますか?

もともとひとつの世界

心の中心をそのままに受け取り

表現(コミュニケーション)という技を駆使し

自分以外の誰かに心の音を伝導する。

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音はこの世の時空を駆け抜け

誰かの心へ向かい音を伸ばしていく。




木霊する心の声たちは

それぞれが辿り着く場所へと向かうのだけど

行き先を失ってしまうものもいたりして

だから

そんな時はa1f22e9e.JPG

たくさんのかなしい心たちが戻ってくる。


今この時の自分で生み出した言葉たちは
魂を震わせているし

自分の心という大宇宙の中で彷徨い途方に暮れ

それでも夢から覚める日々を送るもの。

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何に向かい

何を求め

何処へ辿り着きたいのか……



安息という言葉は我が心にのみ存在し
過去でも未来でもなく

繰り返されるその瞬間々に存在しているもの。

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嘘になる瞬間ってなんだろうね

ねえ、どうすればいい。

そんな風に自然に言葉を掛けたい時があったりするのに、何故か、素直に言葉はついてこなかったりする。

つい意地を張って何でもないふりしながら言葉を繋げていく。


流れるように自然で時を繰り返す言葉たち。


けど


それは


嘘。


どんな時にも言葉は正直でさ。

無理をした強がりは、相手への威嚇となるし。

曖昧な弱気の発言は、相手から苛立ちと誠意の無さという印籠を渡され。

明るい笑顔の下に隠れた気弱な自分は、
お前は無神経だしという的を外したお言葉を貰い“お前の方が無神経じゃんね”とぶち切れたくなる。

どれもこれも
嘘から出た眞なり。

嘘吐きはどんな時でも良くないよ。

年齢を重ねるごとに重く圧し掛かるのが嘘だよねとほんと実感しています。


よく、私は正直に言っていますとかいう人がいるけど
中には、全然正直じゃないよ。どっちかといったら嘘吐きじゃんねと思える人もいる。

言い分としたら

悲しいときは悲しいと。
頭にきたら怒ったぞと。
喜怒哀楽を表現しているんだよ。

そういうのだれけど…

いやいや

ちょっと待ってよと思うの。


だってさ…

そこに悲しいという心の温度など無いのに、

クールに決めて悲しいと。
淡々とお話しながら悲しいと。


そりゃぁ…

なんか違うよねと思ったりする。

それじゃぁ心の中は豪雨のように叩きつけるような雨が降り、ほいでもって雲の上ではいつでも晴れています的な、そんな位置から心模様をお話しているわけでしょ。
うん。それは正直とはいわないよね。

まあ、時としてそれを捻くれているともいう場合も在るけどさ。

それでもさ、素直じゃないとは言えるよね。場合により嘘吐きにもなるし。

なんていうのかな、
そんなのは当たり前じゃんかという一部の社会現象があるけれど…?!

実際、嘘になる瞬間ってなんなんだろうねと思うよ。

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安定剤されど一歩間違えれば興奮作用となり…


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自分の心に

自分が囚われなくなったら

どんなにか生き易くなるだろう。



きっと、そんな風に感じているんだねと。たまに身近な人間を見て思ったりする。


あぁ、確かに自分という生き物は厄介で020.JPG
そのうえ意思が明確じゃなくて、だから、すごく好い加減な気持ちがあったりして…。
なんていうか、こんな自分は消えてしまえばいいのに。と、そこまで究極に自分を追い込む姿。

そういう誰かの心の風景は
幾度と無く私の目の前を横切っていく。


何がかなしくて

何が辛くて

どうしたいのか
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ずっと話しを聞いていくとね、大抵は、矛盾がある。
けどね
その矛盾を受け入れられないから悶絶しているのは確実。


だから、そういう時、相手が聴ける分だけの本当のことを言ってみたりするけど。
それを言うと、ラチがあかなかったりもする。023.JPG

なんていうの…

逆切れ。012.JPG

それになってぷりぷりと怒らせてしまうんだよね。


まあ…。もう少し感情移入しすぎず大人になろうよ、私。と、こころの中で思うけどもさ。

それだとしても…後味悪いわ。うん。


結局は、いかに全体を理解できるか。
そのひとことに尽きる場合がやたらに多いよと思ったりする。

いわゆる物事の全体を理解する行為とは、精神の安定剤なんだろうね。

ああ、けれども、これは仕事じゃなくて。当然、プライベートのお話ね。

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感じることは風に舞う純真のように…


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人は誰もが泣きながら生まれてくるけれど


人の終わりの時に
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穏やかな顔で
終われる人がどれだけ居るのだろう…

今のこの時に
面倒だからって何かをやらなかったり
頭にきたからといっておもむろに態度にあらわし
大切な誰かを威嚇してみたり

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そういう意味も無く
時間を巻き戻すようなことをして

年をとって

じいちゃんやばあちゃんになって
021.JPGかなしく遣る瀬無い思いをするのは自分。

結局は因果応報。
やったことはかえってくる。


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全部のことに
立ち向かえなくてもいいから

今こころの中で燻って
重く浮遊して
今の私を拘束する何かだけでも
やってみたらいい
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けれども
それって
どんなにがんばっても

思うように物事は運ばないよね。

人生なんてそんなものだよね。

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一度にご飯を食べれないのと一緒でさ

たくさんのことを一度にやってしまうことなどできやしない。

当たり前のこの世の法則。
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だからこそ

感じること。

今の自分は何に飢え
飢えをどれだけ満たしたくて
その飢えは
本当に私にとって価値のあるものなのか…。

ちゃんと心で感じること。

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誰のこころでもなく
私自身のこころの中で


澄んだ透明な空気を
024.JPG肺の奥へと吸い込むように
混じり無き純真で私の中の心を


ちゃんと感じること…。

人として

あなたがあなたとして

生きている証として

温度在るこころを感じること…。

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…たまには


※↑PCのみ
乙一って、(ホラー作家の中では)めちゃ人気あったんだね。そんなに人気があるとは思わなかったよ。
まあ、私も乙一はおもしろいと思う。

でもね…。ほんとはもっと好きなホラー作家がいるの。
なので、そのうちね、お暇なときにでもベストスリーを書くことにする。

つかさ…。やっぱりホラーっていったら、こわくないと嫌だし。だって、つまんないよね。
それにね、仕事柄というか…。つまり、うそくさいホラーは読まなくていいし(笑

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匂いという記憶

遠く忘れそうな記憶には

匂いの記憶が在ったりする。
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その匂いが体の中に記憶として在るだけで
それだけでもいい気もする。

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目を閉じていても

耳を閉ざしても

心地よく響く記憶たち。


優しい記憶は何処へもいかなくて。

あなたがくれたその記憶は4-2.jpg
私の中でひとつのスペースをとり

何処へも行かず

静かだけど

ちゃんと座ってて。


挫けそうになったりしても

記憶の中のあなたは笑っている。

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巻き戻しの効かないビデオみたいに
モノクロな笑いは

少しだけ楽だったりして…。


なんとなくこの風の匂いが
あの時の記憶と似ているから

だから

なんだか

落ちついたりして。9_001.JPG


意味も無く
八つ当たりして

意味も無く
腹を立てて

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ふと気が付くと

記憶の中で蜃気楼のように揺れ動くモノクロの笑顔がある。





思い出なんて無くても生きていけるし
思い出は今じゃないから
なんとかなってしまう気もするけれど

だけど

ちょっと宝物だったりする。

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ひび割れて枯渇した心でも

匂いたちは優しく心を抱いてくれる。

まるでお母さんの胸に抱かれた子供みたいに
心は優しく時を刻むもの。

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そんな力が

匂いにはあったりする。





記憶と結びついた匂いは

神秘というベールに包まれ

誰の中にも存在している宝物。

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本当のことを知ることと信じることは異なっている

人を信じられない。
だから自分も信じられない。
この公式の比率は絶対で変わることは無く。

だけれども

世の中には信じてはいけない人も存在しているのも本当。


けどね…
華麗な色彩と人を魅了する華を憑け悪臭の中で生きている者だとしても
ボタンを掛け間違うみたいに何時もと異なる現実が続けば
時として善という白の世界へと足を向けることも在る。

それは運ともいうし

必然の結果でも在る。


一筋では物事は考えられないし
心の余裕は人を育ててくれるもの。
どんなに辛くても
腹が痛くなるほど楽しかったとしても
どの位置からでも心の余裕は見つけ出せるもの。

それはまるで宝探しのように
輝いていたりする。

手放すものは夢であってはいけなくて
手放すのは無駄という意味も無く執着している心の存在を手放せばいい。
手放すのは勇気ではなく智の鍛錬により完成するもの。

たくさんの情報が溢れている現代。
その中には中心になっているこの世の本当がたくさんあって。
どれが本当か分からないという誰かの考えではなくて、
唯一無二の本当が存在している。

その本当を知り

だからこそ

どうしたいと思う自分が居るのか。

ただそれだけの思いが信じることと異なりを見せる。
それだとしても、その思いを貫いた場合、結局、最後は信じることと相通ずるものとなるのがこの世の神秘だと感じる。

全ては結果であり
また、結果に辿り着くまでには
精神の真髄に依存した心の宇宙が繰り広げる神話が在る

そういう物語たちの集結でこの世は在るのだと…

そんな風に思えたりもする。

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natumeさんへお返事です

さて、今回は先日ブログ記事へコメントを入れてくれたnatumeさんへの回答を私なりにしていこうと思います。

鬼が全面に出ている人を相手にするということは、自分の精神力を試されているようなもの。
つまり自分の未熟さが辛い状況にも関わらず有り得ないくらいに自分へ重圧をかけてくる。
自分へ重圧を与える相手が大切な存在であれば在るほど、のしかかる重圧は重苦しく、自分自身を更に奈落の底へと引き擦り込んでしまうもの。

だからといって自分の精神力が生えてでてきてくれる訳でもなく…

現実は悪循環として虚しく空回りする。

まあ、鬼を前面にした相手を前にしたらこんな状況や心境が目に浮かぶ気もします。


私、こういうのって結局は生き方なんだって思うんですよね。
なんていうか、その鬼を全面に出している相手に対し、いかに自分が本気になれるかということなんじゃないかって思うんですよ。
本気だからこそ、自分の中の真意を智という技を駆使し、いかに伝えられることができるのかという。要は今の自分という人間性が多いに関与しているのだと。

ただね、
相手の鬼が髄にまで浸透してるのか、していないのか。
という回答の中心にテーマが迫ると、それは鑑定しないと当然わからないです。

だとしても、そのエリアの判断の全てを含めたとしても、言えることは前文と同じですね。

だって…
本気で伝えることが大真面目な話し合いである場合も在るし
また
酒を呑みながらなんとなくの流れにあえて乗せたまま話したりもするし
そして、日常の中での口論もあり、会話の中にもあるし。

そういうひとつひとつの表現が人間性ですよね。

だとしたら、やっぱり伝えることが苦しくても続けるしかなくて。
だけれども、その前に、相手の鬼の本当を見る目も必要なわけで。

けどね、結局は、今の私自身という現実の自分でしか対処できない。
それは必然の道理でしかないんだよね。

どうにもできないことまで
どうにかしようとしたら
心が疲れてしまうよ。

今の自分にできること。

まあ、それを丁寧にこなしていくことでしか正の道は存在しないからね。

まずは
問題を抱えすぎている自分。
できないことまで、できるんだって自信過剰になっていないか。
そういう盲点を探り、そして手放すこと。

多くを抱えて潰れるのではなく、身軽にしてひとつを確実にこなしていくこと。
それを目標にしたらどうかなと思う。

それとnatumeさん。
更なる質問を受け付けますよ。
遠慮なく、どうぞ。
鑑定に値する場合は告知するので、思ったことを書いてくれて構わないです。

また、スルーしてしまってもぜんぜん平気ですよ。

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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