白月光
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あなたは本当の自分で生きてますか?

九州男 PV 1/6000000000


【九州男 PV 1/6000000000】



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命を繋ぐ鍵は自分の中に在る

犯罪者の心理。専門科が専攻する分野で研究をした成果が世に生み出され、生み出された多くの専門知識は様々な人間の目に留まる。
ここ数ヶ月の事件で、もとレースクイーンをしていた女性が内縁の夫を刺殺(疑惑?)という出来事がありました。

同情される内容が記事には連なりわからないでもないね。と、そう思ったけど。世の中には、同情を含む殺人だけがあるわけじゃない。

大分以前に女子高生コンクリート詰め殺人事件があったよね。あの事件は凄惨だ。言葉も出ない。表現のしようがないんだよね、ただ、ひどい。その言葉しか出なかった。

人を殺す時の心理って、冷静だったり、興奮していたりするんだろうと思う。仮に冷静だと思っていたとしても、精神分析の結果では過剰な興奮状態だとかもあるだろうけど。


人はなぜに犯罪に手を染めるのだろう。
それをして家族が身近な愛する人が悲しむ。或いは、被害者に申し訳ないと思わないのだろうか。思ったとしたら、その度合いはどの程度なのだろうか。
が、しかし、私は思う。道徳とは人間が後々に取り付けた決まりごとだと。人をなぜ殺してはいけないのかという明確な言葉を大人は言えない。言えたとしても、道徳にのっとった言葉しかいえない。勿論、私自身もその本当の理由が見当たらない。

正しいと信じることをすすめようとした時、未来に想定する行動が大きければ大きいほど、細かなことを綿密に思案する。当たり前だと思っていても、なにが当たり前なのか理由が分からないことが多くある。
そうして考えていくと、この世に当たり前のことなどなくて、正しいことも、間違いも、存在していないのだと思う。
ただ在るのは何かが現実で動いたことで、自分自身の身の上に起こる出来事というものが在るというだけ。
そして、その出来事がこの世の不幸を凝縮して降りかかってくるか、或いは、とても幸せだと思える出来事なのか。というだけ。

本当の不幸というものがこの世に在ったとしたら、それを自分の考えで回避できるものではないのかなと思う。
人間の肉体には心と思考が共存しているように思える。だからこそ、脳の思考に、本当の心が支配される。支配を受けるとそれが自分の思いだと感情だと心が錯覚する。(だがそれを不幸であると自覚せず、全てが上手くいっていると誤認していることもある)
支配という事実が自分の中で革命を起こし、それらを人は「性格」だと呼ぶ。あなたはきっとこういう人よねと、誰かから枠を指定される。枠を指定する人間が家族であったりすると、脳は変容する。
変容に気がつかぬまま家族ごっこを繰り返し生きているのかもしれない…。

なにが犯罪者をつくり、何が犯罪へと駆り立てるのか。それは私には計り知れないものがある。
そしてこの世で罪を犯し刑に償う者も少なくは無い。
何が悪かったとしても、原因が自分以外にあったとしても、それらを抜け出すには自分の考え方なのだと思う。
本当のことは、今の私にはまだまだ巨大な壁と成り、分からないことが多すぎる。それだとしても、自分が変われば生き地獄という己の思考から抜け出せるものだと考える。例え、この世の何もが変わらなくとも、自分自身の肉体の中で革命が起こればそれもひとつの道だと、そう思う。

きっと誰もが素晴らしい道なんて無いのではないかと考える。
道は、今よりも少しだけマシな顔をして存在しているものだと思うよ。

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人に夢と書き「儚い」と読む

人の脳はよく夢を見る。夢といっても寝ている時に見るのだけが夢じゃない。
希望を持って何かに向かう時にも夢を見る。

人間の脳はいい加減な判断を常に繰り返し、自分の中では正しいこととして認知しているように思う。
きっとこうなんだと無意識で理解していたとしても、実は、捉え方の違いで大きな誤解をしていたりもする。気がつけばいいけれど気がつかないことが多かったりしている。

それってさ、じゃぁ何を見て人は生きているのだろうと思うの。
脳が認知した段階で誤解しているなら、本当のことじゃないわけで…。

そういうのを時々考えたりするけど、私は最近なんとなく思う。
それは例え本当のことじゃなかったとしても、その人が、その人自身が、例え調子が良くなくても、その空間に居て居心地がいいならそれも本当のことだよね、と。
確かに、この世の本当となれば、そりゃ違うよとなる。だけれどもその位置で生きていく必要も義務も無いんだよと思う。

人に夢と書いて、儚いと読む。人は古代から夢を見ながら生きている。
儚いなら儚いでいい。
それだとしてもここで生きていくんだ。
ここに居たいんだ。

そう思える一瞬のために命を繋げれば、それでいいんじゃないのと思うよ。

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猫鬼(びょうき)~繁栄を願う者

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おい、猫主よ。この呪はなんのための呪であるか。

あなたの望んだ呪であります。

しかし、我が容姿は牛のようにいかつく、口を開けばけもののような香がする。歩けば宙を舞うかのように樹と樹を猿のように渡り歩く。我はおまえに頼んだはずだ、金が欲しいと。

はい、仰るとおりにいたしました。ご心配なく。ほら、見えますかね? あなたさまに仕事の依頼をしようと尋ねてきている人だかりが…。

おお、ほんとうだ!! よくやってくれた。また何かの時はお前に頼むとしよう。

ええ、そのようにさせていただきます。…あ、伝え忘れましたが、この呪を続けたくば、臭くともくれぐれも箱を開けなさぬよう――。
 

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猫鬼とは蠱毒(こどく←呪い)の一種。古代中国で広まった呪術のひとつ。
猫を殺し死んだ子供の体の一部分を猫の体内に入れ、祈願する。
富を得た人間を衰退させるためとかに使われたらしい。つまりは富の略奪だね。
そしてこの猫鬼は威力を恐れられ禁呪になったとか。
猫をかわいい生き物としか思えない人間には、おぇって感じだ。
 

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昔々に意地悪したお話

秋に咲くコスモスが私は好きです。花の中で1番コスモスが好き。
コスモスを見ると今は亡きばあちゃんを思い出す。
ばあちゃんは福島市の渡利というところに生前住んでいました。
母が弟を出産して里帰りをした時(ばあちゃんの家で)私も一緒に居候。
ばあちゃんの家の前には小さな庭があってコスモスが咲き乱れていた。コスモスをむしり取っては、「好き、きらい、好き…」の花占いをするのが楽しみで(笑)

その当時私は5歳。で、その近所には小5のきよみという女の子が住んでいた。子供は子供同士、いつの間にか仲良しになるもの。つか仲が悪くても遊んでしまうのが子供。
きよみって子とは仲が悪かった。というか、年上過ぎて逆らえなかったのだ。いつもいつも遊ぶたびにいじめてくる、きよみ。いつか仕返ししてやろうと思っていたのよ(苦笑)

ある日、きよみは来なかったんだけど、その妹がたまたまひとりで遊びに来た。早速、恒例のおままごと。
ほいでさ、途中で「仕返し」の文字が心をくすぐりはじめた。
いつもはできないけど、きよみの名を借りて一緒に意地悪をしてくるコノ妹も嫌なんだな。ということに改めて気がついた。
(* ̄▽ ̄)σ ほいじゃぁ~とばかりに、おままごとの「砂のご飯」は妹のお口の中へ……。

「はい、あ~んして」
「あ~ん」
(ザザザァ…。←砂を入れた音)

泣いて帰るきよみの妹を見て、ひとり満足。

でさ、当然だけど、ずかずかと、どかどかと、きよみが歩いてきた。
「どうして砂を入れたの!!」
と、言われ。

「間違えたの」

と、すらすら嘘を言った私……。

う~ん。酷い人だ(苦笑)
はい、お終い。
 

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命乞いとかわいくない女と鬼と

縋りつき命乞いをしたことがある。そんなことがあった。
あなたじゃなきゃ生きていけない。そう自分自身の愛を思いを微塵の混じりも無く信じることが出来た。
そして愛へ愛を貰い、この世の全ての安堵を貰い、全神経を愛する人へ向けた。
愛する人はいつの日か裏切りという行為を繰り返した。
私は、愛していると。あなたが必要だと。そうかわいく言うことができなくなっていった。
それは、それ以上の傷を受け入れるだけのものが廃棄されたように見当たらなくなってしまったから。

私はその後、自分で感情を抑え、クールな女でいることを覚えた。
そうしていれば、また裏切られた時に傷つかないで済むと思ったのだと、今となっては思う。

けれども、そんな思いはいつしか知らない内に「地底深くへかなしみのマグマ」をつくってしまった。
気がついたときは、既に他の男性を愛していた。愛だと気がついた時は、その男性を失った時。
かわいくなくなった私は縋り付くことも、あなたじゃないと生きていけないとも、言えなくなった。だからその人の心を失った。

知らず知らずに心のマグマはさびしいと、かなしいと、悲鳴をあげていたのに…。なにも気づかず、私は自分自身を過信していた。
目の前にいる大切な人への思いをその人を失ってから気がついた。
大切な人は目の前にいたのに、「私はあなたが必要なの」という言葉を伝えたかったはずだったと…。全てが終わり知ることになった。
その代り、1番大切な場所で、1番柔らかくて、1番敏感なその部分に失ってしまった男性が優しく微笑み座っていた。何も心配することは無いと、大丈夫だと、大きな愛を抱いて座っていた。
マグマは愛を求めさびしさは限界に達し、吹き荒れていた。失ったその人を求め、吹き荒れていた。

失ったのに何をしているの。
もう終わったのに私は何をしているの…と、

自分で自分に言ったけれど、それでも魂は繋がったままで現実は引き離された。

そして、ずっと傍にいた人に全てを話した。ずっと傍にいてくれた人は、全てを聞いても何も変わらず愛してくれた。その姿を見て気がつきました。かわいくない自分が本当の愛をまやかしにして見ていたのだと。また裏切られるのがこわくて、かわいくなくなって、全てを夢にすりかえていたのだと……。


私は、人は儚いものだと思う。綺麗な思いは綺麗なほどに、醜く汚い鬼をすまわせるものだと、そう思うんです。

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粉雪が舞い踊る聖夜

※画像をクリックで拡大



この鳥は何処へ向かい何処へ行くのか。
行く先に何があるのか。

聖夜へ舞い降りる粉雪は大いなる愛。
祈りは届き言霊は届いただろうか。

愛を告げる鳥は東から西へと飛行する。
無事を祈り幸せを祈り聖夜へ届け、粉雪よ――。
愛を運ぶ鳥は、果たして無事に辿り着けたのだろうか。

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安達ヶ原の鬼婆~岩手と名のつく鬼女

福島県には鬼婆の伝説がある――。「安達ヶ原の鬼婆」

※画像をじっくり見たい方はクリックで拡大…。携帯からはまだ良いけど、PCからの拡大は頂けないかも。鼻の穴が動きそうだし……。
            8422497c.JPG
岩手という名の女。それがこの世に名を残した鬼婆、鬼女の名前。
岩手は奉公先の娘の病を治すには妊婦の体内の胎児の生き胆が必要だと言われ、奥州安達ヶ原へ辿り着き宿を構え妊婦を待った。
幾年もの月日が流れたある日、待ちに待った妊婦とその夫が宿に泊まったのだ。岩手は喜びに満ち溢れ、これで奉公先の京都に帰れると胸を躍らせ、妊婦の腹を裁き生き胆を胎児から取り出した。だが、命が果てたその妊婦が身に着けていたお守りは岩手が我が娘へと託したお守り。片時も忘れもしなかった我が娘であった。その後の岩手は狂乱し、旅人を泊めては生き胆を食らう鬼婆へと成り果てた。
そんな岩手のもとにひとりの僧が現れ、経を幾日か唱え、経により(唱えながら?)岩手を封印(殺した?)したという。
(つか鬼婆をリアルに描き過ぎ?!←霊的な意味。 自分で見てても気持ち悪いかも……)

岩手の遺体が眠る墓を黒塚と呼ぶそうです。
確か、その僧は修験道の僧だったような…おぼろげな記憶があります。が、なんせ正確じゃないです。

さて、今回は鬼に纏わる話が続いていたし、折角なんで鬼絡みでと思い鬼婆の話を書いてみました。
けれども、鬼はもともとが鬼。鬼婆は婆が鬼と化したもの。
似てるようで全く違う、鬼と名のつくだけの醜い女。
そうはなりたくないと肝に銘じます(苦笑)

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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