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お年玉キャンペーン【あなたの運命】 |霊感占い|白月光

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あなたは本当の自分で生きてますか?

お年玉キャンペーン【あなたの運命】 

思ったより(ゼロというのも覚悟はしていたんで)応募があり、迷いに迷いましたが1名を選ばせていただきました。厳選な(独断と偏見とただのエコヒイキで)抽選により当選した人は「バカボン」さんです。
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まず、バカボンさんの運命を見た時に真っ先に感じたことが「幼少期のさみしさ」です。たぶん、これが基盤となり運命を歩いてきたのでしょう。
幼少の頃に、風穴が開くようなさみしさを(精神面に)感じます。仮に、現実では愛情をたくさん与えられていたとしても、バカボンさんの気持ちの受け取り方として、愛情が足りない。もしくは我慢をし過ぎて愛を表現(甘えない)しない。といったような行為をしていたのでは、とも考えられます。
どういう現実があったにせよ、特に小学2年生(初めか、若しくは、中間くらい)までの間はとてもさみしく、孤独を噛み締め、味わうしかないような、そんな心境が出ています。

それらの延長線上で、(習慣として)自分がやればいい。という自分を苦しめてしまう、困らせてしまう、そんな心の癖が伺えます。

おそらく、バカボンさんは情が深すぎるのだと、優しすぎるのだと思いますよ。だからこそ、より多くの愛情を欲する想いが、(幼い時期から)耐え忍ぶことで愛をかえす(表現する)ような行為に転じていたのではないでしょうか。
また、それらの原因のひとつとして、物事の本質を見抜く目を持っていたはずです。それ故、相手の気持ちを察する余り、自分を犠牲にしてしまっていたように感じます。要は、分かっていても気が付かないふりをするとか、(実年齢よりも)精神的に大人びた心理が所々に感じますよ。

そういった犠牲は、運命全体に粒子のように散りばめられ、バカボンさんの運命の軸として成長しています。
つまり、自分の意志はしっかり持っているのに、誰かの運命を歩いているような、そんな奇妙な運命が浮き彫りになって感じます。(本当の。もともとの)運命の上に乗った蓋状の板(蓋状の板=偽りの人生とも言えます)
誰かのためには熱くなったりできるのに、いざ、自分のことだけとなると、どこか醒めた感じをうけます。

運命とは、自分が気が付かなかったとしても、自分の中にある「魂の叫び」により、未来の展開が決定されます。つまり、バカボンさんの願いは「誰か」であって、「自分」ではない。そういう状態なのではないでしょうか。だからこそ、運命に繁栄されている「誰か」が在っても、「自分」が居ないのです。

自分を殺すこと、押さえることに慣れすぎてしまい、それでいい。そう、自分に言い聞かせている気がします。それだとしても、バカボンさんの意志が弱い訳では無いはず。どちらかと言えば意志は強靭ともいえるはずです。ただの粘りではなく、並ならぬ努力をする方なのでしょう。
その意志の矛先を自分自身への労わりとして向けることが叶えば、幼少時期から続いている「身近な人間から感じるさみしさ」が緩んでいくはずです。


それからバカボンさんの運命からは、汚らしい人間の欲を感じません。だからといって、欲を押さえ込んでいるような意志が(意識的、或いは。無意識)あるのか、となると、それも無いです。どちらかというと神仏への感謝の念が(実行する、しないに関わらず)強いのではないでしょうか。
本来のバカボンさんの運命は、神仏に固くガードされた末広がりの運命を辿るはずです。
が、しかし、なにの出来事が災いしているのか分からないですが、(バカボンさん自身が)汚点だと自覚するような事柄が見えます。その汚点は酷く自分を卑下したものでしょう。それと同時に、もしかしたらそれらを覆い隠すために、表面上(社会的な意味で)の冷淡さ(冷静ではなく、冷淡)を無意識だとは思いますが、意図的に出している気がします。
懺悔にも近い何かのように思えます。

全てが自己犠牲の板になった運命。
けれども、それらの板の下にはバカボンさんの熱い叫びが在ると感じます。

魂の願いとは自分自身の本当の気持ちです。

人に頼ること。甘えること。そういった、一見、何でも無さそうに見える行為をぎこちなくても良いので、表現できるよう努めていくと良いでしょう。

この甘えることが難しかったがために、本来の運命に蓋を被せてしまい、結果的に意志が強いにも関わらず反吐を吐くような裏切られ方をしてしまっていた。
その板のスイッチとなった「甘えられなかった思い」。これを小刻みでも良いので表現していければ、何れ、被さった板は消滅し、自動的に末広がりの本来の運命が顔を現すはずです。

そして、本来の運命が顔を出し始まると、今まで積み上げてきた努力の賜物が、固体としての性質ではなく、点と線で繋がり(精神面の)地盤の安定が起こります。
また、今まで黙って(見えないところで)行動してきた事柄が、恩返しとなり、本来の神仏の力が発揮されることでしょう。神仏からの恩恵は、社会的な事実ではなく、バカボンさんの精神の髄へと反映されるはずです。
きっと、特定の人間と、魂と魂の絆が「精神の髄」へと侵入するのだと感じますよ。

とても固くぶれない強靭な絆が伺えます。まるでバカボンさんの固い意志のようだと思いました。

慎ましく平和な生活。神仏により守られた慎ましい幸せ。
それがもともとのバカボンさんの運命です。
今まで守り抜いた自分自身を、良い意味で、人の温もりに触れさせてあげてくださいね。

田舎の新鮮な空気と土の香りがバカボンさんの魂の栄養のようだと、私には感じます。




このご縁により引き合わされた言葉を贈ると共に、より良い未来へ前進されることを心から祈ります。

ハルカ

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バカボンさんがコメントに書いた

「100万回生きたねこ」を図書館から借りてきました。

読んだことがなかったので、今夜にでも、じっくり読ませてもらいますね。

感想です!

まず当選したことに本当に心から嬉しく思っています。
ハルカさん、ありがとう~っ!!!ってカンジです。最高のお年玉です!

そして、他人から自分がどんな人間なのか?なんて言われてことなんて一度も無かったからスゲー興味深くハルカさんの言葉を読みました。
自分でも忘れてたけどハルカさんが霊視してくれたオレの人生を通して、久しぶりに自分の過去を振り返って自分という人間を客観的に見ることができました。

オレの人生って何だろう?なんて思春期の中学生みたいなこと考えました。みんな誰かのために頑張ってるわけで、そのために多少の傷や犠牲は仕方ないと思ってる。だから自分も人に頼ることや甘えることは良くないことだと思ってた。でも、たまには自分で自分を可愛がってあげることも大切だし、甘えるのもアリだよな~って思いました。

それから、ハルカさんの鑑定を読んでて「100万回生きた猫」って童話を思い出した。オレはこの話が好きで、いつかは自分もあんな立派な野良猫になりたいって思ってる。
魂の声に耳を傾け、自分の人生ってやつを楽しんで行こう!って思いました。

この縁に感謝すると供に、心からハルカさんの繁栄を祈っています。

>バカボンさん

感想を書いていただき、ありがとうございます。
感想を読みながら、ひとりでニコニコしてしまいました。

誰かのため…。それって私もそうでしたよ。ずっとずっと人のためでした。
ある時、「人の為と書いて偽りと読むんだよ」そう言われて、それまで自分が積み上げてきたものの全てを根底から覆されてしまったことがあります。
丁度、その言葉を聞いた時、自分を完璧に見失っていて、これまでの人生で1番か2番という位の最悪な打撃を受けていたんです。

その辛い時期に私の中で芽生えた気持ちがあったんです。それは、人って、自分のためにしたことだけが人のために結果としてなる。そう思えたんですよね。純粋なエゴにも近い自分への労わり。それだけが本当の意味で誰かのためになるのだと…。

なんて、偉そうなこといってしまいましたが、実際、まだまだ人生の勉強中の私です。失礼を勘弁してください。


何はともあれ、感想が聞けてよかったです。

バカボンさんの未来が幸多きものであるよう願っています。
そして、希望のある未来がより近付きバカボンさんの夢が叶いますように。

  • 福島の母 占い軒龍卑(haruka)
  • 2009/01/25(Sun.)

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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