白月光
My thought(私の思想)|呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

呪術・霊感・福島の母 占い軒龍卑【白月光】

あなたは本当の自分で生きてますか?

八つ当たりをしたから自分を振り返ることができたよ

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ストレスについて考えてみた


最近、自分のペースを掴んできた。年末から様々な環境と状況の著しい変化に直面し、約1カ月。やっと、なんとか自分のポジションが明確になったよ。
それが掴めるまでの私は四苦八苦。自分の行動と考えのアンバランスが情けなくて、自分自身に腹が立ち、自分への怒りで、そりゃぁ~大変だったの。
だけれども、そういう怒りを、誰かのせいにしてしまう自分の醜い姿に、はたと気がつき……。反省。
その時の私ときたら、別に怒るほどのことじゃないのに、コイツがこうしないからこうなったんだ。みたいな思考にハマリ。で、結末といえば、相手を指摘している我が姿があった。
怒りが静まり、ふと、冷静になった瞬間。あああぁ、また、やったよ( ̄_ ̄||)と、自己嫌悪。

これじゃぁ、ただの害虫だよ。私。

だからさ、その怒り狂った原因を確かめたのね。そう、考えてみたのよ。
そうしたらさ、自分が新しい状況を把握できていなくて、何をすればいいのか、何なら手を抜いてもいいのかが、分からなくなっていたの。私が実際にやっていた行動は、全てを黙々と実行していたのよ。そりゃ、容量オーバーで当然のごとく壊れるわ。
手を何処で抜いて、抜いた部分に妥協が伴わないと、これがまたストレスとして災いする。
妥協を覚えてからの私は快活だったね。だとしてもいきなり(手抜きと妥協が)実行できた訳じゃないんだよ。まずは、頭の中にそういった(手抜きと妥協の)構図を描いて、気がついたら状況を反復して理解をする。そんなことをやっていた。で、この反復を繰り返された構図は、いつの間にか理解という状況に脳で変換されたようで、納得したんだろうね。ある時からわだかまりが消えたよ。
それまで、わだかまりがあったなんて思いもしなかったのに、ストレスが消えると同時に、ありゃぁ、わだかまりだったのか、って思えたのだ。

なんだかさ、こうして自分を振り返ると、私って口ばっかり達者で、全然、何にも分かっていないし、精神的にも甘いよな。と、思うよ。ほいでも、まぁ、それがお前のかわいいところだよと、自分で自分を誤魔化しておくけど(笑)

ま、一個ずつ事を進めていく時の過程ってさ、なんというか、その前にいた位置よりも、更に、前に戻ってから先に進んでいるように思えるんだよね。
お裁縫で言ったら「半返し縫い」っての。アレ。
これって、こういうことって、他の人も同じなのかどうかは判らない。けれども、私は毎回そんな感じだよ。

こういう風に自分の精神面を見つめなおしてみると、人生とは捨てたものじゃない。そう感じる。
答え探しをして、答えがみつかる。
だけれども、それが答えの最終じゃないんだよね。
また更に奥へ奥へと答えは連なるように続いている。
連なる答えを全体として考えた場合、きっと、本当のことって極々ありふれた単純なことなんじゃないのかなと思うよ。生きているうちに理解できるかどうかなんては分からないけどね。

自分の限界を知らないのに、限界を創りたくない。
日々の私の思いだね。
だって、限界を創ったら、それ以上は無いんだもの。詰まらないよ。
限界を超えて、新たな筋肉が活動する。人生とは、スポーツで鍛える「筋肉」と同じなのではとも思えてしまう。

ほいで……、私に八つ当たりされた皆々様。ほんとごめんなさい。大きな愛で(←調子良すぎ)私を受け止めてくれたこと、感謝しています。だいたい、私は自分でも思うけど、なんて我侭なのだ。と思う。それを暖かい気持ちで、信じてくれていたんだと(事が過ぎ去ってから)理解する。感謝してます。心から。

人は、やっぱり、ひとりじゃ生きていけない。
色んな意味で支えられていると実感しています。

だからこそ、命が尽きるその時まで、感じることを大切にしたいと思うよ。

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ストレスについて考えてみた

ひと言にストレスというけれど、ストレスって何……?!
辞書で調べてみたけど、外からの刺激による体内のひずみ。だそうで。
「ひずみ」とは「 ひず み」と書く。つまり、体積の変化ということでしょ。
じゃぁ、「ひずみ」=「ゆがみ」ということで…(強引?)。ゆがむってことは、形が崩れるという意味だから――、
普段の精神状態のバランスが崩れてしまうということだよね。

ほいじゃ、改めて。
どうしてストレスは溜まるのか? 
ストレスが溜まっていく過程をよくよく考えてみたの。

① 大抵がいつもよりも忙しい状況(←やらなきゃいけないこと、かんがえなきゃいけないこと。このどちらか、または両方が過剰)になっている。

② 行動よりも感情(或いは思考)が先行してしまい、焦りから苛立ちに変化する。(やらなくちゃいけないのに、ちっとも進まない。といった感じかな)
※ ↑この地点で、「現実と思考の修正」ができると良いよね。「やりたいこと」と、「実際にできること」を紙に書いて表にする。これって、案外、的外れなことを目標にしていてストレスの原因になっていたりする。だから消去して構成を立て直すといいよ。ま、どうすれば妥協して納得できるのかを検討できればベストだと思う。

③ 精神的または肉体的な要因から、体の凝りが強くなる。

④ ③が酷いと睡眠の妨げになる。(肉体だけで言うならば、ストレスからじゃなくてもあり得ることだよね。
ちなみに、首、肩、背中の何れかの部位を温めるだけでも睡眠をとれることもある←過去記事秘密兵器……参照 )

⑤ ④が継続すると神経が参る。(なんにせよ、睡眠は大切。だからこそ、心療内科なんかで睡眠導入剤を出すよね)

⑥ ①~⑤までの結果、普段ならまともに対応出来る会話なのに棘が増え、どうでも良いことにまで過剰な反応をする。(ありがとうが素直に言いたくなくなるとか。要は素直に反応しなくなる)

⑦ 【まとめ】
表面に出てくる感情は、対極の感情(例えば、本当は泣きたい→でも、今まさに激しく怒っています。みたいな)が湧く。つまり、対極の感情をあらわにすると同時に、“麻痺した発信源(この場合は悲しみ)の感情”が歪み、「怒り」として表現される。
※注意
「悲しみ」→「怒り」というのは、あくまでも例題に過ぎません。

要は、発信源も、爆発する威力も、悲しみには変わらないが、「表面化している表現」だけが「対極」になる。対極ということは「ゆがみ」だよね。
結局は、ストレスが溜まると素直じゃなくなる。ひねくれる。ってことだ。それってば、男でも女でもかわいくないよね。うんうん。しかも、自分もしんどいし……。

ま、ここまで考えてみた。←とりあえず自分を振り返りながらね(苦笑)
しかし、なんだ…。ストレスとは言うものの、溜めてはいけないね。ただの害虫になってしまうよ。
ちなみに、⑦が進行した場合のケースのひとつには、「何でもないのに涙が止まらない」といった状況になることもあるよ。


……えっ? なんで、こんなストレスのことを書いたのかって?!
そりゃぁ、あなた。
私が害虫になりつつあったんで、自己を悔い改めるためにも書いてみたのよ(苦笑)

何にしても、ストレスとの上手な付き合いは大事だよね。
はい、お終い。

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【解説】 世界観「自己陶酔」~闇の中心

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関連記事
[世界観と自己陶酔の話]

[世界観「自己陶酔」~闇の中心]

上記リンク記事を先に読んだ方が理解できるかと思います。

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※ 黒字=本文 赤字=解説

ある時、山を歩く旅人に出会った。
旅人とは「自己の願望の頂点」。例えば、羨ましいとか、流行を意識しすぎるとか、自己の理想を肥大させた「妄想内の自己」、みんなと同じように、という捻じれた意識の結末。捻じれてはいるのだけど結果として「願望の頂点」だといえる。

そして旅人に取り憑き僕は街に出た。
旅人に取り憑くとは「自分があたかも対象(願望の頂点)であるのだと思い込むこと」。対象と自分は同一であるという歪んだ認知。

旅人の視野を通すと、いつもと違う世界が僕を襲う。
対象と自分は同一であると思い込んでいるために、自分の考えではない「情報」や「知識」が入る。情報や知識が入ることで、新鮮な自己の感情が生まれたかのように錯覚する。

生きている時の感覚とは違うけれど心地良い感じ。
既に信念が麻痺してきたことを示す。

僕はもっとたくさんの命が欲しくなった。
僕はたくさんの欲を持った。
心臓から脈打つ感覚や痛みを感じる体が欲しくなった。
自分自身が対象そのものであると過大評価をしている。ここで言う過大とは「自分の実力を分かっていない」という意味。つまり、命が欲しかろうが何が欲しかろうが「“僕”には、取れるだけの能力は無い」という意味。

僕の欲求が最高潮になった時、旅人は僕に肉体を差し出すことなく、事切れた。
事切れたとは、対象となるものが、目の前から、或いは意識内から、消えうせたことを示す。

それなのに、僕の欲求の矛先は勢いがつきブレーキが効かなくなった。
例え自分に関与しなくなった対象だとしても、自分が対象と同等の「価値」や「地位」または「存在」等であると誤認し、天狗になった様。

欲求は膨張しエリアを拡大した。
僕は生きていた頃には持てなかった「不思議な力」を持ったようだ。
不思議な力とは、自己がつくりだす偽りの闇

 

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世界観と自己陶酔の話

自分の世界観は、ある種の自己陶酔のように思えることがある。

どんなに素晴らしいものを見て感動しても、感動は其々の心により様々な音色を奏でるもの。
そしてそれらの音の根源は楽器自体が違っている。それ故、誰かと同じ音が奏でられることは無いのだ。

ひとつの事柄に対し、多くの人間が同時に持つ感動は、共鳴し、反響する。
反響は、巨大に聳え立つ繊細な粒子をつくりあげる。
その粒子達を身に纏い、其々が酔いしれたとしても、所詮は自己陶酔なのではないかと思う。

もしも、それが事実だとしたら、闇の音色を濃くしているのも自己陶酔なのだと思う。

辛くて張り裂けてしまいそうな肉体も、本当は自己陶酔をしたが故に、闇を反響により巨大化した結末なのかもしれない。

辛いことに酔うという意味では無く、闇の気だるさに引き込まれてしまった「信念」が、陶酔し麻痺しているということ。一番の心の中心が完璧に麻痺しているということ。

仮にそうだった場合、自分の世界が萎縮し視野が極端に狭くなるはず。
麻痺した信念は思考という経路を辿らなくとも良いから、気持ちは幾分容易になる。



同じ世界に居ても、同じ空間に居ても、全てが異なる音色が在る。
悲しくも、嬉しくも、我が心が奏でる音色。

だとしても――、
実際は太陽のもとに居るかもしれない自分。
実際は頗る元気な自分。
もしかしたら、そんな世界に居るのかもしれない。

だからこそ、自分は、どの位置からこの世を見ていたいのか…。
その想いが大事なのだと思うよ。
だって、その想いの全ては、今現在生きている自分自身のステージを決定するものなのだから。


関連記事
http://lovepeaceworld.blog.shinobi.jp/Entry/346/
世界観「自己陶酔」~闇の中心

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自己陶酔とは井戸の中の蛙なのではないかと思う。
そして井戸の中の蛙が奏でる世界は、やはり井戸の中でしかないのだ。
だけれども、心の闇はどの世界に居ても無限に広がるもの。
広がるけれど、井戸から這い出た世界を知った分だけ「無意味な恐怖」は確実に減るものだと、そう思うよ。

もしかしたら「本当のことを知らない」という事実が、恐怖心を煽り、結果的に信念を揺るがし麻痺させてる根源かもしれないね。

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人間とは何なのかという思いがある

今日の福島はとっても風が強くて変な物体が飛び交っているよ。

本当は(ブログ内で)書かないつもりでいたことがある。
だけれども、本当に気がついていることを書かないでいるのもどうだろ…。そう思ってあることを書く決心をしたよ。ま、風が凄まじかったから気持ちが固まったのかも(意味不明発言…)。


戦争は絶えずこの地球で起きている。
そして、貧困の状況によって我が子を売る人間がいる。
中国の何とかという所では、子供が誘拐され、お金持ちに売られていく。誘拐専門の(中間の)ヤツがいるんだよね。しかも政府もそういった中間の人間(いわゆるブローカーだよ)やお金持ちの味方だったりする。政府が絡むと、全ての事は有耶無耶になるんだよね。どこの国でも揉み消しがあるようにさ。

売られた子供は様々な意味で奴隷でしかない。

奴隷になってしまった場合、日本人もその奴隷を買うし、他の国の人間も買う。連れてかえる意味での買うもあれば、その時だけの買うもある。

「闇の子供たち」映画になったよね。きっと、「事実の裏に見える表」それが(映画としての)闇の子供たちなんだと思うよ。
本当は「裏の事実」が息を潜めてあるんだと、そう考える。
※小説も出ているから気になる人は読んでみるといいよ。
※動画you tube
【「闇の子供たち」 答えはない、しかしこれはみるべき映画である】
http://jp.youtube.com/watch?v=F5bnFjQUVko

ボランティア団体がそういった最悪の状況と思える人間を救済する。
救済された人間は命拾いをするかもしれない。もしかしたらボランティア団体に「生涯思えるであろう感謝の思いの全て」を向けるかもしれないよ。
救われた人間が子供だとしても大人だとしても、そういった思いに国境も年齢も環境も関係ないよね。


だけれども、私が言いたいのはここから先の話なの。

最悪の状況に置かれたそれらの人間は――、
「何を願い生きているのか」ということ。

ボランティアが助けたところで何か変わるのかな。

一時的に(今が)助かったというだけじゃないのと思うの。

あ――、ボランティアの批判じゃないからね。あくまでも救済される側の人間を対象に書いているつもりです。

仮に救済され、再び我が子を売らないという保証も無い。
ボランティアの希望と救済される側の人間の希望は、同化せず、異なるものだと思う。
生活が貧困だから仕方の無い事で片付くことでも無いし、生活の厳しさを知らない人間(当事者ではないのに)が綺麗事で口を挟めることでも無い。それらを理解しているつもり。未熟なりに理解したつもりだよ。




それでも、

「救済」事態が、「何も変わらない」



と思えてしまうのは私だけだろうか…。




枯渇し崩壊した精神と、枯渇し崩壊した土地。
何が正しくて、何が間違っているとか、そんな話はどうでも良くて。
ただ、ただ、儚く回る車輪を感じる。

きっと、現場で活躍するボランティアの人間も、同じような思いを感じずにはいれないのではないのかなと思う。


そして、2012年アセンションに踊らされる人間。踊る人間を餌に商売をする人間。
黒い意識が絡まり縺れる念の集合体。

そういった事柄もそうだし、他にもいろいろと事例はあるけれども、人間とは儚く愚かなんだと、自分も含めてそう感じるよ。
「本当にしたいこと」と、「実際にやれること」このふたつは根本が違うでしょ。
そのふたつを同一視してしまうことって、人間は多々あるんじゃないのと思うの。
この部分も含めて、いや、全体の中の原因のひとつとして、“「救済」事態が「何も変わらない」”という状況に結び付くのだと思うよ。


どんな人生だとしても、他人が誰かの人生を勝手に「これがあなたの幸せだよ」なんて言える権利も無い。
自己満足の何者でもないでしょ。
それが我が子の未来だったとしても「自分の人生では無い」わけで、ましてや夫婦であれ恋人であれ、これもまた「自分の人生では無い」のだから。

けれどもね、そうだったとしても、事実がどうであれ、儚いよね。
人間とは何なのかな…。そう感じずにはいられないね。


それでも、結局は、自分が何を望みどうなりたいのか。だからこそ何をしなくてはいけないのか。というごく当たり前のことに戻るんだろうね。

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精神とは無意識から生えている自分

遠くから篭った音を発し汽笛が鳴る。
汽笛の音は、一瞬だけ、見えないはずの己の視線を直線に矯正する。


【リアルにやる】 you tube




自分は何処へ向かうのか。

自分は何のために生まれたのか。

誰しもが自己の中で通り過ぎる自己の中の精神の革命。

革命は命を持ったのか…。
或いは、
革命は消え、新たな何かが生まれたのか。

何も変わらない人間は居ない。
同じように見えても必ず変化をしている。

自己の中での自己は、忍耐と努力により精神を鍛える。

自己の性格は環境や習慣を保つことで、いつしか思考癖により変化をしていくもの。
けれども、精神は違う。

忍耐と努力以外に術は無いのではないかと思う――。

精神とは無意識から湧き上がる醜い己のサマなのだと思うよ。

ヘンゲ自在の精神。
広がる可能性。

結末は最後の時まで分からない。
己でしか分からない。



【キングギドラ - トビスギ(Don't Do It)】 you tube




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命を繋ぐ鍵は自分の中に在る

犯罪者の心理。専門科が専攻する分野で研究をした成果が世に生み出され、生み出された多くの専門知識は様々な人間の目に留まる。
ここ数ヶ月の事件で、もとレースクイーンをしていた女性が内縁の夫を刺殺(疑惑?)という出来事がありました。

同情される内容が記事には連なりわからないでもないね。と、そう思ったけど。世の中には、同情を含む殺人だけがあるわけじゃない。

大分以前に女子高生コンクリート詰め殺人事件があったよね。あの事件は凄惨だ。言葉も出ない。表現のしようがないんだよね、ただ、ひどい。その言葉しか出なかった。

人を殺す時の心理って、冷静だったり、興奮していたりするんだろうと思う。仮に冷静だと思っていたとしても、精神分析の結果では過剰な興奮状態だとかもあるだろうけど。


人はなぜに犯罪に手を染めるのだろう。
それをして家族が身近な愛する人が悲しむ。或いは、被害者に申し訳ないと思わないのだろうか。思ったとしたら、その度合いはどの程度なのだろうか。
が、しかし、私は思う。道徳とは人間が後々に取り付けた決まりごとだと。人をなぜ殺してはいけないのかという明確な言葉を大人は言えない。言えたとしても、道徳にのっとった言葉しかいえない。勿論、私自身もその本当の理由が見当たらない。

正しいと信じることをすすめようとした時、未来に想定する行動が大きければ大きいほど、細かなことを綿密に思案する。当たり前だと思っていても、なにが当たり前なのか理由が分からないことが多くある。
そうして考えていくと、この世に当たり前のことなどなくて、正しいことも、間違いも、存在していないのだと思う。
ただ在るのは何かが現実で動いたことで、自分自身の身の上に起こる出来事というものが在るというだけ。
そして、その出来事がこの世の不幸を凝縮して降りかかってくるか、或いは、とても幸せだと思える出来事なのか。というだけ。

本当の不幸というものがこの世に在ったとしたら、それを自分の考えで回避できるものではないのかなと思う。
人間の肉体には心と思考が共存しているように思える。だからこそ、脳の思考に、本当の心が支配される。支配を受けるとそれが自分の思いだと感情だと心が錯覚する。(だがそれを不幸であると自覚せず、全てが上手くいっていると誤認していることもある)
支配という事実が自分の中で革命を起こし、それらを人は「性格」だと呼ぶ。あなたはきっとこういう人よねと、誰かから枠を指定される。枠を指定する人間が家族であったりすると、脳は変容する。
変容に気がつかぬまま家族ごっこを繰り返し生きているのかもしれない…。

なにが犯罪者をつくり、何が犯罪へと駆り立てるのか。それは私には計り知れないものがある。
そしてこの世で罪を犯し刑に償う者も少なくは無い。
何が悪かったとしても、原因が自分以外にあったとしても、それらを抜け出すには自分の考え方なのだと思う。
本当のことは、今の私にはまだまだ巨大な壁と成り、分からないことが多すぎる。それだとしても、自分が変われば生き地獄という己の思考から抜け出せるものだと考える。例え、この世の何もが変わらなくとも、自分自身の肉体の中で革命が起こればそれもひとつの道だと、そう思う。

きっと誰もが素晴らしい道なんて無いのではないかと考える。
道は、今よりも少しだけマシな顔をして存在しているものだと思うよ。

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人に夢と書き「儚い」と読む

人の脳はよく夢を見る。夢といっても寝ている時に見るのだけが夢じゃない。
希望を持って何かに向かう時にも夢を見る。

人間の脳はいい加減な判断を常に繰り返し、自分の中では正しいこととして認知しているように思う。
きっとこうなんだと無意識で理解していたとしても、実は、捉え方の違いで大きな誤解をしていたりもする。気がつけばいいけれど気がつかないことが多かったりしている。

それってさ、じゃぁ何を見て人は生きているのだろうと思うの。
脳が認知した段階で誤解しているなら、本当のことじゃないわけで…。

そういうのを時々考えたりするけど、私は最近なんとなく思う。
それは例え本当のことじゃなかったとしても、その人が、その人自身が、例え調子が良くなくても、その空間に居て居心地がいいならそれも本当のことだよね、と。
確かに、この世の本当となれば、そりゃ違うよとなる。だけれどもその位置で生きていく必要も義務も無いんだよと思う。

人に夢と書いて、儚いと読む。人は古代から夢を見ながら生きている。
儚いなら儚いでいい。
それだとしてもここで生きていくんだ。
ここに居たいんだ。

そう思える一瞬のために命を繋げれば、それでいいんじゃないのと思うよ。

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プロフィール

HN:
軒龍卑(haruka)
年齢:
54
性別:
女性
誕生日:
1969/11/06
職業:
占い師&マクラメ工芸士(講師もします)
趣味:
占い・読書(ほぼ仕事の本)・ガーデニング・その他諸々
軒龍卑の近況:
福島県福島市笹谷在住
現在は福島市笹谷にある、店舗【卯羅那石(うらないし)】にて鑑定をしています。店舗では占いの他にマクラメアクセサリー(ワークショップもあり)・柔道整復師によるリラクゼーション・インド刺繍リボン(業者卸有り)・天然石(業者卸有り)・雑貨などを取り扱っています。

なにげ修行は一生だという考えの持ち主です。
形の無いたったひとつの本当へ意識と脳が融合した状態で辿りつくことを数ある修行の中でも最低のラインと考え実践しています。

それから近年の変化ですが、霊界との関係性に変化があり、有効な知識を蓄え血肉にするため日々鍛錬しています。

私生活では極力霊界の事情を持ち込まないように、仮に持ち込んだ場合は速やか且つ敏速に対応しています。

それから私はかなりの方向音痴です。
なので出張へ行くと数回に1度の割で逆方向へ移動することが…。
しかも霊視中にも方向音痴が炸裂するので、東西南北ではなく時計表示&前後左右で方角を説明します。

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