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娘の友人から直々に画像掲載の許可を貰ったのでupします。
(画像をクリックで拡大)
画像の中で、画像自身が息を吹き呼吸をしている。
新たに芽吹いた命の欠片。
そしてこの子自身の鮮血であろう作品達。その命のバトンを受け取ることで、生かされる人間がいることを願います。
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先日、真ん中の娘の友人が家に遊びに来た。その子は私がいつ見ても「深い蒼色の湖」そんなイメージを容易に連想させてくれる子。
たまたま、私の画像をその子が欲しいと言ったので、じゃぁメアドを交換してしまおうかという話になった。
←これが私の画像
画像を見たときの、その子の感激ぶりと嬉しそうな顔を見ていれば、私と同じような感性の中に、ひとつの世界をつくり棲息しているのだということがすぐに想像できた。
霊感があるとか無いとかそんな問題ではなく、見えている世界が同じような位置に属しているのは間違いない。
で、言ってみた。
「もしかして、写真が凄く好きなんでしょ」
すると予想通り大好きだと答えが返る。ついでに、工場マニアなのだといってきた。
んんん…ってことは、自分で編集とかするのではと思い聞いてみたら、またまたその通り。
でさ、娘をそっちのけで(なんという親だw)その子と(ヲタ)話をしてしまったのだけど――、その子がいつも持ち歩いているだろうデジカメには 「命を削った作品達」 があった。
今まで 何を見てきた………。
そう、画像を見た私は落雷が落ちたごとく激しいショックを受けたよ。うちの真ん中の娘は中3。その子も中3。
画像の中でさ、画像が息を吹き呼吸をしていた。
こういう作品を見たのは、この子で2人目。過去に命を削った作品を見たことがある。
しみじみ思ったけどさ、才能に大人も子供も関係ない。ほんとに。
まさに、人間の悪と善の極限が融合された 究極の美 ――。
しかし――、
敢えて破壊を繰り返される場所へなぜに留まり、命の炎を激しく燃やし続けるのか……
欲を持たぬ無心の作品は、これほどまでに人を魅了し、未来を生き抜く希望を引き出してくれるものなのだね。
私はその子を応援していきたいと、人間として強く思ったよ。本気でそう思ったよ。
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