白月光
霊感からの言葉|白月光

白月光

あなたは本当の自分で生きてますか?

麝香の鬼


獣の香は麝香

その先に目には映らぬ鬼が棲む

黒く穴の開いた瞳
その瞳に映るもの全てを貪る


けれども

森に棲む鬼は


鬼を見せず


悪が善とし現われ
善が悪とし現れるもの

鬼に食われるは
我が精神の怠慢より生み出すもの
つまり我が鬼の目覚めを我が手で行なうことで起きるもの

鬼の蛇行が続く

鬼の鎮火を祈るのみ

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唯一無二の魂

魂…。
それはこの手で触れることのできないもの。

そして

肝臓のように
根底から湧き出す邪を必死に解毒する。


邪を解毒するのは

魂の本質を守り抜きたいから。

そして

魂自体が今を生きる唯一無二の存在だから。


でもね、


なによりも


今在る自分を守りたいからなのだ。


根底から湧き出る邪の解毒を必死になってしているのは
何時のときの自分なのだろうか…。

5歳位かもしれないし
赤ちゃんかもしれない。

きっと…
泣きながら

それでも必死になっていることだろう。

そして、いつか大人になった自分だけは助けてくれると
揺ぎ無い気持ちで信じているかもしれない。

決して見捨てるはずがないと
そう信じているのかもしれない。


これは、スピリチュアル的にキレイなイメージを持って欲しくて書いたわけじゃない。
今まで見てきた魂の殆どが
幼い魂のままで、頑なに、今の自分を信じていた。

私が見てきた真実をもとに書いている。


幼い自分に毒を飲ませ続けていたら
今在る自分の心が平気でいれるはずもなく
何かしらの変調のサインは出されているもの。

故に私は思う。
幼い自分を失望させてはいけないと。

だって
それもこれも自分の中で弾ける心の全てが自分なのだから。

だからこそ、手を取り合い慰めあいながら、自分と向き合って欲しいと。
本当に心からそう思うよ。

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魂が感じる時空の波

時空の切り替わりは

波の上で揺らぐ何かが

何処からとも無く舞い降りてきた波にさらわれ

辿り着くはずの果てではなく

辿り着くはずであったその地からは異世界と呼ばれる場所に流される

だから
波にさらわれた果てに辿り着くその地には

辿り着いた者しか判らない違いがあって

また
辿り着いた者しか判らない平凡な毎日がある


異世界に見えるこの世の果てに在るその地は

実際は

果てでも何でもなくて

本当は

ただの土地で


ただひとつだけ異なるとしたら

魂の中心が躍動しているか
魂の中心から停止したかのようになっているか

その違いだけなのだと思う

魂は心の目が宿る神聖な部位
魂は心の本当を分別して肝臓みたいに解毒する部位

だからこそ
心が毒素にまみれてしまうと
解毒が追いつかない
結局は心が震えてどうしようもなくなってしまうもの

魂はもともと気体だから
この大空に散乱している大気と変わりない

だからこそ

構えず

気負わず

この青空と共に在る大気のように

そして
この肉体に縛られるだけの心で居る必要も無いのだから

静かに

少しずつ

心の緊張を解いていこう

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心の鏡が映すもの

人の思いは残酷でもあり

無垢でもある


そのどちらなのかという疑問があったとしたら

きっと

そのどちらも当てはまるし
そのどちらも当てはまらないのだと


そう思う


何故 人は痛みを感じることを与えられたのか
何故 人は喜びを感じることを与えられたのか

天は なぜ人をつくったのか

その答えを知ったとしても


だからどうなるというのだろう


その答えが見えても

その答えに辿り着いても


人が生きていくということは

悲しみも
苦しみも
楽しみも

そんなたくさんの心があって生きている

だから

きっと

答えなんかわかっても


いつもみたいに

起きて

食べて

働いて

寝て

そして何かを感じながら
何かを考えながら

その中で何かが壊れたり
その中で何かが生まれたり

そんな風に

毎日が過ぎていくだけ


そんな毎日と
永遠の答えを照らし合わせても
だからなんなのと
そう思ってしまう


生きていくということは


心の鏡を運命に照らし合わせ


その鏡が時の選択をしていくもの


誰に習うでもなく
誰に導かれるでもなく


心の鏡が欲する道へと歩いていくもの

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鈍感ではなくかわいいボケということで…

朝からずっと雨の福島市。どんよりと暗い空が続いていますね。

こういう日は腰が痛い……。
ついでに肩も凝るし。

そして、何よりも肌寒いです。


ところでお話は飛びますけど。
なんだか一昨日の夜中からおかしいなと思っていたんですよ。
現実のことじゃなく、霊的に。

で、本日の日付を見て思い出しました。
身内の命日でした。

まあ、一昨日の夜中、奇妙な顔が風船がいくつも破裂するごとく見えてしまい、なにごと?と、思っていたんですよね。
でも、家族になにかある感じもないし…。
家の中に妙な霊がいる気もしない。

なので、今の時間だけの霊現象かな…。なーんて適当に考えておくことにしたんですよ。

そうしたら今朝おきてから何だか空気が変なんですね。

なに……?

ん……??

一瞬、ボケた寝起きの頭をフルに使おうとしたのだけど、
ああ、無理。
動きやしない。
思考も霊感も停止している。
ほいで、昼過ぎに携帯をいじっている時、日付を見て、

ああ、そうか。

命日だよ、命日。

俄然納得。

ってことは、あれもこれもそれも…
みーーーーーんな、命日のアクションでしたか(苦笑

なるほどと納得したのはいいけど、あまり気のいいものではないね。

だとしてもさ、この状態もあと数時間のがまんだね。
日付が変われば抜けるでしょうし。

一昨日の霊現象に始まり、
昨日の夜に起こった出来事といい、
今日の気配といい、

連打でアクションを起こされたのに…
にも関わらず、どうして私はこうも気が付かないんですかねぇ(笑

少しは気にするべきなんでしょうが…。
まあ、そのボケっぷりが私のチャームポイントということで…。


…それは、こじ付けだろって?


まあ、いいじゃないですか。
グレーゾーンの答えも有りということにしておいてください。

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商人のように…

どうすれば幸せになれるのか。

どうすればこの不幸から離脱することができるのか。

どうすれば……。

自分の人生に疑問を持ち取り組む切欠は、どうすればという言葉かもしれない。
不運のイメージは、個人々の感覚で異なるものだと思う。

例えば、
交通事故にばかり合う。
身内が毎年たて続けに誰かしら亡くなる。
上手くいきそうになると途端に駄目になる。

など、様々な不運のイメージ。

しかし、それらはもともとの自分の運の量(=強さ)がベースとなり、生きている過程(思い考え、そして行動する事により)を積み重ねていくことで、もともとの運よりもよりよくしたり、更に酷い状態にしてしまったりする。

生きていく上で何もないならそれに越したことは無い。誰だってそうだよね。
じゃぁ、同じ状況であっても、事を起こす人間とスルーする人間といるでしょ。
その場合、闇雲に意味も無く事を起こすのを無謀という。
そして、ほんの僅かな物事だったとしてもより良くするために事を起こすことを運を変えるという。

この後者の運を変えるということだけど、当然、持たされた自分の運の量(強さ)なんてのは同じなんだよ。でもね、その運を少しでも「良い」というエリアへ量(強さ)を同じままにして風向きを変えることが出来る。

つまり、カメラの「三脚の位置」を変えられない「運の量(強さ)」だとするよね。

その状況でカメラのレンズに映っているのが「あまり運が良くない(風向き)」という風景だったとする。

で、

三脚はそのままにして、「ほんの僅かな物事だったとしてもより良くするために事を起こす」という行為が「カメラのレンズの(風向き)向き」だけを変えることになる。その結果、「運が割りと良い」という風景を映すことができるよ。ということ。

まあ、早い話が、やろうと思ったことはひとつずつ小まめに片付けていくだけで、運は協力的になってくれますというお話です。
運が悪そうな顔しているのに、細々とやるべきことをゆっくりでも片付けている人や、
運が良さそうな顔をして、細々とやるべきことをゆっくりでも片付けている人。そういう人って、なぜか調子良く運が回転しているようにみえない?

まあ、そりゃ、金はあるけど他はね…。とか、そんなにパーフェクトな人は、そうそういないだろうけどさ(笑)

なんていうのかな…。
運が悪いから何かが起こるんじゃなくて、
運を決定しているのは、
何かがあった時の行動で決定してるんだよね。
または、何かが起こりうると想定し行動したこととか。

そういう動きを地道にやっている腰の軽い人は、身軽だからね。
身軽だと運が沈みにくいんだよ。
つまり旅上手は余計なものも持ってないんだ。
旅上手以外で例えるなら、商人みたいに細々と動いてフットワークも軽い。とか。

結局さ、人は考えることを諦めたり、夢を諦めたりすると、
運命の道から希望の光が消えてしまう。

だからこそ、僅かな日銭と僅かな楽しみを持ち、あくせくと働くことで運命が変わっていくものだと…
私はそんな風に感じています。

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負と負の融合による感染

なんだか、どうしたものか……。上空がかなりおかしい。
世の気配が混線し、奇妙な電波を飛び散らせている。そんな感じだよ。

例えば…
誰かが、異様な気配(上空に漂う負の力)に見入られ、「感情の中の負の力」と、上空に漂う「負の力」が、混じりあう。その瞬間、激しい電波が飛び交う。飛び交う様は雷みたいに、所構わず感電してしまう。
雷に感電した(他の)人間は、負と負の混じりにより雷を起こし……。まさにエンドレスだわ。

この状態を「感染」とも言えるし、「伝染病」とも言える。

こんな状況がいつまで続くのかも分からない。
こういう時の出会いは危険だ。どちらかが感染しているとか両方感染しているとかすると、結構厄介だったりするし。表面上、幸せに進んだとしても、災いの根源を保持したまま未来へと歩くわけでしょ。ってことは、隠れた部分で菌の増殖は活発になる。カビが増えるような感じだよね。爆弾を背負って生きている感じだよ。

そんな感じだからこそ、生霊も、死霊も、霊現象も、増殖するし。威力を増す。
負は、負の力を栄養にしてすくすく育つ。人間の感情には、負の成分が無いなんてありえないし、誰でも持っているから、誰しもが見入られ感染してしまう可能性はある訳だ。

ま、カルト教を信仰している人間にとっては特別良い状況なんじゃないの?とも思ったけど…そうでもない。呪術がまともに入り辛いし、効き辛い。今まで通りにはいかない。
なんなんでしょうね、この気配は……。生臭くて、生暖かくて、獣臭い。そんな月夜の晩みたいだよ。

浄化もキリが無いように思えます。残るは自己の意思と言ったところでしょうかね…。

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嫉妬心を煽るもの

最近、良い意味で刺激のある恋愛をしていますか――?


良い恋愛をしていると心は喜ぶけど、恋愛の中にも悪い恋愛というのもある。
それは、相手を駄目にしてしまったり、不幸にしてしまったりするパターン。

ただ、そうなったとしても、これじゃいけないよねとか、もっとここをどうにかしなくちゃとか、出来なくても向かいいれる努力があれば話しは別だよね。けど、その努力がないと……どうだろ?やっぱ、そこをサボっていたら良い恋愛とは言わないかもしれない。

人は感情の生き物だから、どうしても、感情任せにしていないつもりでも、ついやらかしてしまうことが多い。気がついたら言っちゃいけないことを言ってしまったとかね。誰にでも経験がありそうなこと。

誰だって、好きな人とうまくいきたいし、仲良くしたいよ。できればケンカなんてしたくない(ま、たまに、そうじゃない趣味を持つ人もいるけどさ)。
それに、いつまでも一緒にいたい。

だからこそ、どうしたらいいのと、本気で悩むわけで。

そんな時に嫉妬心が丸出しになってしまうと、感情が先行して収拾が着かなくもなる。自分で自分を持て余して、消えてしまいたくもなるよね。

孤独を痛いほどに感じたりもする。そこに浮気相手なんかが気持ちの中で絡んでた日には、とんでもなく自分が鬼のようになってしまうし。鬼がイヤだよーと、思いながらも止まらない、鬼の威力。

悔しくて情けなくて惨め過ぎて、涙が止まらなかったりもする。

そんな自分がイヤで喚きたくもなる。
家族がいるから声を殺して嗚咽する人もいれば、ひとりだから喚く人もいる。友達の前だから喚ける人もいる。

やっぱ恋愛していたらいろいろある。
こんなに恋しいのに、こんなに愛おしいのに、それと同じくらいに憎いなんて…。悲しくもなるし、自分がかわいそうにも思えてしまう。


上空に「負の力」が散布され続けていますね。
上記のような嫉妬心を煽る空気が出ています。
人間の弱点のような、突かれたら1番痛い場所を刺激されることでしょう。

仮に、99%嫌いになっても、1%の好きに掛けるのも悪くないんじゃないかな。
全部嫌いになっても、明日になったら好きかも知れない。
ま、嫌いのままということもあるだろう。

それでも、終わらせてから、凄く好きだったと思って後悔しても遅いよね。
だって、イライラや怒りは楽しいことの量が増えると拡散されるでしょ。
で、拡散されると心が楽になって、本心が浮上したりもする。

なんてね。…つかこういうのって、誰にでも当てはまる言葉じゃないけど、それだとしても、負の意力に押されて自分が飲まれている人もいるはず。そんな立場の人がひとりでも多く気がつければ良いかなと思う。

祈りを込めて――。どうぞ、自己の呪縛に掛かりませんように……。

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プロフィール

HN:
福島の母 占い軒龍卑(haruka)
年齢:
55
性別:
女性
誕生日:
1969/11/01
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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