夏気分も終わりそうなのでこわい話？をひとつ

今日は怪談話をしようかと思うよ。

今の家に越す以前に家族で住んでいたアパートがあったの。あれは確か6年ほど前の連休明けくらいの出来事だったんだよね。丁度、連休明けに荷物を今の家に運んだの。当然、家の中はダンボールの山積みだよ。それでも今夜寝る状態にしなきゃいけないし。(軽くでも)ご飯は食べさせなきゃだし、それに引越し前に掃除をしていても荷物を運び上げると家の中が汚れるから、掃除もしなきゃだし。とまぁ、そんな状況でもアパートの後始末も大事だよね…。

だんなさんがね、


「じゃぁ、おれアパートの後始末に行ってくるよ」


と、深夜12時前に出かけていったの。今の家からアパートまでは車で5分程度。深夜なら5分も掛からないかな。6年前とはいえPHSや携帯電話は普及していたわけで、当然だんなさんも私も其々が携帯等を持っていた。

だんなさんがアパートへ行っている時、確か私はとり合えず寝れる状態を…と何かバタバタやっていたような覚えがあるよ。でね、だんなさんから突然電話がきた。出かけて30分も立たないうちに。なぜかあの時、電話が鳴って妙にドキッと心臓が高鳴ったのを覚えている。


(だんな)　今、片付けをしていて(2間続きの)部屋の真ん中にいたんだよ


(私)　…うん


(だんな)　でさ、そしたらさ、いきなりね　





お と う さ ん 　い か な い で 　・　　・　　・　　・　　・





って後ろから小さい女の子の声で(ささやくように)言われて、服の裾をつかまれたんだよ……


と…、旦那から連絡があったの。その後、異様な霊の気配を察知した私は、直ぐに帰ってきなさいと言ったよ。
まぁ、だんなさんは、あの時のことは未だにリアルに覚えているみたいだけどね。


夏なんで(←ほぼ終わっているけどさ…)怪談なんかもいいかなと(苦笑)
あ、でもね、私自身はあまり無いんだよね、恐怖体験。もしかしたらこの程度ならこわい内に入らないという感覚で意識していないだけかもしれないけどさ。たいしたことないこわくもない(と思っている？)体験なら結構あるよ。気が向いたら(笑)載せます。

• 霊感からの言葉
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• 2008/08/23 Sat.