透視能力の活かし方ねぇ 工エェｪ(´･д･｀)ェエ工

富士見ミステリー文庫から出版されていた本をブックオフで買ってきたんだよ。まだほんの数ページしか読んでいないその本は、突如湧き出た透視能力を使い窃盗を繰り返すというのが切り出しなのだ。

そこまで読んでさ、結構というか、かなりの衝撃を受けてしまったよ。なになにそれって私の頭が固いの？　そういう発想なんてしたこと無いけど、やろうと思ったら(思わなくていいしw)できるよね。なにこの窃盗という発想は…。　

だってさ～、透視、霊視、霊感、そんなものをもっていたら――、

占い師

アメリカに行ってFBIに協力とか？

それからそれから、あ、宗教関係

治療だけをする人

なんてくらいしか思い浮かばないよ。それを窃盗ねぇ。できなくは無いと思うんだよ。実際にそういう能力を持って窃盗に活かしている(活かしてはいけないぞ)人間がいると思うの。仮にふたり組みで窃盗の計画を立て、現場に行ったとする。で、能力を持っているほうが、今この場所へ向かってくる人間の気配や映像をキャッチすればいいんだよね。なら、霊感があればできちゃうじゃんか(笑)　いるよね、きっと。こういう人達が、うんうん。

なんというか、この作者の目の付け所は素晴らしいなと関心しました。

私、今まではね、鑑定じゃない時は霊感を使いません。という自分で作った規則を守ってきたの。けれど、変えてみるのも良いのかもしれないと思ったよ。あ、窃盗犯になるわけじゃないw　そうじゃなくね、もっと楽に霊感を捕らえればよいのかもと思えたんだ。そう、(鑑定に役立つことを)霊感を鑑定以外で使い、結果的に鑑定に役立てることができるのかもしれないと思ったよ。それを実行するのにはどうすればいいのか、ということまではアイディアもなにも浮かんではこないけど、その部分はこれからじっくり考えようと思った。

ちょっとばかり、いいや、結構ショックは大きかったからね、窃盗w
そのショックに負けないアイディアを発想できたらいいかなと思うよ。

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• 2008/08/25 Mon.