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占い師を続けていると様々な同業者との接点もあります。それは直接も間接も含めた上での接点です。
ここで書こうと思った内容は、現在占い師を仕事とし尚且つ除霊を施している者。更に除霊後に運気が改善されていくことは当然のことだと信じ身を挺し本気で呪術を行なっている者への言葉として送らせていただきます。
こういった見えない世界は正しい答えなど無いし(実際はありますが)、とても不安だと思います。そして自分自身がきちんと見えているのか或いは呪術が完成したのか、という事態をとてもシビアに捕らえていることと思います。
私から言えることは、今の見えているもの、行なっている呪術の感覚、それらが今の事実であり己の霊力での真実だということです。不安であるならば、いちいち何をどういう風に感じそして捕らえたのか、自分なりの言葉で文字として残し書き綴っていくことです。いずれ己の霊力が上がった時に違いが分かるでしょう。
そして除霊。この除霊は無理をしないことです。自分自身のレベルを知ること。肥大した能力だと過信しないことです。言っておきますが、除霊の失敗は死を招きます。本当は何ひとつできないのにできたつもりなら問題は無いのだけれど、多少除霊に実感がある場合が危険。つまりこのケースの者が死への扉を開くという意味になります。除霊の位置はどの宗派の書物にも書かれてはおらず、宗教の除霊とは、全てが宗教内でのエリアであり除霊ではないです。
つまり除霊の位置を自力で知り自己で方法の記憶を展開できない者が除霊を行なうということは、霊にもって逝かれますよということ。
それと、自分の立場を保持するために帳尻を合わせる行為をお客さんに施さないことです。このケースは多々見受けますが、自己の占い師としての生命を絶つことになるか、いわゆるインチキとしてのレッテルを同業から貼られてしまうだけですよ。しかもこういった考えは霊能者だけに留まらず、世間一般の仕事に対する意識レベルと同じです。
故に、どのような仕事だとしても、仕事へのプライドを追及していけば辿り着くエリアだと思います。
霊の世界の真実とは深いです。だから今はここまでが真実(の途中過程)であると理解し、真の霊的な世界への探求は続けていくといいでしょう。
あと、ここに書くことでもないですが、ついでなので書いてしまいます。ここ最近、占い師の鑑定が続いています。ですが占い師であることを隠したままの鑑定です。
別に占い師をしていてもいいじゃないですか、正直に言ってくれて良いですよ。
そんなことで意地悪を言うほど人間がひねくれてはいないつもりだし(笑)
なので堂々と言ってくれていいです。じゃないと肝心なことを伝えずにそれなりの(求められたなりの)答えしか返せませんよ。
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