白月光
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あなたは本当の自分で生きてますか?

種子の旅立ち~自己の再生


水魂は満ち足りて 我が殻から放出される
水魂は 水魂が安堵する場所に向かう
                          


とうの昔に時期が過ぎ 殻から出て行けた
だけれども 水魂はそれを知らなかった
ずっとここに居るのが当然だと考えていた

ある日 水魂は気が付いた
そこは自分の居場所じゃなくなっていたことを
そこに自分の居場所など無かったことを
やっと気がついた

水魂は そのことに気がつくと
安堵する場所へ思いを抱いたまま 旅に出た

初めて見る風景なのに
初めて辿る道なのに
それでも こわくなんかなかった

安堵する場所は とても大きく
安堵する場所は とても安らか
初めての道のりも風景も 安堵の場所へ向かうという安心感がある
だから 全てが 新鮮な空気を肺に吸い込んだように清々しく思えた
だから ちっともこわくなかった 
だから こわくないことが こわくもあった 

               

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水魂が湧き出る瞬間

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※ 画像をクリックで拡大


誤解は価値観の違いから発生する
価値観のズレは感じ思うことが既に異なっている
誤解のまま争いや競り合うことが始まってしまうと 混じり合う思いは離れていくもの

怒りは多くの巻き添えと殺りくを繰り返すこともある
激しく高ぶる感情は自己の中の正しい判断を狂わせる
だからこそ人間は学問に携わる
考える環境を維持することは 人間として生まれたが故の呪縛
それでも それは単に掟を守る術でしかない
だとしてもそれらを取り入れなければ 自分以外の誰かへ 矛盾した自己の怒りを発することになる

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この地球に息づき この地球で安堵し この地球で悲しみにおののく
それだとしてもこの世は広大で果てが無い……

強くあらなくてもいい
傷を隠すことも無い
涙を飲まなくてもいい
笑われてもいい
自己の全ては何者かにより分析されるけれど それでも それが 自分

ちっぽけでも
どうしようもなくても
役にたたないと思っても
ばかだなと思っても

それだとしても 生きていていいのだ
生きていてはいけない条件など無い

自分が自分でいてはいけない理由など存在しない
そのままでいい
生き辛くても そのままでいい
言いたいなら言わせておけばいい

誰かのためじゃなく 
せめて その誰かが笑うことでホッとする自分のために生きていけばいい

全ての大事を抱えず 大切なものだけを両手で温める
たくさんの大切は 本当に大切なものを大切にはできない
僅かな大切だけを選ぶことは 生きたままの極楽なのだと思う
例え周りが暗黒だとしても 僅かな大切がほのかに明かりを灯せば 心は安堵するもの



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題名の無い文章

人間はいつの世も自分の遺伝子に対し忠実に再現した作品。
長い年月を掛けて先祖達が育て上げた遺伝子の核は、とても野蛮で卑しかった。そして己の心理を脅かす対象を攻撃し消滅に等しい状態にし、征服欲を満たしてきた。

近代になりそういった行為は野蛮であり見下される対象になったけれど、本当は見せないようにしているだけなのではないのかと考える。それら全てが人間の遺伝子の核にしっかりと息づいている。
近代だからこそ学問。近代だからこそ科学。或いは知識。そういった見て取れる華やかな衣装を纏い核を心の闇に沈めていく。沈めていかなければ世の流れの中で浮き上がりすぎてしまい、孤立する。征服した上での孤立とは違い、昔でいう村八分は人間の精神において多大なる衝撃と傷を残す。この感覚は遺伝子の核となり核の一部として残されている。残された核の一部は恐怖心。この恐怖心の核は鼠算式に(恐怖心の)展開を繰り返し簡単に心を崩壊してしまうことを人間は強く理解をしているはず。
理解していたからこそ歴史上でも孤独に関連する虐待行為が刑罰としてまかり通ってきたのだろう。

何のために鼻につくというだけで争うのか、何のために自分以外の人間との差を意識するのか、何のために立ち位置を意識して確保する必要があるのだろうか――。
プライドが無くてはいけないという遺伝子を所持している人間が多すぎるのかもしれない。

この世が時として虚しく儚く感じることがあるけれど、それもこれも無意味な戦いに対してのみ、心の真ん中を通過していく冷たい突風を感じる。

遺伝子とはコンピューターと同等だと私は考える。ひとつの条件に対し常に同じサイクルで脳内のプログラムは稼動する。無意識のエリアから自覚できる意識へと感情はのぼり詰めるけれど、その自覚できる意識のひとつが価値観。価値観の違いは愛の重さの誤差を痛切に提示してくるもの。そしてこの価値観の違いから人間同士の醜く悲惨な争いを招く。つまり誤解から生じる争い。

誤解が生じた場合、どんなに心の声を言葉にしても届かない時というのもある。
真剣に考えて本気で行動した、それら全ての行為が裏目に出ると心の中心に諸刃の剣を差し込まれる。
心は悲鳴を上げるけれど、何のための悲鳴なのだろうと思う。何の為の涙なのだろうと…。
その悲しみと涙は何に向けて発せられているのか、そして発することを仮に伝わったとして何をしたいのか。
時々悲しみが泉のように溢れすぎて分からなくなることがある。

ある日さまざまな思いを伝えるには言葉であり表現方法だと知り、実行してきたけれど、時折押し寄せる音の無い波だけが心を通過していく。それは悲しみを増幅することもあれば同時に押し流してくれることもある。

まだまだ何も分かっていない自分がいるのだという現実を残し、波にさらわれた思いを眺めていることがある。

人は孤独だ。いつの世も孤独である。
この世に生まれ落ち、そして逝くときも独りなのだ。
だからこそ思いを交じり合わすことのできる対象が必要なのだと思う。
人であれ、動物であれ、場所であれ、大好きな趣味であれ、自分の思いがそれらと交じり合うことは生きていくためには、いいや、生き抜いていくためには無くてはならない精神の糧だと――、
そう思うよ。


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【Cocco 強く儚い者たち PV】

 

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霊現象が多発する原因のひとつとは何か

脳という存在は、私がこの仕事を初めて間もなく(仕事を続けていく上で)気になった肉体の一部。
そして、脳を知るために、脳に関連している様々な医学を自分なりに調べたり、或いはその道の人間に直接教えてもらったりと、辿ってきたの。
で、結局は巡り巡って脳そのものの学問に戻る。

脳は医学でまだまだ説明のつかない未知の学問。

どこかの学者が、或いは脳を研究していた誰かが、新たな脳医学の発見をしたとしてもそれは点と線が繋がらない大抵が点の発表。たまに点と線が繋がったとしても、その点と線をひとつの点と考えた場合、全体像のどこに位置するのかということが不明になってしまっている。

昨夜、もともとのお客さんが聞きたいことがあるのだと電話をくれた。占いをしたいわけではなく、単に問い合わせ。その時に話の流れで思考回路の話がでた。霊現象が多発していたとしても思考回路の強制が不運を救うという結論をその人へ話したのだけど、やはり、霊現象があるから不運な運命を歩く人間は少なくはない。それでも、そういった不運を肉体上で固定し不運の発想をベースにしているのは脳内の思考なのだ。
だからといって、思考回路の強制をしたところで霊現象が減少するわけではない。霊現象の根源が何かによって除霊するのか、或いはヒーリングなのか、またはその他の呪術が必要なのか、というだけの話。
それは霊能者がやったとしても(というよりも、霊能者じゃないと無理な時があるし)、自分でできることとはやはり思考回路の強制である。

感覚で生きている人間は霊の影響を受けやすくなる。
理由を事細かく説明するには長くなってしまうから今回は省くけれど、簡単に言えば、

感覚で生きている=霊界に存在している
理屈で生きている=人間界に存在している

と、なる。簡単に言えば、様々な方程式を使いひとつの答えをだす。この考えが人間界に存在している人間の思考だということ。
つまり日々思考回路を鍛錬するには物事を様々な角度から考える事を怠らないように続けていく。それ自体が面倒ではあるけれど思考回路の強制となる。
ちなみに一方方向の単調な思考には魔が棲みやすく危険だとも言える。


では、今日はここまで。
また時間があれば脳に関わるお話を書いていきますね。


※ 強制を矯正としていない理由↓↓
現状の思考がベースで、現状の思考を無理矢理押さえつけて新たな思考を取り入れていく、という意味のもとに書いたので強制と書いています。
このポイントを教えてくれたMちゃんに感謝なのだ~  チュッ  * ^)(。・ω・。) ポッ

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ブログパーツ

方言のブログパーツを追加しました。
大阪弁に変換できるようです。
変換ボタンを押すと
ブログ記事(だけじゃなかった…プロフも、“子供”→“ボウズ”になっているよw)が方言になります。

ちょっと怪しい関西弁のような気もしますが(笑

ま、暇つぶしをしたい方はどうぞお試しあれ。

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ドールアート展2008inふくしま~明日16時まで開催

福島駅前(東口)に中合デパートがあります。その中合でドールアート展2008inふくしまをやっていた。

ドールアート展など見た経験などないし、パンフのみで見る限りでは人間の心の顔を造ったの?というような感覚を抱いた……。なので仕事柄、人種柄(笑)、とても気になり興味を持った。

ちなみに娘ふたりを連れて街中にきていた。

入場無料だし、見たことないし、他にイベントも街中で無さそうだし、という条件が揃い行って見ることになりました。

081005_1614~0001.jpg会場は中合の7階催事場。受付の後ろが会場なのだけど、仕切りを建てられなんかそれっぽくどろどろしている雰囲気にも見える。
ほいじゃぁ、行こう(。・・。)パンフを貰い入場した。

視線だらけ……。あっちにもこっちにも刺す様な視線が向けられ、
振り向けばお人形。
そんなのを感じたけどひとりで黙っておこうと決めたのだ。

しかし、娘達ときたら………



あ、今、眼が動いた。
何か憑いた。
後ろに憑いたやつ取ってよ。
人形から変なのが出た。
お母さん、気味が悪いよ。
今、笑った。
あ、あの女の人は霊感あるよね。
お母さん!!!  この人形が凄いの。ちょっときてよ~。
生きてるよね、コレ。
まるで人間みたい。

と、まぁ、ふたりしてべらべらと……(苦笑)

そんなことはどうでも良いのだよ。そうなっているに決まっている。お母さんをほっておいて。
とも言えずに、
はいはい。なに、どうしたの。
はいよ、今行くよ。
あああぁ、ゆっくり見たかったのになぁ………ガクッ(o_ _)o =3

終いには――、
娘  (この会場だけが)結界になってて他の霊が入ってこれないよね。

私  うん(*´д`*)そだね。あ、ここから結界は消えているよ。
と、おしゃべりをしてしまう私って、なに……(泣

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儀から出たまことのまこと成り

今宵月の女神は光の屑を振る舞い、天を均す。青の魂と赤の魂は一筋の弧を描き埋葬される。
蝋は時を刻み熱にうなされ、月の女神は微笑を零す。

水魂は弧に打たれ天と地に弾かれ、dollは命を噴く。手足は拘束され精神に数珠と札が並ぶ。


今宵誰かが新たな儀式に巻き込まれこの世に生を成す。

またそれもまことのまことという成り。


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【パネェ】って何だ?と思ってさ

パネェって何?
最近やたらに目に付く言葉……。

でさ、何かと思ったら

半端ねぇ←の【半】を取って【パネェ】なんだね。

つかそんなに短くしなくてもいいじゃんねぇ(´・д・`)ねっ。


そういやさ、なになにジャージ。アレ流行っているんだね。
しかもティーンズ雑誌にモロ。そう、ファッションとして載ってんのよ。
うちの娘の雑誌をたまたま見たのよ。それで知ったんだよ。



+゚・。+☆+。・゚・。キラキラーン+☆+。・゚+不良の定番のオシャレ+゚・。+キラーン☆+。・゚・。+☆+。・゚+



そんなような見出しだった……。うん(。・・。)(。. .。)ぅん



オシャレと書いてある、その“オシャレ”の感覚が私には全く分かんないよ。

自分の中学位の時代は確かに不良の全盛期だったけど、あ、でもさ、そう考えたらやっぱその頃の不良を見る大人の視線は【なんじゃこりゃ…( ̄д ̄||) 】だったんだろうな(苦笑)
ってことはさ、もう理解不能の域に達したんだね、私。


理解不能になったで思ったのだけど、こんなことがあった。例えばさ、うちの子供たちと服の話なんかするじゃない。そうするとさ、私から見たら、

えっどこ違う…(;・∀・)? エッ …?ハァッ? オナジジャン……。

って、思うのだけど。
子供らはこぞって 


ちがぁぁぁぁ━━━(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)ううぅぅぅ━……‥ ‥!!!


だもの。




???…。



( ̄- ̄)…………。



……………。




!!! アッ( ̄▽ ̄)
つか分かんなくていいや、ジャージのオシャレなんて。(ジャージの話じゃないし… ORL)




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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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