ひと言にストレスというけれど、ストレスって何……?!
辞書で調べてみたけど、外からの刺激による体内のひずみ。だそうで。
「ひずみ」とは「
歪 み」と書く。つまり、体積の変化ということでしょ。
じゃぁ、「ひずみ」=「ゆがみ」ということで…(強引?)。ゆがむってことは、形が崩れるという意味だから――、
普段の精神状態のバランスが崩れてしまうということだよね。
ほいじゃ、改めて。
どうしてストレスは溜まるのか?
ストレスが溜まっていく過程をよくよく考えてみたの。
① 大抵がいつもよりも忙しい状況(←やらなきゃいけないこと、かんがえなきゃいけないこと。このどちらか、または両方が過剰)になっている。
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② 行動よりも感情(或いは思考)が先行してしまい、焦りから苛立ちに変化する。(やらなくちゃいけないのに、ちっとも進まない。といった感じかな)
※ ↑この地点で、「現実と思考の修正」ができると良いよね。「やりたいこと」と、「実際にできること」を紙に書いて表にする。これって、案外、的外れなことを目標にしていてストレスの原因になっていたりする。だから消去して構成を立て直すといいよ。ま、どうすれば妥協して納得できるのかを検討できればベストだと思う。
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③ 精神的または肉体的な要因から、体の凝りが強くなる。
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④ ③が酷いと睡眠の妨げになる。(肉体だけで言うならば、ストレスからじゃなくてもあり得ることだよね。
ちなみに、首、肩、背中の何れかの部位を温めるだけでも睡眠をとれることもある←過去記事
秘密兵器……参照 )
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⑤ ④が継続すると神経が参る。(なんにせよ、睡眠は大切。だからこそ、心療内科なんかで睡眠導入剤を出すよね)
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⑥ ①~⑤までの結果、普段ならまともに対応出来る会話なのに棘が増え、どうでも良いことにまで過剰な反応をする。(ありがとうが素直に言いたくなくなるとか。要は素直に反応しなくなる)
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⑦ 【まとめ】
表面に出てくる感情は、対極の感情(例えば、本当は泣きたい→でも、今まさに激しく怒っています。みたいな)が湧く。つまり、対極の感情をあらわにすると同時に、“麻痺した発信源(この場合は悲しみ)の感情”が歪み、「怒り」として表現される。
※注意
「悲しみ」→「怒り」というのは、あくまでも例題に過ぎません。
要は、発信源も、爆発する威力も、悲しみには変わらないが、「表面化している表現」だけが「対極」になる。対極ということは「ゆがみ」だよね。
結局は、ストレスが溜まると素直じゃなくなる。ひねくれる。ってことだ。それってば、男でも女でもかわいくないよね。うんうん。しかも、自分もしんどいし……。
ま、ここまで考えてみた。←とりあえず自分を振り返りながらね(苦笑)
しかし、なんだ…。ストレスとは言うものの、溜めてはいけないね。ただの害虫になってしまうよ。
ちなみに、⑦が進行した場合のケースのひとつには、「何でもないのに涙が止まらない」といった状況になることもあるよ。
……えっ? なんで、こんなストレスのことを書いたのかって?!
そりゃぁ、あなた。
私が害虫になりつつあったんで、自己を悔い改めるためにも書いてみたのよ(苦笑)
何にしても、ストレスとの上手な付き合いは大事だよね。
はい、お終い。
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