白月光
霊感からの言葉|白月光

白月光

あなたは本当の自分で生きてますか?

縁という生き物

この2年間、とある人と個人的に関わったのだけど

その人とはとても縁が深く

深すぎてどうしていいものか手に余るほどで。

また
素直な心の真ん中が
縁が深すぎて分からなくて。

つまり
何処までが縁で

何処までが心の真ん中なのか分からなくなった。

だから
真ん中を知るには今の自分よりも
自分という人間が
器の密度を上げないと分からないよね。

そう思い
本当のことを知るだけのために
自分の人としての密度を上げることに集中した。

その結果
密度は上がり

何処が縁で

何処が心の真ん中か知ることとなった。


その縁は何よりも深く
何よりも濃く
私を包むものだと知ったのだけど
知ったと同時に
その縁は所詮、今ではなく
前世という私であり私で無いものの体験にしか過ぎず、
今というこの時にそれをそのまま生かすには絆が薄すぎたのだと悟った。

だから

私は

その縁というまやかしではなく
今の時に存在している命在る心の繋がりを選んだ。

時は命の思いを幾万回も運ぶけれど
それだとしても
今のこの時に命として躍動しなければ
ただのまぼろしで。

でもそれは
そのまぼろしは
かなしいことでもなく
辛いことでもなくて。

翻弄されない精神が
血の通う肉体に在れば
微動だにしないのだと
まやかしに翻弄されたりはしないのだと
そう理解することができました。

縁とは生き物であり
その生き物を手なづけるのも
生まれさせるのも
私の仕事だけど

それでも

ここまでの強すぎる縁は
今までお目にかかったことも無くて。

まあ、縁とはいっても
男と女というものだけではなく
良縁
悪縁
そういうのも含めて同性もあるし
たくさんの縁が在るのだけど

それでも
この仕事をしてきて初めての
本気で技術的に困ってしまった縁だったよ。

今は静粛を取り戻し

2年かがりでテリトリーを取り戻した感じだよ

それまでに犠牲にしたさまざまな事柄が
今、私へと牙を剥いて襲ってきていて(苦笑)
それも当然の仕打ちだし当たり前のことだから
きちんと逃げずに受け止めている。

なんていうか
こんなことを書いたからといって
変な想像とかしないで欲しい…(笑)


まあ、技術と精神力が常時
完璧に噛んでいるということが
とてもよく分かった2年間だったよ。

できれば
その人とは
縁とかじゃなくて

今在る本当の時を経て
真っさらな白紙から
心の温度をつくり直せたら善いよねと思っている。

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天命を待つ

言葉も

行動も

嘘や偽りは

それぞれの関係を腐らせていく


まるでシロアリで埋め尽くされた館のように
根元から崩壊させるもの

心に温度があっても
言葉と行動に温度がないと
結果的に嘘と偽りの現実を迎えるもの

だから
そういうことで
大切な何かを失いたくないから
人はたくさん考えたりする

自分の甘さに激怒し
心の矛盾でもがいて
何を選び
何を捨てるのかを思い悩むもの

助ける術は智でしかなくて…

智は人事を尽くすその最後に添える花束
智は生きた命の結晶

人事を尽くした者に残されるは
天命の降りを待つのみ

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魂の結び

愛は生き物

奪い合い

分かち合い

依存し

執着し

翻弄される


魂の結びが深い相手に出会うと
自分の心が
愛という魔物に支配される

隷属となり

支配者となり

それぞれの立場を
互いが
代わる代わるこなし

かなしいことに

何時しか

人は

疲れ果てる


貪るように
愛を欲しても
何時しか
枯れていくよね


それが愛


でもね

枯渇した砂地にも
命はあって

がんばって育ててきた本当だけが生き残る

唯一無二の本当の芽だけが生き残る


それは


風が吹いたら飛びそうで

誰かが踏んだら心が折れてしまいそうで

日照りが続いたら土に還りそう…


だけれども

よく見ると

ちっとも負けていなくて

辛そうなのに
からからと笑っていたりする


愛の全てを終わらすことも


本当の愛の芽を見つけることも


心の目が見つけてくれる


だからこそ

生まれた意味に忠実に
愛は前世の時を
幾度もまたがり
時空を越えてまでやってくる

愛が永遠に不滅だと

そう云われるのも分かる


それだとしても


断ち切るしかない縁もあったりする


だって
生きているのは前世じゃなくて

今のこの時なのだから…

誰もが
たくさんの愛を感じ
たくさんの愛を捉え

迷い迷わされ

人は何れ何かを選ぶもの

今を生き抜くために
今というこの時を選ぶもの

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銀色の雫たち

手のひらから零れ落ちていく温度のある魂たち

幾重にもたばなり愛と憎しみと苦痛
そしてささやかな幸せをつぶやき
透明な尾を引き地面へと吸い込まれていく

足もとから

心からのありがとうを貰い

良かったねと素直に思う


でも


たまに


情が絡み


まだここに居て欲しいのに


そんな風に感じることがある




けど

それは

わがまま


もしもそうだとしても
その気持ちを素直に伝えられるのは今しかないのだと

そんな風に思うよ

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異次元の門

先月末に運命の亀裂という門を潜りました。

そこはとても静かで
小さな音も
大きな音も
天地で全てを吸収され
ある一定の音の大きさを保つ場所




手放す
手放したくない


それらの思いに執着する自分を一瞬で吹き飛ばし



聳え立つ門を潜りました


門の中で感じた人の肌に触れているようなその感覚は
私をより一層あたりまえの感覚へと誘導し
人をもっとたくさん知りなさいと
人ともっと触れ合いなさいと…

そして何よりも

心のさまの全てを受け入れ
受け入れるからこそ
今まで蓄えた智に身を委ねなさいと…

そう言葉を貰いました。


これは非現実でありながら
私の中での真理であり
また、この世に存在する私という人間が受けた使命でもあり

私の中の私に

それらの誓いを全うすることを誓いました。


ただ


まだ運命の激変は口を開いて待ち構えているし
いつその中に入るのかも分からない

でもね

分かったんですよ。

分かったことは

仮に激変に身を委ねても
激変というのは結果。

そして激変の中の私はきっと本気で歩いている。

激変したと気が付くのは
門を潜り暫くしてから気が付くものだろう…と。


そして

たとえ激変という後付の解説が入ったとしても
心が何を選ぶのか任せよう。
何がどうなったとしても
私は――、
私の中の構えの無い私を信じてる。

そして予期せぬ事が起こったとしても
それまでに培った生きてきた証としての私のひとつの結晶である智は閃きとなり
必ずや私を救うことであろう……。

その証であるさまざまな結晶でもある私を信じよう。


だからこそ

今からの私は

誰のものでもなく
心の自由があり

けれども

枠があり
使命という天命がある


全てを受け入れるために

ただ動かされるのではなく

ただ流されるのではなく

自分の足で歩いた足跡くらいはつけようよ。


なんて思っています。

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魂の集い


soul-1.JPG
魂たちの集いは


まるで木漏れ日のように現れる。


たくさんの会話

たくさんの戯れ

時を忘れ

時を越える


時空を超えたステージは
限りなく質素で
限りなく平凡で

笑顔も
涙も
苦痛も
重みを増した風景となる。


魂たちは
戯れることで
ひとり旅のさみしさを埋め合わせているかのように
静かに
戯れる。

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天の掟

きっと

いいや

間違いなくこうだろう。


そんな風に霊感で見ることもなく、
しかし肌で感じ意味を悟ることがある。


絶対的に変わらない
霊感の答えが導く本当のこと
そいうものが存在していている。


人は何処までも醜くもなれる。

人は何処までも美しくもなれる。

魂の醜さは救いようが無く。

魂の美しさは
醜い魂を存分に味わうことで確立する。


人として

人間として

してはいけないこと

思ってはいけないこと

それは――、

弱者に対し

心への
精神への
魂への

一方的な強者からの殺害は……

天の掟を破るもの。


制裁は天により成す術も無く降されるもの成り。

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明暗そして光りと闇

自分が今この時に見えるもの
それは本当のこと。


または

自分の中での本当。



世の本当は
視点を
ポイントを
変えることで浮き上がる。


明と暗

光と闇

これらは我が目の中で常に同じ比重と密度で存在する。

明と暗

光と闇

これらは我が目の中で常に割合が異なって存在する。


それらを見切ること。
それらを見破ること。


全ては
我が脳の固定した習慣が結果を生み出す。



幾重にもたばなる柵も

幾重にも絡み合う悩みも

全ては同じ比重と密度で光が存在しているもの。


天を揺るがす祈りは
一筋の無垢により動かされていくもの。

故に
不純物の祈りは制裁を降されるもの。

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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