本当の自分は誰なのだろう。
そんなことを1度は誰もが考えるものなのかもしれない。
人の気性とは、遺伝も多いに関与しているけど
遺伝とかそういうことじゃなく
これまでの生活が習慣化され、案外、性格の一部のようになってしまったりもする。
だからこそ、この自分は真の姿じゃない。なんてね、思ったりして。
でも、ものは考えよう。
人は誰もが、ちっぽけで、何の力も無く、ひとりじゃ何にもできなくて、
また、落ちようと思う意思があったら、何処まてででも落ちていくもの。
地位とか名誉とか偉い人とか偉くない人とか
いわゆる目に見えて理解できるもの。
そういうのを全部取り払ってしまったら、
なんていうの
誰もがちっぽけなんだよね。
人は、知ってか知らずか、心の中でたくさん葛藤して。
弱い自分と日々話しをしている。
そんなのが人間なんだと思うの。
ただね
素直になれない人は
弱い自分のことを
たとえば、もっともっと強くならないといけないって
そんな風に思っているんじゃないのかな。
また、強くならないといけないって思っている人の殆どは
自分の大切な人の大切な何かを守り切れないし、守れるはずが無い。
というか、傷つけてばかりかもしれないね。
だって、、、
等身大じゃないでしょ。もっと強くなれなんて思うんだから。
しかも、本当の自分を大きく見すぎている可能性もある。
いいや、そうじゃなくて、
もしかしたら、自分を巨大化していないと居れないのかもしれない。
なんていうの、人にはできることとできないこととがあってさ、、、。
なのに
それでも、ひとりで抱え込むってことは
ひとりでできるところまでやるとか、ひとりでやるとかって気持ちが少なからずあるわけで。
自分をなんでもひとりでできる凄い人なんだって、勘違いしているのかもしれない。
本当の自分――。
それは何処から辿ったとしても、結果的にそこへ辿り着けば良い。
人間なんて、誰かと誰かの鼻の形が違うとかっていうのと一緒で
形が違っても、鼻は鼻なわけで。
つまり、同じ鼻なんだから大差ないんだよね、実際。
ああ、うまくいえてないかもしれないけど。
1番、伝えたかったこと。
劣っているのは自分だけじゃないってことと、
本当の自分は鎧を脱ぎ捨てることから、まずはスタートだよってこと。
それと、これは私の思いだけど、、、
いつでも
どんな時でも
青空や雲や太陽が
自分の味方になってくれて。
自然の風に違和感無く混じり、
ありのままで生きていけたらいいなと思っています。
[6回]