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安達ヶ原の鬼婆~岩手と名のつく鬼女|福島(地元)の話|白月光

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あなたは本当の自分で生きてますか?

安達ヶ原の鬼婆~岩手と名のつく鬼女

福島県には鬼婆の伝説がある――。「安達ヶ原の鬼婆」

※画像をじっくり見たい方はクリックで拡大…。携帯からはまだ良いけど、PCからの拡大は頂けないかも。鼻の穴が動きそうだし……。
            8422497c.JPG
岩手という名の女。それがこの世に名を残した鬼婆、鬼女の名前。
岩手は奉公先の娘の病を治すには妊婦の体内の胎児の生き胆が必要だと言われ、奥州安達ヶ原へ辿り着き宿を構え妊婦を待った。
幾年もの月日が流れたある日、待ちに待った妊婦とその夫が宿に泊まったのだ。岩手は喜びに満ち溢れ、これで奉公先の京都に帰れると胸を躍らせ、妊婦の腹を裁き生き胆を胎児から取り出した。だが、命が果てたその妊婦が身に着けていたお守りは岩手が我が娘へと託したお守り。片時も忘れもしなかった我が娘であった。その後の岩手は狂乱し、旅人を泊めては生き胆を食らう鬼婆へと成り果てた。
そんな岩手のもとにひとりの僧が現れ、経を幾日か唱え、経により(唱えながら?)岩手を封印(殺した?)したという。
(つか鬼婆をリアルに描き過ぎ?!←霊的な意味。 自分で見てても気持ち悪いかも……)

岩手の遺体が眠る墓を黒塚と呼ぶそうです。
確か、その僧は修験道の僧だったような…おぼろげな記憶があります。が、なんせ正確じゃないです。

さて、今回は鬼に纏わる話が続いていたし、折角なんで鬼絡みでと思い鬼婆の話を書いてみました。
けれども、鬼はもともとが鬼。鬼婆は婆が鬼と化したもの。
似てるようで全く違う、鬼と名のつくだけの醜い女。
そうはなりたくないと肝に銘じます(苦笑)

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福島の母 占い軒龍卑(haruka)
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趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
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それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
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