白月光
愛するということ|My thought(私の思想)|呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

あなたは本当の自分で生きてますか?

愛するということ

人は誰かのために生きている。ひとりという孤独は何よりも耐え難く、それ故、精神を崩壊することもある。
自分だけが良ければ良い。そういう人間をこの世の多くの人間は酷い人だと感じる。そして、おそらく酷い人だと思うだろう。

誰かを愛するということであっても、其々の精神により空間というか世界のようなものが、異なったように私には見える。

例えば、芸能人。そういった人間もそうだと思う。
芸能界というある種の空間に、やはり幾層にもなった(いわゆる地位の)階級のような位置づけがあり、ともに、異なる精神の空間が色分けされたがごとく混在している。

それらの世界に居る人間は、やはり凡人とは“違う空間や世界”に居る。

さて、こういった層の違いのように、この世の人間が持つ「愛の精神」も分類され、各々が振り分けられているように私は感じている。この層を上下のレベル分けである。とでもいうかのように、階級を見ている訳ではない。
しいていえば円グラフ。終り無き円グラフといったところかな。

ただ、誤解して欲しくないとしたら、この振り分けが差別しているという意味で書いている訳じゃないということ。
人間なんて、地位も名誉も財産も、そういった衣装をどんなに身に纏ったとしても、ただの人。
今、言っているのは、努力して磨きぬかれた精神の話だということ。そして、それら精神へのジャンル分けをしようと思えばできるよね。というお話だということ。


でね、今回、記事としてあげたいなと思っていたことは「愛する」ということについて。その話をする前に、精神の異なる空間があるのだと、感じている私の考えを話しておきたかったの。
「愛する」というテーマだからといって、「愛される」ことと「愛する」ことの違いとは云々。なんて意味の無い論議は飛ばします。
まず、愛するということが鮮明に絞られれば絞られるほど、複数のものから、何れ、ひとつを選び他を捨てる(或いは諦める)という結末になるのだと思う。そして、他を捨てるという意味の中には、ふたり以上の異性を愛するということもあるだろうけど、そういう時って異性ばかりとは限らない。様々な「捨てる対象」があるはず。

で、そこで選ばれた愛。選び抜かれた愛の対象という方が良いかもしれない。この対象をもつ過程というのが精神の振り分けを作っているのだと、私は常々感じています。

愛の対象が創られていく過程。その的についてのお話をしたくて、だらだらと無意味に思えることを書いていたの。じゃぁ、早速だけど、的の話。

自分の中で、永遠ともいえる愛を誓える相手がいますか? 

その対象をあなたはどれだけ見ていますか。
その対象が崩れ去りそうな時に、今ある全てを投げ打つことはできますか。

そして、その対象を自分が大切だからこそ捨てることができますか。

こういう自分への問い掛けと、問い掛けにより発生した自分の答え。それが的を絞るということだと私は感じています。

自分の中の的とは、現実と照らし合わせた時に、本物であると説明できるものだろうか。
だいたい脳というものは適当だと思うのだ。自分が把握して理解を示した事柄が、現実の理解なのか。となると違っている場合が結構ある。自分の中の当たり前という壁が、自分の世界を狭くしているようなものだ。
日々、自分の行動や考え、そういった事柄への疑問符は必要だったりもする。

疑問符がどれだけ自分の中で存在しているのかと、それらを解決する意志と、それらの結果(自己の中の実績)。そういった繰り返しにより、円グラフの位置づけのようなものが決定されていく。



だからこそ、私は思います。愛するということは、自分を大切にし、自分を愛した分だけ誰かを愛せるものだと。

そして、何よりも、自分にとって、その人が必要だからというエゴにも似た熱い思いから発せられるものであると、そう思うんですよね。



~彷徨うあなたへ贈る言葉~

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□*:;;;:*■□*:;;;:*□■*:;;;:*□■

「自己の中の石のようになった超えられない己の思考があるから、相手の本当が見えない」

解説 いかに与えられた脳を機能させるかということ。今在る思考に満足した人間は、大量生産された産物であるかのように私は思える。

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□*:;;;:*■□*:;;;:*□■*:;;;:*□■

「誰かのためにという前に、自分はどうしたいのかということが、己の魂の本当」

解説 腹の根底から現れる「誰かの為」という思いが、天に近付けば近付くほどに、己が己を惨殺しているのと同じ。それは、まるで夢の中で生きている住人が語る、白昼夢のようだ。

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□*:;;;:*■□*:;;;:*□■*:;;;:*□■
 

拍手[0回]

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

占い軒龍卑のBlog




CM(コメント)のパスワードについて

パスワードを
あらかじめ入れた状態で投稿しておく事で

コメントを送信完了後でも
パスワードを入れれば
編集ができるシステムになっています。

またパスワードが無くても投稿はできます。

気軽にコメントお願いしまーす(^_^)/

プロフィール

HN:
軒龍卑(haruka)
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/11/06
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

記事一覧

軒龍卑より

占い軒龍卑の最新情報




ハルカのぼやき






you tube

Healing Graphic arts

by: 軒龍卑













最新TB

ブログ内の記事検索



kaiseki‐test

アクセス解析

リンク集

リンク希望の方はURLを明記して、メールフォームからどうぞ。(リンクフリーではありません)

((([\/]  軒龍卑にメールをする

(1)印の部分は必須です。未記入だとメールが私宛に届きません。(2)記号や( )、特殊文字等を入れると文字化けしてしまうので、ご注意を。

最新CM

コメントを残していきなさい(笑)って冗談です。気軽にどうぞ。



[04/18 うに]
[11/15 うに]
[12/26 うに]
[10/19 うに]
[02/01 うに]
[01/24 うに]
[11/10 うに]
[09/27 アイカネ]



※当たり前のことですが、悪戯を目的とした書き込みや荒し行為は禁止です。