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いじめ 学校の体制

私は、今まで様々な場面で学校でのいじめについて関わってきた。
そして、小、中学校に関わらず、学校の体制なのかマニュアルなのか分からないが、ひとつのパターンがあるということに気がついた。
今から書く事は、(過去の)事実に基づいた統計でしかないことを最初に理解してもらいたい。




○ 「いじめがありました」という保護者からの訴えがあった場合について。



(学校側)「そうAさん(いじめを受けた当事者)は、思 っ た のですね」
つまり、(いじめを受けた)本人の思考内だけの被害意識である。という風に、いじめを受けた子供だけの問題であるという対応をする。

↑この場合、いじめられたと言う本人の自覚があれば、確実にいじめである。




また、いじめた子から調書のようなものをとった場合は、
「(いじめた相手は)いじめたという意識は無く、悪ふざけ(或いは単にふざけて遊んでいただけ)だったという事でした」
と、いじめを受けましたという本人の自覚を結果的に無視する(或いは事実無根であり始めから存在していない)といった対応。

↑いじめた相手が仮に自覚が無くても、本人がいじめられたと思えば完璧にいじめである。


そして、(いじめられた側からすれば)いじめられたと思うことに罪悪感を持つ必要も無い。

なぜなら、多くの子供はその地点で

「自分が悪いから(駄目だから)いじめられたのだ」

と、感じている。それは、いじめをしている子が、そう(本人に)自覚させるように、一日の中で何度と無く呪文のごとく「お前が悪いのだ」ということを言っている場合が多い。要はマインドコントロールをされているようなもの。
大人が会社に行って、四六時中じりじりとこんな嫌がらせをうけたら、たちまちノイローゼになってしまう。自分に置き換えれば(いじめを受けた子の心理を)理解できるはず。





要は、いじめがありましたという(いじめられた側からの)訴えに対し、証拠があるなしに関わらず、
「いじめた」あるいは「いじめです」などと、いじめを容認する言葉を一切使用しない傾向がある。

そして、出てくる言葉は、問いかけの形式を用い、

「いじめ が あ っ た の で す ね (いじめられた子の捕らえ方の問題)」
「以前にそのような事が あ っ た のですね(過去形)」

という対応を、第一線で行なってくる。

↑いじめを受けた子の捕らえ方の問題ではなく、紛れもない「いじめは完璧な事実」である。過去形にされた場合は、(いじめを受けた本人が)今も苦しんでいるのであれば、決して過去などではない。
間違いなく「現在進行形」である。

(多くの学校は)決していじめを容認をしない。単にいじめられた子の話を保護者がしているのだ。という受身の体制をとる。
だが、こうも考えられる。「いじめを受けた子と学校側の関係性は希薄である」というイメージを保護者へインプットする。つまり、学校といじめを受けた子の保護者の連帯感を保つのではなく、あくまでも「学校は仲裁です」という体制を貫こうとする。

しかし、教育とは、児童や生徒が安心して学校へ行ける事実がある上でのみ成り立つものである。要するに、学校側で、(いじめをうけている子に対して)全力で学校内の環境を整えるのは教職の仕事であり、故に勤めでもあるということが言えるはず。





そして、教師との距離を縮めようとはするものの、肝心のいじめた子への対応は(ほぼ)放任の状態。指導らしい指導を怠っている。

↑教師との距離を縮めても改善などできない。先にやらなくてはいけない事は
「いじめた親子からの“謝罪”と“もうしませんという約束”」
である。仮に、約束を破られた時(いじめられた本人の精神状態等を考慮しなくてはいけない状況など)のための対策も考えておく必要がある。例えば転校。それでも難しい場合はフリースクールなど。

放任の状況についての学校側の言い分。「相手の親と児童(生徒)の精神的な面もあるので、安易に言えません」等。しかし、これについては、いじめを受けている子の精神状態は、考慮していないのだと言っているのと同じ意味にもなる。簡単に言えば心理的なトリックとも言えるが、言葉の節々を細かく注意して聞いていれば、ただの屁理屈。全く筋が通っていないという事実が判明する。

つまり、…精神面が~と言っている時点で、相手の子供の精神面は考慮しているが、お宅の子供は考慮していませんといっているのと同じな訳だよね。ということは、うちの子は児童(生徒)として認めていないのだとも考えられる。要はハリボテの屁理屈など、筋を通して理詰めでいった時に崩れるというわけ。




そして、酷い学校だと、いじめた子の親への連絡もしていない。仮に、いじめられた子の体に症状が現れていたとしても、
「学校の中にスクールカウンセラーがいます」
と、言ってきたりする。しかし、スクールカウンセラーがいたとしても、前回ブログにも書いたが“いじめた子からの謝罪と、いじめないと言う約束”が無ければ、いじめを受けた子供は学校へは行けるはずがない。スクールカウンセラーなどは、謝罪といじめをしないという約束の後に関わるものだと、私は思うのだが。
しかも、いじめた子にはスクールカウンセラーは関係ない、といった意見を往々にして平気で口に出す傾向がある。



つまり、いじめなど無くなるわけがないという対応なのか、平常を保つためなのか、たいした問題ではないという意味なのか、ま、何にせよ不誠実な対応をしてくる場合が多い。




学校とは何を学び何を目的とし存在しているのか。教職をしている方は今一度考えて欲しいと強く思う。







※ このブログ記事は、(過去の)事実に基づいた統計でしかないことを理解してもらいたい。

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軒龍卑(haruka)
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女性
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1969/11/06
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
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