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依存と共鳴する殺気についてのお話(前編)|心理|呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

あなたは本当の自分で生きてますか?

依存と共鳴する殺気についてのお話(前編)

依存と殺気? なんの関連性が? と、感じると思います。
私自身、それを見つけた瞬間でさえ、自分の思考を疑いましたよ。

とうとう壊れたのか……と本気で考えてしまい、で、次の瞬間、理解した分だけノートに書いてみました。

…そこでやっと壊れていないという確信は持てました。当然、壊れていないという保障は私の脳が判断したものです。けれども、あくまでも、私の考えだということをテーマにして、読みたい方は読んでくださいね。

さて、依存する瞬間というのは「こうあるべき」という思考が自覚しているしていないに関わらず連発します。前回の記事であげた「王の椅子」と「家来の椅子」のやりとりが続きます。この状態は、これでもか。というほど高速回転で用意されている椅子でしょう。当然、「こうあるべき」と考えている時点で、既に現実を見ていない心境にはなりますよね。もし、現実を見ていたら「こういう展開にならないかな」とか、なんとなく希望らしき思いが僅かながらも入ります。
じゃぁ、どうして、現実を逃避するのかとなると、「大魔王の椅子」に組み込まれた「大魔王の掟を実行するため」なのです。この大魔王の椅子に座れるのは、(大魔王の掟に従い)王か家来のどちらかが先に座り、「それを見届けた上で満足した自分が座る必要性」があるのです。
この大魔王の椅子の大まかな掟の意味は「プライドがつくった別の(偽りの)自分」を守るためです。が、この状態をまともにとらえたら歪んでいますよね…。

では何ゆえ歪んでしまうのかを説明します。だとしても、例え(というよりも、よく多いパターンのようなものですが)としてのお話なので、これが全ての原因であるとは考えないで下さいね。ちなみに心理学の講義でもないです。普段、私の中で見えているお話です。
母性愛の量というのは、その人個人個人での受け皿があります。母性愛を受け入れる皿を100%として、その受け皿に100%未満の母性愛しか満たされなかった場合(母性愛の割合が0%というのも有り得ます)、代理となる母性愛(代理とは言っても、様々なパターンがありますが)を自動的に満たそうとします。これは、バランスが完璧に崩れてしまうのを代理を用いることで、安定する精神のバランスを取ろうとするためです。また、異質なものが母性愛の受け皿に入るので、終始脳からは「これは違いますよ」という「警報(感情を誤認したり、無視したり、そういった様々な心の嘘が脳内で発覚すると、脳は警告ともいえる電波のようなものを警報として脳内で鳴らします)」を鳴らすのです。
それによって、愛情は不安定なものという仕組みが発生します。つまり、(自覚しているしていないに関わらず)肉体と精神がそわそわしたような状態です。例えでいえば、自分が赤ちゃんだとしますよね。で、さみしくて恋しくてわんわん泣いているのに、毎回々乱暴にお母さんが抱っこしたら、かなしいし切ない…。でもって、案外、絶望する。簡単に言ったら、そんな感覚が終始流れているような状態ですよね。で、それって、とてつもなく不安になるでしょ。だからこそ、「バランスを取るための代理の保障」が要求される。そう、お母さんに嫌われていないのだという保障が必要になる。

で、ここで、ちょっとストップ。読解力のある人は、「そう、お母さんに嫌われていない……保障が必要になる」という部分で気がついたかもしれないけど、その保障事態が現実を逃避している根源だよね。

この根源から広がった状態ですが、まず、根源の誕生によって、大魔王の椅子と王と家来の椅子が誕生します。更に、そこに座る「必要性の理由」という「大魔王の椅子の掟」が出来ます。掟の存在価値を維持するにはは、感情のつじつまを合わせるために「こじつけ」という理由が必要になります。こじつけという行為を行なわないと、自分が守ろうとしている(隠すことを守り続けようとしている)なにかが破壊されてしまうのです。ま、これが根源から広がった何となくの状態ですね。

で、その大魔王の椅子に座るまでの椅子取りゲームのような様(こうあるべきという思い)が連続している瞬間を依存と言います。でもって、これをしている間というのは、(個人差で量の違いが有りますが)脳内で思考をブロックする電波が飛び交います。要は前文で説明した「警報」です。その警報の矛先は、「不安定な感情の根源」へも出ますが、「自覚(認知)に辿り着くまでの不都合な感情」を激しく麻痺させる作用もあります(本当は頭が痛いはずなのに、頭痛薬で痛くないという認知に変換されているような感じですね)。(で、その成分は? …すいません。勉強不足でございます)
麻痺した感情の意図は、当然、大魔王の椅子を最後まで確保しておくこと。そして、同時に「○○な自分を受け入れたら、○○になってしまう」という自己防護の成せる業でしょうね。これが転じて対極になった場合、「○○でなくてはいけない」、「○○であるべき」、となります。

だからといって、ああ、私はこじつけだけで生きているのねとか思わないで下さいね…。

ここまでの文章がおおまかに依存に関わることです。が、かなり略して表現しています。知っていることをそのままを書こうと思えば書けるけど、難しくしか書けません。なぜなら、専門用語と、自己知識(←霊感で見えている事柄)が連動していないので(単に勉強不足なんですが)、どうしても読みづらい内容になってしまってます。ご勘弁を。
 
で、殺気のお話をしますが、ま、簡単に言ってしまえば、前文で書いた「椅子取りゲームのような様(こうあるべきという思い)が連続している瞬間」の、この椅子に座るまでの瞬間瞬間が、殺気そのものを発しているのです。
(またに続く…)

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軒龍卑(haruka)
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趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
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