白月光
霊感からの言葉|白月光

白月光

あなたは本当の自分で生きてますか?

縁という名の紅い糸

不思議なことは幾らでもあって
科学じゃ証明できないことも幾らだってある。

魂は心から呼びかけると
互いが呼応する。

そして魂は熱を帯び
紅いラインをえがく。

そのラインは脈を打ち
たくさんの見えない言霊を運び出すバイパスでも在る。

ある時は嫉妬という言霊を
またある時は愛という言霊を

幾万個もの言霊が
紅いラインを交差する。


燃える流星のような言霊は
魂の中心へ染み渡り
共にひとつなのだと
そう伝え合う。

見えないのに
見えて

居ないのに
感じるもの

本当の言霊は
そうやって
魂の元にやってくる。


だからこそ

言霊の意味を間違わないよう

ちゃんと受け止めれるよう…

魂の中心核から躍動し

そして
きちんとこの世で生かされていないと

折角の本気の言霊も

肉体をすり抜けてしまうものだよ。



すり抜けた魂は

宙を舞い

鞘に収まることができず

代理の愛を求めてしまうことも在る。


自然の摂理といってしまえばそれまでだけど
生かされ続けることで必然的に起こることだから
それはそれで素直に受け止めるしかないよねと思ったりもする。

だけれども
たとえ生かされていたとしても
生きている今が在る限り、
何が大切なのかという
心の本当を失くしたら勿体無いよね。

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「呪術」という領域

呪術の世界って、ひと言でいえばカラフルなマーブルみたいなものだよと私は思う。
だけれども、それらマーブルは東から見たら明るくきらびやかなんだけど、南西からみたら異様だよねというような…。見ようによっては七色に変化するそういう不思議な存在だったりする。

でもね
呪術の世界にはダークゾーンというのがあり
とっても嫌過ぎる空間が存在しているのも事実。
その空間をどの方角から見てもヘビーであることは間違いなく。
ほいでもって、ヘビーなマーブルが並ぶんだよねと…(苦笑)まあ、そんな感じですね。

ここ最近、人の潜在意識に浸入する機会が多く。
ああ、つまりは呪術という意味なのだけど。

そこって
入れば入るほど
単調で

しかも無機質で

ほいでもって
温度が熱くて
…そうね。
その温度というか、心の中。つまりは潜在意識といわれる魂は
(地球の)地殻と核の中間に位置するマントルのようだよ。
そう、流動する熱いものというまさにそんなイメージかな。

それでもって、マントルの中心(=魂の核)が脳と同様のコンピュターのようになっている。

その魂の核になっている部位は、
記憶が連なる幽体のような、そういう機械的な感じですかね。
うーん。まるで胎児とでもいうべきか…。

なんとなくなんですが。最近よく思うのは、人の可能性は無限大ということ。
浅はかな意味じゃなく、潜在意識という領域と接触しても尚、そう感じますね。

やはり、最後の最後は、魂の躍動無しに呪術は成就しないものだと(勿論、呪術の種類にも多いによりますが)。
そんな風に感じています。

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中心点の探求

あなたの中の中心点も

私の中の中心点も

この宇宙の中心点も

宇宙の中の惑星である地球の中心点も

全ては同一のラインを描くもの。


そして
それらのラインは
中心点として存在し

時と場合に応じ
野生のけもののように
柔軟に
点を移動させるもの。

点は月の満ち欠けや
太陽が昇り日が沈むように
色を変え

同時にラインを引く

数学では解き明かせないような
異質のもの同士が
互いに存在し
同時に稼動する。

魂の中に在る中心点は
ラインができると感応し震える。
振動はラインを伝い
言霊が届く。

たくさんの感応たちが
この世を舞う

白であれ

黒であれ

感応した魂は

皆が皆

中心を結ぶ点と線となり

その色は
色を持たぬ
透明な光なり。

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歴代の高僧が垣間見てきた秘儀

中心点。そこに普段は表面に出ない奥義が鎮座している。

奥義の中は
何時の世も
歴代の高僧しか垣間見ることができず
 
いつしか

庶民が誇大な妄想をし

中心点の奥義を神聖化してしまった。

だけれども
それらの中心点とは
俗であり本能となんら変わりのないものだったりもする。


人の心には鬼が棲むという。

しかし

鬼のように見えるだけであり

鬼ではない。


その鬼に見える原型とは
至ってシンプルで。
案外、鬼と真逆の生物が巣食っていたりするもの。

たとえば

怯え

恐怖心

恐れ

萎縮

過大な気遣い

など……

数えれば切がないような
そんな生物が存在する。


それらの生物は
光を嫌い
太陽を嫌う。

だけれども
光も太陽もその全てが自分に向けられた時のみに
反応する。

つまり我が身が陰となり月となることを忌み嫌うもの。

愛に飢えた
その矛先が身を守ることであり
また
何れの末路も
光と太陽という防壁にしがみ付くことをする。

歴代の高僧のみが垣間見てきた奥義は
哀れな邪鬼と成り果て
なんの武器も持たないような
愛に飢えた生物なのかもしれない。

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白は黒く黒は白く

白と黒。
陽の当たる方を白とし
陰を黒とする。

白は誠実なイメージがあり
黒には不適な暗雲がある。

そんな対照的なふたつを
霊的なビジョンを通し見てみると…
いや、そんなのじゃなくても
まともに肉眼でもだけど
案外、白が黒で、黒が白だったりする。

人の外見や表情も
そんな風だったりすることもある。

また
呪術の世界でもそんなような空間はいくつもある。

白は黒
黒は白

今宵、秤にかけられる白たちは
如何様なものとなり
この世に姿を現すのだろうか。

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獣性と人間性そして霊性へ

獣性と人間性はもともとがひとつで
また
本来は分離するものではなく
ふたつが合い混じり独りの人間をあらわすもの。

心の奥底に沈む獣性を
忌み嫌う無かれ。

大地から零れた命の証である獣性を
我がものと認め
受け入れること。

獣性を忌み嫌えば
鬼となり
蛇となり
それ故、我が身を滅ぼすもの。

人はもともと天地と一体なのだから
その場所に
在るべき姿に
戻ればいい。

だけれども
人間性という
シンボルを持ち
この世に生まれてきたのだから
けものとしてのみ生きていくことはできない。

だからこそ
人間として生きていくために
眠れる獣性を人は受け入るもの。

また

それらの受け入れる行為とは

獣性を受け入れることで
獣性と人間性が依存している魂が震えだし
震えは更に肉体と共鳴し、
肉体という世界に異変が起こる。

霊性が磨ぎ澄まされ、
霊性が天地の真ん中を捉える。

それは霊性の高まりをあらわし、
精神の昇華へと必然的に繋がる。


故に、人間性と獣性の統合。
つまり獣性を受け入れるという行為の意味とは、
案外、簡単なことではないのかと思う。

幼き心を忘れてはいけないという
ただただそれだけのことなのかもしれない。

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霊媒体質という名称

※ 今回はnatumeさんの質問より抜粋した霊媒体質をテーマにして記事を書きました。

霊媒体質――
それは霊が取り憑きやすい体質だということを表す「言葉(表現方法のひとつの手段)」です。
近年の私はその霊媒体質について、巷の常識と自分の経験を比較し、更に深く考えるようになりました。

ひとつの原因があって、その原因が霊を招き寄せ、そして結果的には霊現象を引き起こしている。という状態。“その原因がどういう理由だったにせよ”「霊媒体質」という「言葉」で言い表されます。

つまり、もともと取り憑いているのが原因だとしても
いつもそばに居る誰かが原因だとしても
身内が原因だとしても
或いは、人間以外の事柄(たとえば土地建物など)だとしても。

そういう、

何が原因か?!

という原因と途中経過を無視し、

霊が取り憑くという

その「最終結果」だけへスポットを当て、
霊媒体質という言葉で締めくくっている(それが巷の常識になっている)のだということです。

(ただの言葉だからこそ、霊媒体質という曖昧な姿無き実体に翻弄される必要は無いのです。しかも、それは体質などではありません。取り憑きやすい状況におかれた現状が在るということでしかないのです。こういった知識を頭の片隅に置いておくといいかもしれません)

なので、natumeさん。その身内の方が何が原因でそうなっているかは分かりませんが
何にしても人間の精神が霊に関与しているということは、心の芯。要は精神力の中心部へ向かい、その人の精神を霊が食いつぶしていきます。その人間と霊が共鳴した事実をnatumeさんは鬼と見たのではないでしょうか。
(基本的に、霊の力の終点は人間の精神力を占領するという方向で力が働くものです)

また、その霊に関与した人がもともとどの程度の精神力があったのかにより、霊現象の進行は異なります。

心の芯=精神力

更にイコールで

人の信念となります。

結局は、自分という人間をどれだけ観察し、どれだけ真剣に物事に取り組んでいるか。

ああ、つまり、哲学を超えた宇宙論とでもいいますか…。

無意識であれ、本来、人が天地一体であるという真髄のラインの何れかに位置している者(簡単に言えば人として尊敬できるような精神を持ち生きているような人のことです)は、

「(例外を除き)霊に信念までは取られない」のです。

だけれども、信念が無い場合は当然、霊に翻弄され感化されます。
そうなれば霊の質により鬼にでも蛇にでもなってしまうでしょうね。

…それと、その他に霊と人間の関わりで起点として考えなくてはいけない不動の原理があります。それは、もともとの「??」。

まあ……、なんにせよ、natumeさんが気にしていた霊媒体質とは体質がどうこうというよりも、
原因がどうなっているのかにより対処法も異なっています。
ましてや、natumeさんのテーマにあった鬼(人格的なこと)でいえば、もともと人間本人が持っている「(割合はどうあれ)悪い性格」と
「霊の悪い部分」が同調し、その結果、鬼のような気性を招いているものだといえますね。

細かいことは見ているわけじゃないのでわからないですが、原理としたらそんなふうになっているのです。 

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LIONESS

月は理性という蒼い光を雫のように垂らす。
赤黒い水に浸った獣は雫を浴び喉を猫のように鳴らす。
人を容易に噛み切るその牙は猫科でありながらも
程遠いなにかを空中に漂わせている。

http://www.youtube.com/watch?v=rtr_T9mL52w

しんと静まりかえる赤黒い湖の中

獣は血に飢え本能のままにうごめく心を見届ける。

湖には鮮血が広がり

痛みを感じるのだけれど

その痛みは

本能を沈めるには程遠く…。



蒼い月夜は

理性という光の雫を垂らす。

猫科の獣は
垂れた光の雫にあたり
肉体に潜む獣性が静まるのを感じ

やがて草村で体を横たえる。


超自然の法則は
身体内でも成立していて

だから

ブラウン管の中だけの話じゃなくて

超自然の法則は
魔法の呪文のように
誰の肉体にもあって

月の光の雫も

赤黒い湖も

そういう全部が

まるで物語のように
白紙に文字を現在進行形で埋めながら
生きている。

でも

猫科じゃなくて
ただの猫を心に精神に住まわす人も居て。

猫科とか猫とかのそれって

遺伝という

神の業によりなされているもの。


だからこそ

辿り着き迸る分け合った血を忌み嫌い
痛恨の思いを秘めたとしても、

猫科と猫の異なりに反逆し異端者となったとしても、

そんなのはなんの意味も無く。


私の顔とあなたの顔が
違うのは当たり前で。
その違いの原点を探求するくらい
意味の無いことで。

それよりも
雫となり
この獣へ垂れてくる理性という人間のシンボルのひとつを
磨き鍛えることでしか
月と湖の共同生活は成り立たぬもの。

所詮
野生は野生。
人の血に染まるわけは無く。

当たり前に分離した事柄との共存は
人の統合された世界というテーマなのかもしれないと…
なんとなく思ったりしている。

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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