白月光
あなたは本当の自分で生きてますか?
小説VS漫画
たまに気持ちを切り替える時に読んでいる書籍がある。
例えば、なにかひとつの事柄が頭から離れないような時。そんな時に、現実とは異なる「現実の世界」に浸りたくなることがある。
そういう私のはけ口を用意してくれるのが粱石日(ヤン・ソギル)なのだ。
この作者は闇の子どもたちを書いた人。
今、読んでいる(とはいっても、少しずつなんで私的には結構な期間を読んでいますが)のが、「異邦人の夜 下(幻冬舎文庫)」。上下２巻で出版されている。
今は考えても仕方ないことや、意味の無い考え、或いは、中心じゃないことばかりが浮かんでくるような時。そういった、ろくでもない思考が泡のように浮かんできて、私を翻弄させる。
で、すかさず、「異邦人の…」を手に取り、5分とか10分とかの短時間だけの読書をしたりする。僅か数行で、すっと入り込める何かがこの作者にはある。感謝。感謝。
ま、だとしても、「異邦人の…」は、そんな時しか読まないかもしれない。
他には、そんな時にしか読まない漫画もある。けれども、漫画はもともと好きなので、読みすぎて、全巻を読みきるまで熊のように動かない私が居たりもする…。
「漫画を読み出すと止まらないよな。…おまえの考えはよく知っている。だから“異邦人の…”にしておきなさいっ(￣_￣||) 」と――、
心の中で、鬼のような私に威嚇され、
はい。そうします……( ；-_-)ちっ
と、私(笑)
ほいで、出来るだけ小説を読むようにしているよ。
[0回]
コメント
無題
ごぶさたしてます。
さいきん大人なのに、マンガに夢中で、こちらを覗くことはあっても感想って感じでもなかったもので。
殺気のところも読んでいましたが、理解はできてもそれはきっと
通り一遍な理解だなあという感じでした。頭では理解できているのに、ぼんやり感。
でも、続きを読んで、もう一度初めの記事を読んだら理解が深まりました。
何度も読むことだけでなく、順番を変えて読むことでも理解が深まるのかなあと思いましたが、
実はここのところはまっていたマンガともリンクしていたような感じがしました。
リンクするには一工夫が必要ですが、
妙にひかっかったり、お気に入りのセリフやシーン。
マンガといえども示唆的なんですよ。
もちろん映画や小説やその他のものでもそうなのですが
マンガってイマイチ評価の低いのメディアですが
私はすっごく評価してます。
スラムダンクだって評価されてるしって、
自己弁護かな？
お久しぶりです～
うにさん。コメント、ありがとうございます。
うにさんはマンガに夢中なんですか。なんとなく、小説からマンガへと移行してしまう…その気分が判る気がしますよ(笑)
マンガの方が、リアルに何を言いたいのか理解しやすいですよね。確かに小説でしか表現しきれない繊細な気持ちや気分もあります。だけど、マンガというのは瞬間瞬間の表情や、言葉の間合い、行動に出すための時間の在り方。そういったものが「小説とは違う感情の視点から見ている自分」で捉えることができたりすると思うんですよ。だとしても、それって、マンガにだけいえるものでもないと思うんですが、きっと、表現というものを通して何かを伝えようとしている作品の全てに言えるのかなとも思えます。
なので、私の中では小説も映画もドラマもマンガも漫画も、それらの全て(当然、作品にもよります)が、一律の評価ですよ。とても価値があるものと感じています。
なんというか、ひとつの素材を和洋中と作り方を変えることで、それぞれが素材に対する引き立て方があるのと同じだと思うんですよね。また、作品の価値が低かったとしても、たかが目玉焼きを作るのに人生を掛けた一品と、オムレツを焼く高級シェフと、そのどちらにも価値のあるものだと思えますし…。まぁ、だとしても、私の場合は(マンガというよりも)漫画は、気分が落ちていても読めるので最高ですよ(笑)
それから、現在、殺気についての番外編をまとめている途中です。ここ最近、めちゃめちゃ忙しいわけでは無いですが、なかなか時間が取れなくて、落ち着いて文章を書けていないので、もう暫く時間がかかります。
ま、あくまでも、私の精神世界と霊的な異空間が現実に被ったその瞬間を維持している様から、「殺気」について書いたものですけどね。純粋に武道を学んでいる方からしたら、どう思われるかは分からないですね。様々な方向から殺気を捉えた結果と言いますか、そんな感覚ですね。
なんにせよ、うにさんにとって理解が少しでも深まった記事であると聞き、更に理解が深まるよう番外編を仕上げようと思いますよ。
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プロフィール
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。
なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。
それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。
私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。
それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示＆前後左右で方角を説明します。
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