白月光
あなたは本当の自分で生きてますか?
それは不浄ではなく生きるために与えられたもの
その言葉は宗教的にも道徳的にも忌み嫌われている。
しかし、
欲とは生きるもの全てに与えられた生きていくための本能なのだと私は思う。
ただ、欲は時として人間関係を崩壊する。
その危険性は誰もが秘めたことなのだとは思う。
欲を持ち、
その欲に自分が執着する。
すると、
この世の「欲」の意味をものも見事に成立させる。
では、理性により本能から出てきた「欲」を抑える。
または消せばいいのか。
とも考えることが出来る。
けど、違う。
抑えることも、
消すことも、
それは違う。
私は、そういうことに対し共存するものだと思っている。
また、同時に、今言いたいことは、
人が吐き出す「殺気」とも関連していえること。
殺気も欲と同等で、
殺気を持った自分に執着するから
殺気という意味を完成させてしまう。
欲でも殺気でも、
こういった
本能から生え出てくる「防ぎようのない思い」
というのを消すことのほうが不自然だと思う。
それを思ってしまう自分が穢れた人間だと感じてしまう人もいると思うけど…
でもね、
自分を汚いとか醜いとか思うのであれば、
それは違うよということ。
欲は生きていくために必要な本能。
それに、
それが人間。
汚いとか醜いとかあるとしたら、
本能の思いを容認してしまう脳機能。
私は本能へ執着しなきゃいいのだと思う。
自分の脳機能に騙されなきゃいいだけ。
自分が拘ることに拘っている
つまりその現象をつくらなければいい。
なんというか、
こんなことを書いたのも、
ちょっと色々と思うところがあって書いてみたんですけどね。
つまるところが、
人は皆が欲で生きているのは、
生きている限り仕方ないよってこと。
でも、それを丸出しで生きていたら辛いわけ。
だからこそ、
ああ、今、殺気だっているんだなとか、
非常にムカついてますとか、
自分が少しだけ離れて本能を見れたら生きやすいよねって…
そんな風に思います。
[1回]
コメント
無題
こんばんは
欲について私も考えたことがあるんです。
なんでかっていうと、私がちょっとした「欲」を出したけど、うまくいかないなんて感じの話をすると、必ず「しょうがない」という反応をする友達がいて、その人と話すと、後味悪くて・・
確かにそんなことしょうがないことだし、逆に同情されてもどうにもならないし、私自身、その友達の同情を求めているわけでもないし、それにそんな「欲」、持っていたって、威張れたもんじゃない。その友達の方が正しそう、でも、私の方が、普通なはず。
それで、そんな思いにさせる友人と会うたびに、フラストレーションだったので、しばらく考えたんです。
で、私の出した結論が、「欲」は原動力ということ。（この友達の場合、他の問題もあると思いますが）
よりよい状態を求める「欲」は自然なこと。「欲」に好ましくないイメージをもたらすのは、蹴落としたり卑怯なことをしたりといった「欲」そのものよりも、その実現の仕方から来るものではないかと。
むしろその「欲」を持つことさえも禁止して、考えない振りをしていては、原動力がない状態なので、向上もありえない・・（かな）
ということで、私も「欲」には結構肯定的です。
でも、その結論に至っても、結局その友達とはなんだか疎遠になってしまいました。
心にウソがあるのがわかってしまって・・
せめて、自分の心には素直でありたいのですね。
長くなりました。
(*'ー'*)ですよねー
やっぱり欲とは自然に生えて出ている草木のごとく、肉体構造上、自然のものだと私も同意です。
というか、ごあいさつもせず、いきなりごめんなさい。
まずは、うにさん、こんばんは。
それとですね、コメントを入れてくれてありがとうございます。
さて、欲のお話ですけど…。
うにさんが書いてくれたコメントですが、かなり深い部分をうにさんは言わんとしたのだと感じました。
>「欲」に好ましくないイメージをもたらすのは、
>蹴落としたり卑怯なことをしたりといった「欲」そのものよりも
特に、この引用の部分ですけど、私は読んでてわかり過ぎるほど頷き、なるほどとPCの前で独り言を発していました。
確かに欲って醜く無様な人の様を容易にイメージしてしまうと思うんです。
けど、その欲とは肉体に依存している自然の法則に基づき首をもたげている「本能(欲)」だと思うんですよ。
だって、それを否定しても仕方ないですよね。
あなたの目は一重ですとか言うのと同じだし。
整形手術をするみたいに簡単に欲も切り取ってしまえればいいんでしょうが…。それじゃぁ、人造人間。
そして、もうひとつの引用で
>その実現の仕方から来るもの…
とありますが、私もその通りだと思うんですよ。
本能から発生する欲は欲ではなく、欲の素なんだと思うんです。
欲の素を欲という意味に変化させるのは、自分の(欲に対する願望の)同意でしかないのだと私は感じています。
この同意は欲の素と自分の意思が混ざり、化学変化のような事柄が脳内で起こり、同意すれば「欲の意味を成し」、同意しなければ「精神力を鍛える」といった結果を出しているのではないのかと考えています。
つまり、私が言いたいこととうにさんの言うところの「実現の仕方」は類似しているんじゃないのかなと思います。
うにさんと私の言いたいことをうまく混ぜ合わせ、
現実に置き換えてみると――、
欲を持った自分が本気になって何かを獲得しようとした。
だが、時として本能から生え出た欲は魔物化していく。
しかし、私は人間だ。
だからこそ、魔物化した欲望を達成したいのではない。
私が達成したいのは、何々を純粋に獲得したいのだ。
ということになるんではないでしょうか。
というか、見当違いだったらごめんなさい。
何にせよ、人間として生きていく上で「純粋な自分の欲」は大切だと私も思います。
話は少しずれますが、
宗教等で欲を絶つのは、こうした本能を押さえ込む技を習得する目的ではなく、本来の真の目的は、おそらく本能と分離が可能な精神力を鍛えるためのものではないのかと、最近は思うようになりました。
自然のバランスが変形しながらも取れている事柄に対し、汚いから排除しなさいでは、自然が崩壊してしまう。欲(本能)も、その自然の法則と一緒だと思っています。
お互い、純粋な欲を持ち、
そして、何よりも自分らしくありたいですよね。
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プロフィール
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。
なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。
それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。
私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。
それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示＆前後左右で方角を説明します。
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