福島市花見山公園の紹介 その1
続きものです。上記リンクを参照。
先日の花見山の続きです。
花見山公園へ入ると赤い橋が進行方向の右側に掛かっています。
なんとなく昔っぽくて良い感じでした。
橋は渡れません。
縄にはお守りが……。
お守りの色が変色しているので万が一、触ったら障(さわ)りがあるかもしれないですね。ちょっと異様な感じに変化しているのでしょう。
端の先には水車がありました。
こんな家もいいなあ…
なんてことを思いますが
理想と現実は異なりますよね。
水車に向かって右奥にはたぬきが。
ただの置物ではなくなっているようです。
夜な夜な目が動きそう…。
でも力がありますよ。
水車を過ぎると休憩所があります。
建物の中に椅子があるのでくつろげる感じ。
そこを過ぎると枝垂れ桜が………
きれい過ぎてしばし見とれてしまいました。
癒されるとはこういう瞬間なんでしょうね。
きれいなものを見てきれいだ、と。
そう心を動かされること。そういう思いを忘れない人でありたい。
枝垂れ桜の位置からは、少し斜面へと登ります。
そこを進んでいくと鳥居が。
ここ、花見山の神様として鳥居をたてたんでしょうね。
鳥居の赤々とした色が、通る人々の足を止めていました。
あたりまえのように見ることができるはずの鳥居。
なのにどうしてか、行きゆく人たちは足を止める。
それだけの魅力がある鳥居です。
チュウリップ畑。
見事に赤白黄色。
きっとチュウリップは赤白黄色なんだと拘りがあったんじゃないのかなと…
ひとり妄想しましたよ。
チュウリップがたくさん並んでいると
ついつい子供みたいな気持ちになってしまいます。
道を進んでいくと高台になっているので
遠くが見晴らせます。
進む先々で感動ばかりしていましたが
ここまで心を癒してくれる花見山はどこまで続いているのだろうと、ふと思い返す地点かも。
水が流れていました。
見た感じはキレイなので
案外、飲料水なのかな?
あちこちに桜の木。
立ち止まって見てしまうのはなぜだろう。
桜を見に花見へと足を向けても
ここまで何度も足を止める事はなかった。
この山、花見山を愛する人の思いを桜も知って育っているかのようです。
足を止めると見事な桜が見渡せます。
写真を撮るポイントって他の人たちと同じみたいですね…。
ということは山に桜を植える時、山の持ち主は山を眺めながらたくさん想像したのだろう。でなきゃ、こうも息を吐くようなピタリとしたタイミングでキレイだなとは思えないだろうね。
そこら中で見かける黄色い花。
名前が分からない。
花見山公園を1周すると
もう少し上の場所に飲食ができるところがあります。
かなり高台に登っているのだろうけど
あまり疲れはないかな。
ただ喉が渇くタイミングで飲食ができるところがあるという…(笑
タイミングの計り方、流石です。
ここの飲食スペースは花見山の中で
1番大きなところかと。
焼きそばとかうどん、そば、フランク、アイスクリーム
(かつ亭の)カツサンド、手作りの甘酒、珈琲などなど
種類も下の茶店よりも豊富でした。外なんでたばこも吸えます。
入道雲みたいだったんで撮りました。
桜を見ながらの飲食。
私はコーヒーに感動しながらくつろぎました。
なんだろうか…
自然に囲まれた場所で一時でも自然と、心を通わせたからなのか、
心の中でたまに燻っていたちょっとしたナニカたちが消えていったような。
自然に抱かれることで、自分の問題との比を知った感じでした。
飲食をすませ
着た時と別ルートがあるようだったので
そこから下ることに。
見てて飽きないとはこのこと。
下りの途中にメダカがたくさん居るところ。
赤い金魚みたいのも居ました。
メダカが写っているの分かります?
群れをなして、うじゃうじゃいました。
水が濁っていたので
なかなか写真に写らない……
あと鴨も。
2匹仲良く。
気持ち良さそう。
さて、この続きは次回ということで。
次回で花見山の紹介は終わりになりますね。
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